十方山(内黒峠から)

2009年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 12.6km
• 登り: 866m
• 下り: 866m

コースタイム

11:15内黒峠-11:57彦八-12:23彦八の頭-12:45藤本新道合流地点-13:19丸子頭-13:46那須道合流-13:59奥三ノ倉-14:20十方山　
14:25十方山-15:20丸子頭-(カサゴヤのキビレ近くにて25分休憩)-16:20彦八の頭-(彦八のキビレ近くにて10分休憩)-17:00彦八-17:23内黒峠

天候

雨

コース状況／危険箇所等

上り下りがありますので、例えば登りに3時間の人なら下りは2時間30〜40分と往路と復路であまり時間が変わらないコースだと思います。はっきりとした道があり、迷うこと無いと思いますが、時期によってはマムシが多くて、出会った人とマムシを何匹見たかという話で盛り上がります(6月〜9月)。
これはマムシを避けて雨の中を歩いていますが、おかげで展望は全くありませんでした。しかしもともとあまり展望のある道ではないそうです(途中で恐羅漢山とか、切り開き部分では展望が開けたりもしますが…)。
道は尾根を辿るのですが、忠実に尾根を辿っているためか意外に“ちょこまか”とまがります。帰路時の彦八の頭はカサゴヤのキビレから標高にして百m近く登るのでここが一番しんどいと思います。

写真

内黒峠にある加藤武三之碑。この碑の横から入ります。

登山道は綺麗に刈り込んでいました

彦八。ここに着くまでも小ピークがあります。

彦八の頭、帰りはここへの登り(標高差約100m弱)がキツかった…。

途中でみたブナ

丸子頭には少し寄り道(約6〜70m)するようになります。あたりは派手に刈り込んでいますが、霧が掛かっていたので何が見えるか不明です。

どこに行ってもなんも見えねえ!

5/30 9:40

ここまでくるとあと20分強で到着です。

6/2 11:26

途中から恐羅漢山方面をみる

6/2 15:30

彦八そばにある巨木

6/2 15:41

内黒峠そばの下りでチラッとみえるサバの頭と深入山

6/2 15:57

内黒峠から那須に向かうには、内黒峠から見えるガードレールの端っこから降ります。

6/2 16:05

電線を気にしながら歩けばまず大丈夫です。

6/2 11:36

カサゴヤのキビレから籐十郎(左のピーク)と三ノ倉(右のピーク)をみる。

6/2 12:54

論所。ここの水を立岩側に流すために掘割があります。長く争ったらしいですが、結局立岩側に引いたみたいです。

撮影機器：

CAMEDIA FE-220 オリンパス

G'zOne W62CA カシオ

感想

shyrider

十方山は、内黒峠から登ると距離約6.4キロ、標高差330mですが、途中いくつものピークを越えていきます。その標高差は概算すると登りで約620m下りで290mぐらいあり、私は下山時の彦八の頭への登りが少しヘバってしまいました。

コメント

banpaku

はじめまして！
はじめまして！
俺も５月７日、十方山に登りました。
倒木が多数あり、回避するため、ルートを外れざるを得ない状況でした。残雪もあり、スリルがあって、ちょっと楽しかったけど、かなり苦労しました。
道の状況は、良くなってましたか？

shyrider

こちらこそ、はじめまして
こちらこそはじめまして。
記録を読ませていただきました。シシガ谷は、一番最近ではこの3月末に下山したことがありますが、まだ雪がいっぱいで雪の上を歩いて正規のルートを歩いていないので倒木等についてはよくわかりませんでした。ただかなり下山した所にある林道そばの斜面につけられた道は確かに一部崩壊していて危なそうでした。
内黒峠からの道も3月に歩いたかぎりでは、一部風の通り道にある植林っぽいヒノキなどがたくさん倒れていましたが、歩きにくいほどではありませんでした。
ただ雪の時はだいぶ埋まっていて、障害物の高さがそんなになかったりしますが、雪解けするとほんとに高い障害物だったりします。
お互い気をつけて楽しみましょう