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Yamareco

記録ID: 6634116
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

高塚山〜一等三角点大川 泥だらけになりました😂

2024年04月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
5.3km
登り
307m
下り
286m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:21
合計
3:46
6:13
6:13
5
6:18
6:19
16
6:35
6:36
8
6:44
6:54
12
7:06
7:07
50
7:57
8:05
106
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅ちくら・潮風王国」に駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
道の駅〜高塚山
 問題ありません。急登の階段でどんどん高度が上がります。
高塚山〜龍護山
 分岐からやぶっぽいのと、倒木がかなりありますが、許容範囲です。
 ピンテ極めて豊富。
龍護山〜一等三角点大川
 縦走路への入り口が倒木などで判りづらく、強行突破しました。
 しかし、タラノキが多いので、いろいろ痛いです!
 道中は、倒木が頻出して乗り越えたり潜ったりが連続します。
 タラノキの群生と合わせ技で阻まれると苦労します。
 後半に入ると幾分倒木は落ち着き、笹を掻き分けます。
 ピンテ多数。
一等三角点大川〜道の駅
 前半は倒木が多く、乗り越えたり潜ったりがありますが、道型は
 はっきりしています。中盤になると、倒木が無く、快適です。
 しかし、終盤の斜面を下るところは道型が怪しく、泥濘の斜面を
 滑りながら下りました。どこかで赤い境界杭を見つけられれば、
 これを辿るのがいいと思います。下りきると溜池に出ますが、そこ
 から藪や湿地を突っ切っていくことになりました。
 最後の方はGPSとみんなの足跡が大いに役立ちました。
早朝の人もまばらな道の駅を出て、高塚山を眺めます。曇り空の予定だったので、少しでも青空がのぞいているのが有難いです。
2024年04月08日 06:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/8 6:06
早朝の人もまばらな道の駅を出て、高塚山を眺めます。曇り空の予定だったので、少しでも青空がのぞいているのが有難いです。
この、「照葉樹の森コース」というのが目指すルートですね。
2024年04月08日 06:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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この、「照葉樹の森コース」というのが目指すルートですね。
高塚不動尊までやってきました。
2024年04月08日 06:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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高塚不動尊までやってきました。
不動尊の前が登山道の入り口で、奥の院が山頂になります。前半は急な階段をぐいぐい登って行く感じです。
2024年04月08日 06:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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不動尊の前が登山道の入り口で、奥の院が山頂になります。前半は急な階段をぐいぐい登って行く感じです。
階段を登りきると幾分傾斜は緩みます。木の間から太平洋が見えています!
2024年04月08日 06:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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階段を登りきると幾分傾斜は緩みます。木の間から太平洋が見えています!
途中にある富士登山記念碑。
2024年04月08日 06:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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途中にある富士登山記念碑。
奥の院が見えてきました。
2024年04月08日 06:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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奥の院が見えてきました。
登りきると奥の院の境内ですね。
2024年04月08日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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登りきると奥の院の境内ですね。
奥の院です。この後ろ側が山頂になります。
2024年04月08日 06:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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奥の院です。この後ろ側が山頂になります。
高塚山山頂とベンチ
2024年04月08日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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高塚山山頂とベンチ
山名票のアップです。
2024年04月08日 06:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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山名票のアップです。
山頂の一角には石宮があり、この高塚山の周辺はシャガがたくさん咲いていました。
2024年04月08日 06:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂の一角には石宮があり、この高塚山の周辺はシャガがたくさん咲いていました。
境内から太平洋を見下ろします。
2024年04月08日 06:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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境内から太平洋を見下ろします。
少し戻って、龍護山から一等三角点大川への入り口。藪っぽい感じなので、ゲーターをつけて突入。
2024年04月08日 06:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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少し戻って、龍護山から一等三角点大川への入り口。藪っぽい感じなので、ゲーターをつけて突入。
倒木を乗り越えたりしながらピンテに導かれて龍護山に到着しました。ここまではそれほど問題ありませんでした。
2024年04月08日 07:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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倒木を乗り越えたりしながらピンテに導かれて龍護山に到着しました。ここまではそれほど問題ありませんでした。
龍護山周辺の照葉樹の森です。
2024年04月08日 07:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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龍護山周辺の照葉樹の森です。
おっ、タラの芽だ…。と言っても持って帰るわけではないです。このあと、タラノキにいやというほどシバかれることになろうとは…。
2024年04月08日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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おっ、タラの芽だ…。と言っても持って帰るわけではないです。このあと、タラノキにいやというほどシバかれることになろうとは…。
このあたりは三角点への道の入り口ですが、倒木などで閉ざされていてよく解らず、藪を強行突破しました。
2024年04月08日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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このあたりは三角点への道の入り口ですが、倒木などで閉ざされていてよく解らず、藪を強行突破しました。
こんな感じで、道が隠れていますね。藪自体は大したことはないのですが、とにかく倒木が面倒で、乗り越えたり、潜ったり、木と木の間を抜けたりです。
2024年04月08日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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こんな感じで、道が隠れていますね。藪自体は大したことはないのですが、とにかく倒木が面倒で、乗り越えたり、潜ったり、木と木の間を抜けたりです。
およよ…これはもしかしてキクラゲではないのか?いくつか見かけました。
2024年04月08日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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およよ…これはもしかしてキクラゲではないのか?いくつか見かけました。
下降点まで来ました。一等三角点を往復してから、ここから下る予定です。
2024年04月08日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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下降点まで来ました。一等三角点を往復してから、ここから下る予定です。
照葉樹の森と太平洋。
2024年04月08日 07:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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照葉樹の森と太平洋。
笹の間のイノシシが掘り返した道を抜けたり、イバラを掻き分けたりしながら山頂に来ました。切り開かれていて別世界。ベンチがあります。
2024年04月08日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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笹の間のイノシシが掘り返した道を抜けたり、イバラを掻き分けたりしながら山頂に来ました。切り開かれていて別世界。ベンチがあります。
一等三角点です。
2024年04月08日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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一等三角点です。
この朽ちたプラスチックの波板の散乱が玉に瑕です。
2024年04月08日 08:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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この朽ちたプラスチックの波板の散乱が玉に瑕です。
分岐まで戻って、この畑方面に下ります。
2024年04月08日 08:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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分岐まで戻って、この畑方面に下ります。
下っていくと三叉路となり、方向からすると、御神様方面です。
2024年04月08日 08:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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下っていくと三叉路となり、方向からすると、御神様方面です。
この道も倒木だらけで、乗り越えたり潜ったりですが、道型はあります。そして、倒木が無くなり、つかの間の平和な道。
2024年04月08日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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この道も倒木だらけで、乗り越えたり潜ったりですが、道型はあります。そして、倒木が無くなり、つかの間の平和な道。
突如現れるソテツ林。このあたりはソテツを栽培しているのでしょうか?そして、この先の急斜面から道が判りづらくなり、彷徨。急斜面の泥濘で何度も滑り落ちて、上から下まで泥だらけになりました😭
2024年04月08日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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突如現れるソテツ林。このあたりはソテツを栽培しているのでしょうか?そして、この先の急斜面から道が判りづらくなり、彷徨。急斜面の泥濘で何度も滑り落ちて、上から下まで泥だらけになりました😭
下山して溜池を過ぎ、ソテツ畑を抜け、平地に出て、泥だらけの服を脱いで雨具に換装。多少見た目が良いでしょう…。
その後も湿地帯を通過しやっと振り返る余裕がでました。ここを通ってきましたが、道がはっきりしない畦道です。
2024年04月08日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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下山して溜池を過ぎ、ソテツ畑を抜け、平地に出て、泥だらけの服を脱いで雨具に換装。多少見た目が良いでしょう…。
その後も湿地帯を通過しやっと振り返る余裕がでました。ここを通ってきましたが、道がはっきりしない畦道です。
だんだん道が歩きやすくなって、高塚山連山?を振り返りました。ここから先は人家があります。
2024年04月08日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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だんだん道が歩きやすくなって、高塚山連山?を振り返りました。ここから先は人家があります。
もうすぐ道の駅。太平洋を眺めます。短いけど、盛りだくさんでした。
2024年04月08日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/8 9:48
もうすぐ道の駅。太平洋を眺めます。短いけど、盛りだくさんでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛つき) 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ゲーター

感想

今日は、夕方から用があるのと、午後から雨が落ち始めるということで、朝活でハイキングです。明け方に房州の千倉までやってきました。目指すのは高塚山で、関東百名山(2009)なんですね。ついでに一等三角点大川と龍護山をまわる計画です。倒木が多いと聞きます…。

高塚山までは問題なく、懐かしい房総の山の雰囲気を味わいながら、潮風を感じて登って行きました。段差の大きい階段が連続するのでちょっときついですが、その分あっという間に登り切ってしまいます。このあたりシャガが多く、山頂には奥の院があって、太平洋が展望できます。

さて、ここからが問題。龍護山と一等三角点は、たぶん一時整備されたのではないかと思いますが、何年もの倒木放置ですっかり廃道化していますね。倒木とタラノキの群落の攻撃にあい、なかなか快適には進みません。しかし、一等三角点にしろ龍護山にしろ、山頂にはしっかりした建造物や、ベンチまであったりします。この道の状態では、来る人もあまりいないでしょう。

そして下山で一苦労。最後の方の急斜面で道型が怪しくなり、最近雨が多くて、そもそも地面が緩いうえに、道から外れた斜面は足を置いても止まりません。後で見ると粘土質の泥が靴の裏に固く張り付いてダンゴ状態になっていました。これではフリクションゼロですね。あちこちで滑り落ちて泥だらけになりながら、なんとか道型を見つけました。赤い頭の境界杭のようなものが連続して埋まっていましたので、これを辿れば里に導かれました。

最後に森から出ても、藪の厳しいソテツ畑を突っ切ったり、休耕中の湿地のような所を歩いたりと試練は続きやっと終了です。毎度のことではありますが、房総の山の藪はきついです。これでも冬枯れで、下草が少ないので、まだいいですが…。

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