【過去レコ】米山(日300)：山頂付近の残雪にビックリ、半袖隊長、無念の撤退

2011年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 575m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:22

9:46 大平駐車場
10:01 10:01 米山林道横断
10:39 10:39 二の字
11:40 11:40 711m峰
11:50 11:50 撤退ポイント
14:00 14:00 米山林道
14:08 大平駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高崎駅からレンタカー利用
5月3日：高崎駅⇒みもざ（昼食）⇒迦葉山弥勒寺⇒川場村（宿泊）
5月4日：川場村⇒関越道・北陸道⇒米山（途中撤退）⇒北陸道・関越道⇒川場村(宿泊）
5月5日：川場村⇒田園プラザ（道の駅）⇒関越道⇒熊谷駅（返却）

☆高速道路料金が一律1000円の牧歌的な時代です。

コース状況／危険箇所等

★コース状況
【全般】
　特に危険箇所はない。
　しかし二ノ字以降の尾根筋にもに残雪があり・・・撤退。
★渡渉箇所：なし
★残雪状況：二ノ字以降
★泥濘状況：なし

☆半袖 タイム：最初から最後まで
★半袖 出会い指数：なし
☆半袖 驚かれ指数：なし
★入山者：10組ぐらいは出会った

その他周辺情報

★駐車場：太平登山口（無料）
★トイレ：なし
★コンビニ：記憶なし
★温泉：寄らず
★飲食店： 寄らず
★物産館：寄らず

写真

2011年は高速道路料金が一律1000円の頃。
宿泊先の群馬県川場村から米山を目指し、関越道沼田IC⇒北陸道米山IC。

米山SAから日本海を眺望だが・・・モヤモヤ。

今日は大平登山口から。

民家脇の道路を上がって行く。

すぐに登山道となり・・・

まだ春が浅い北国には残雪。

でもカタクリが満開。

傾斜が増して来る。

カタクリ。

残雪の米山林道を横断。

ガラケーで撮ったカタクリ。
こっちの方が天然色。

出発して35分地点。
ちょっと休憩中。

「二の字」に到着。

大平から950m、
山頂へ1750m、
とある。
すると今来た道の倍を歩くわけだ。

残雪を横断。

不安げな1号隊員。

残雪の上を歩く。

出発して一時間余り。
晴れているが雲が湧き、眺望はイマイチ。

日当たりの好い道は夏道。
正面が米山。

ズームアップすると山小屋が見える。

凹凸のある尾根道。
下りもある。

そして登る。
柔らかな緑の若葉。

谷筋には豊富な残雪。
スキーで滑り下りた跡がある。

ブナ原生林の道。
癒される。

大地に還る。

大きい！！！
早春って感じ。

出発して1時間40分地点。
ガンバリマス！

ところが急速に残雪が目立つようになってきた＼(◎o◎)／！
すでにヘッピリ腰。

ようやく越えて来た小ピーク。

でも、だんだん尾根が細くなり・・・

途中で引き返すハイカーも。

出発して2時間。
我が半袖隊も・・・てった〜〜〜〜い(゜д゜)！

一気に時計は2時間も進む。
恐らくオッカナイ下りで写真を撮る余裕がなかったのだろう。

今まで見たカタクリで一番華やかだった。

米山林道の残雪。
傾斜が殆どないので歩けます。

登山口の民家に戻って来た。

土筆がたくさん。

14:08　無事に生還ヽ(^。^)ノ

帰途で米山ガーデンに立寄り。

温室があったり

花壇があったり

シラネアオイ

高台から全景。
左端に母屋が見える。

越後川口SAから信濃川（下流）。

同じく越後川口SAから信濃川（上流）。

雪国の中でも豪雪地帯。
白いポールは暦年の積雪量を示す。

いつもの川場村の区民保養所で。
お疲れさんどした<(_ _)>

今日の献立。

翌朝、田園プラザから武尊山。
今日はこのまま熊谷に戻ってクルマを返却。
お疲れさんどした<(_ _)>

感想

半袖隊長👕

【記載日：2015年6月26日】

まだ高速道路料金が一律1000円の頃、この特典を活かさぬわけにはいかない！と、宿泊先の群馬・川場村から新潟・柏崎に向かった。
1000mにも満たない低山ながらも、日本海にほど近く（約6km）、綺麗な三角形をした独立峰である米山を目指したのだ。
日本300名山にも選ばれており、楽勝ピークハントか・・・と思われたが、そうは問屋が卸さぬ。
日本海にほど近いこともあって豪雪地帯なのだろうが、こんな低山なのに、それに5月GWなのに、山頂近くなると、豊富な残雪が尾根道を覆っていた。
次第に細くなる尾根道・・・むむむ・・・こりゃ、いかん！
アイゼンもチェーンスパイクもない！
1号隊員はポール一本のみで、拙者は何も持っていない(-。-)y-゜゜゜
結果として・・・てったぁ〜〜〜〜い！撤退じゃ、撤退じゃ！
いや、下り坂でコケたのをよく覚えている。

同年翌月（6月4日）、ちょうど1ヶ月後、残雪が消えた頃を狙い、登山口を変えて再挑戦。
ようやくピークを踏んだのであった。

　 隊長

コメント

niini

似てますね〜
隊長こんばんは

先日行った、小出の権現堂山に似てますね
僕も甘くみていて、何も持参してなかったので、権現堂は何とか棒きれで対処しましたが・・・
先に進めず止めました

新潟恐るべしです

半袖隊長👕

niiniさん、
標高が1000ｍに満たないからと甘〜〜く考えていました。
でも、日本海からすぐそばですから、まずそこでたくさんの雪が降るのは当たり前ですよねぇ。
残雪がこれほどとは・・・敢え無く撤退でした。

雪道も下りの方がオッカナイですよね。
行きは良い良い帰りは恐い・・・の通りで、難儀しました

　 隊長