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記録ID: 660507
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ハイキング
大雪山

旭岳長靴登山

2015年06月14日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,193m
下り
1,172m

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:34
合計
6:56
7:04
127
9:11
9:30
97
11:07
11:22
59
12:21
12:21
99
姿見駅
天候 くもり、霧雨、雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
旭岳温泉からの登山道は雪渓と沢状態になってます。ロープウェイを使わず下から登る場合今の時期足元の装備に気をつけた方が良いでしょう。また、湿原地帯を抜けた後に大きく残る雪渓地点では行きも帰りも迷い込に注意です。
その他周辺情報 旭岳温泉の各ホテルでは日帰り入浴あります。旭岳青少年野営場は大人1泊500円でした。
前日忠別湖からの景色。大雪の山並みは見えません。今日は終日くもり時々雨の予報。明日にのぞみをかけて。
前日忠別湖からの景色。大雪の山並みは見えません。今日は終日くもり時々雨の予報。明日にのぞみをかけて。
旭岳の麓でキャンプの為、忠別湖のそばに大雪旭岳源水という取水場でお水もらいます。協力金として100円募金して。
旭岳の麓でキャンプの為、忠別湖のそばに大雪旭岳源水という取水場でお水もらいます。協力金として100円募金して。
旭岳青少年野営場。雨はあがりました。土曜日ですが午後4時の時点で誰もいません。その後自転車の男女数人のグループと車中泊の男性客一人来ました。
旭岳青少年野営場。雨はあがりました。土曜日ですが午後4時の時点で誰もいません。その後自転車の男女数人のグループと車中泊の男性客一人来ました。
旭岳温泉で日帰り入浴後の夕方6時ぐらいの旭岳温泉の様子。やはり山は見えません。
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旭岳温泉で日帰り入浴後の夕方6時ぐらいの旭岳温泉の様子。やはり山は見えません。
夜半から雨は降り続け、翌日少し小降りになるのを待って登山開始。ロープウェイは使わずロープウェイ駅の横からの登山口を登ります。最初の遊歩道の様子です。
夜半から雨は降り続け、翌日少し小降りになるのを待って登山開始。ロープウェイは使わずロープウェイ駅の横からの登山口を登ります。最初の遊歩道の様子です。
エゾノリュウキンカ?
エゾノリュウキンカ?
遊歩道からの分岐。旭岳山頂まで6キロ。
遊歩道からの分岐。旭岳山頂まで6キロ。
木道は荒れてます。
木道は荒れてます。
登山道は川になってます。今日はひざ下までのゴム長靴なので臆せずどんどん歩けます!
登山道は川になってます。今日はひざ下までのゴム長靴なので臆せずどんどん歩けます!
途中渓流ビューポイントで。これは本物の川です。
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途中渓流ビューポイントで。これは本物の川です。
ずっと川状の登山道を行きます。ところどころ雪渓も出てきます。
ずっと川状の登山道を行きます。ところどころ雪渓も出てきます。
水芭蕉の群生地。これから見ごろを迎えるのでしょうか。
水芭蕉の群生地。これから見ごろを迎えるのでしょうか。
滝のように流れる登山道の川。雪渓も徐々に増えてきます。
滝のように流れる登山道の川。雪渓も徐々に増えてきます。
雪渓で夏道が隠されてますが、慎重に進めば、ピンクテープがところどころにあるので迷わず行けます。このあたりで先行者と会いました。
雪渓で夏道が隠されてますが、慎重に進めば、ピンクテープがところどころにあるので迷わず行けます。このあたりで先行者と会いました。
木道が再び顔をだします。
木道が再び顔をだします。
天気は相変わらずガスがかかってます。
天気は相変わらずガスがかかってます。
一合目の標識。
幻想的です。
雪渓が大きく残るところに出ます。踏み跡が間違った方向についている場合もあるので、ピンクテープを見逃さずに確認しながら進みます。この辺で後から登ってきた人と出会いました。少し迷って二人で正しいルート行けました。
雪渓が大きく残るところに出ます。踏み跡が間違った方向についている場合もあるので、ピンクテープを見逃さずに確認しながら進みます。この辺で後から登ってきた人と出会いました。少し迷って二人で正しいルート行けました。
盤ノ沢渡渉地点。雪渓の下を勢いよく水が流れていきます。最初に会った先行者と再び合流し、三人でここを渡りました。
盤ノ沢渡渉地点。雪渓の下を勢いよく水が流れていきます。最初に会った先行者と再び合流し、三人でここを渡りました。
傾斜のきつい雪渓地点。慎重に進みます。スキー場のゲレンデみたいです。
傾斜のきつい雪渓地点。慎重に進みます。スキー場のゲレンデみたいです。
木道が再び見えてきました。姿見駅までもうすぐです。
木道が再び見えてきました。姿見駅までもうすぐです。
分岐に出ました。
分岐に出ました。
キバナシャクナゲ?
キバナシャクナゲ?
向こう側にうっすら電波塔が見えます。
向こう側にうっすら電波塔が見えます。
ロープウェイ姿見駅。
ロープウェイ姿見駅。
トイレを借りて少し休憩。
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トイレを借りて少し休憩。
山頂まで2.9キロ。天気の回復の見込みはなさそうですが、せっかく来たので山頂目指します。
山頂まで2.9キロ。天気の回復の見込みはなさそうですが、せっかく来たので山頂目指します。
姿見の池周辺の遊歩道も水に浸かってます。
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姿見の池周辺の遊歩道も水に浸かってます。
雪渓の上を行きます。ガスってますが、目印をたててくれているので迷う事はありません。
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雪渓の上を行きます。ガスってますが、目印をたててくれているので迷う事はありません。
旭岳石室。
姿見の池まできました。姿見えません。
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姿見の池まできました。姿見えません。
雪渓はなくなりしばらく瓦礫の斜面を行きます。
雪渓はなくなりしばらく瓦礫の斜面を行きます。
途中再び雪渓になります。
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途中再び雪渓になります。
薄日がさしてきたような気がして
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薄日がさしてきたような気がして
晴れ間が!と思いシャッターをきりましたが、再び雲の中です。
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晴れ間が!と思いシャッターをきりましたが、再び雲の中です。
噴煙のあがる場所。噴煙だか、ガスだかわかりずらいですが。
噴煙のあがる場所。噴煙だか、ガスだかわかりずらいですが。
文字かすれてますが、7合目の標識。
文字かすれてますが、7合目の標識。
ここもかすれて8合目。
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ここもかすれて8合目。
9合目。景色が見れないので標識とるぐらいしかないです。
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9合目。景色が見れないので標識とるぐらいしかないです。
←頂上の標識。ここまでくれば後少しです。
←頂上の標識。ここまでくれば後少しです。
着きました。山頂です。やはり何も見えません。山頂には他3人程いました。先程の下であった方に記念撮影してもらいました。
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着きました。山頂です。やはり何も見えません。山頂には他3人程いました。先程の下であった方に記念撮影してもらいました。
風は弱めですが、長くいると寒いです。おにぎり1個食べて下山します。
風は弱めですが、長くいると寒いです。おにぎり1個食べて下山します。
やはりロープウェイは使わず元来た道を降ります。
やはりロープウェイは使わず元来た道を降ります。
さっきの渡渉地点。ほんの少しガスが晴れて向こうが見えてきました。
さっきの渡渉地点。ほんの少しガスが晴れて向こうが見えてきました。
ガスが晴れてきて
ガスが晴れてきて
少しだけ青空も
旭岳温泉のホテルが見えました。
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旭岳温泉のホテルが見えました。
少しでも景色が見れると嬉しいですね。
少しでも景色が見れると嬉しいですね。
気温が上がったせいか、登山道の沢を覆う雪渓がゆるんできて朝歩いた時よりかなり踏み抜きました。夏道になるのももうすぐですね。
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気温が上がったせいか、登山道の沢を覆う雪渓がゆるんできて朝歩いた時よりかなり踏み抜きました。夏道になるのももうすぐですね。
エゾノリュウキンカが見えてきたらゴールは近いです。
エゾノリュウキンカが見えてきたらゴールは近いです。
無事下山です。
帰り道、旭川空港の近くにある就実の丘に立ち寄り旭岳方面を撮影。やはり雲に隠れてました。
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帰り道、旭川空港の近くにある就実の丘に立ち寄り旭岳方面を撮影。やはり雲に隠れてました。

感想

予報通り天気は悪かったのですが、風が強くなかったのがまだ幸いでした。いつもロープウェイを使ってましたが、今回は使わず下から登ってみたいと思い行きました。ガスがかかっていたので出発は明るくなり、雨が小降りになるのを待ってからにしました。雪解けで足元がぬかるんで悪いのを想定して今回はゴム長靴をはいてみました。下の登山道の沢歩きでは大活躍でした。姿見駅から上のガレ場も問題なく歩けました。

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コメント

情報ありがとうございました!
今度の週末に登る予定です。
あまり情報が無く、登れるのか心配していた所でしたが、私でもなんとか登れそうで安心しました。
ゲーターと軽アイゼンを持って行って来ます
タイムリーな情報ありがとうございました。

長靴は、雪国使用のスパイク付のものですよね^^;
2015/6/16 13:26
Re: 情報ありがとうございました!
こんにちは(^_^)次の週末登られる予定だそうで、お天気は今のところ良いようなので楽しんできてくださいね!
長靴ですが、前日にプロノ(北海道ではメジャーな)という仕事用品のお店で「農作業に適したもの」とあったのを買いました(^^; なのでスパイクはついてませんが、割りと厚底で多少の悪路でも足の裏が痛くないものでした(^o^) 雪渓も思った程滑りませんでしたが、アイゼンがあると楽に登れると思いました。
時々長靴で登る人とか見かけたり、特に登山道整備の仕事をしている人達が長靴だったりしてたのを見てましたが、昨年オプタテシケ山に登った時に「登山はゴム長靴しか履かない!」というおじさんに会ってどんなものかちょっと真似してみようと思い試してみました(^-^)v
2015/6/16 16:16
長靴scissors
福島の安達太良山に行った時に、長靴で登っている人がたくさんいて、(私も長靴で登りたいなぁ。プロっぽいなlovely)と、思っていたら、
新潟に行った時にホームセンターでスパイク付長靴を見つけて、即買っちゃいました
これがすごい優れもので、ゼンマイ採りに大活躍!
すばらしいグリップなのです。
ところが、この長靴はスパイク部分のせいで重いsweat02
しかも東京から公共交通機関を長靴で移動するのにも無理があります。
だから、長靴登山はあきらめていました。。

kamekonさんのおかげで楽しい週末になりそうです。
本当にありがとうございました。
これからも、長靴登山であっちこち登ってくださいね♪
2015/6/16 16:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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