記録ID: 6649319
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
岩殿丘陵と入間川流域(川越児玉往還3/5 川越城下〜菅谷宿)
2024年04月13日(土) 〜
2024年04月14日(日)
fuji3d🧢
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:33
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 166m
- 下り
- 151m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:49
10:30
天候 | 両日とも、はれ https://tenki.jp/past/2024/04/13/satellite/japan-near/ https://tenki.jp/past/2024/04/14/satellite/japan-near/ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
坂戸西ICで下りて、突き当り右折して、県道を左折、二つ目の信号を右折して、北進、越辺川を渡って、二つ目の信号で左へ行かずに直進。石坂GCを抜けて、県道212号に突き当たったら左折、100m先右、日の出屋前に7台程の公園駐車場があります。向かいに公園wcがあり、脇の階段を登れば、北緯36度線が走る物見山の頂です。なお、県道のさらに200m先を右奥に上がると、広い駐車場があります 4月14日 往路:池袋駅am700発東上線快速急行→川越市駅am730着 帰路:武蔵嵐山駅213pm発→森林公園駅218pm着、221pm発急行→池袋駅320pm着 池袋駅寄り2両目が弱冷房車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
4月13日 ●物見山 公園です https://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/site/parkguide/3951.html wc脇の階段を登って(写真1を参照)、1minで山頂広場(写真11を参照)に出ます。ベンチが複数あります。高みのちょと下に三角点らしき人工物が埋設されてます ●市民の森・石坂の森 一応、市町境を挟んで東松山市側が「市民の森」、鳩山町側が「石坂の森」ですが、一体的に整備されてる模様: https://www.town.hatoyama.saitama.jp/data/doc/1662618100_doc_9_0.pdf 今日歩いたのは、「石坂の森」だった、というのは帰ってから知りました(笑) 市町境の舗装路から左折して「東の尾根道」をゆるゆる下って(写真3を参照)、「活動広場」に降り立ちます。分岐に佇む道標に従って、「見晴らしの丘」に向けて「中の尾根道」をゆるゆる登ります(写真6を参照)。いずれも山道で、遊歩道的に整備し過ぎることなく、ほどよく整備されて気持ちよく歩けます^^ ただ、早くも羽虫が飛び回り始めて、ときにまとわりつかれることも ●岩殿観音正法寺 http://iwadonosan-shoboji.org/ https://www.tojoshinbun.com/yoshikazu/ 公園wc向かいの案内板に従って隧道を潜ってゆるゆる下れば、境内(写真12を参照)に降り立ちます。畏み畏み拝礼します 4月14日 川越児玉往還の道筋は、先人・賢人の情報が豊富にnetで得られます。宿の名残は皆無ですが、入間川水系が形成した低地やら台地やら、県道とは言え、長閑な景が広がる区間も多く、馬頭観音、地蔵、庚申その他石塔も見られて、辛抱我慢の終盤を除けば、なかなか楽しい道程(地形にどれだけ興味を持てるかによるかも)です。25kmの道中ですが、途中、絶好のescapeとして、東上線高坂駅があります。道標は皆無。net情報を頭に叩き込んで、ちょくちょくiPhoneでマップ見ながら、歩きます 19号侵襲時には数箇所で浸水した入間川流域ですが、川越児玉往還の道筋での浸水区間は、小畔川渡渉の前後、島田橋の北側など限定的 https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000767252.pdf で、主要道=基本、尾根道の法則は、ここでも妥当するんだな、と得心した次第 給水排水糖分投与pointですが、後半、コンビニ間の間隔があくことに注意。序盤、「札の辻」を左折して、すぐ左のまつり会館Pにwc、新河岸川渡って間もなく左に711🍩、小畔川を渡って900m先にファミマ坂戸中小坂南店🥛、800m先に711坂戸中小坂店、800m先左にLawson🍩💧、1.8km先信号交差点左にファミマ🍙、1.2km先「石井下宿」右にLawson🥛とここまではよいとして、次のコンビニはだいぶ先、高坂郵便局を左折して次の信号向かいの711🍙💧、その次は、はるか先、「上唐子」左にLawson🥛、600m先、「上唐子北」渡って左に711、1kmちょっとで武蔵嵐山駅、となります ●川越城下〜石原町(北)交差点 「札の辻」を起点として、北西に向かいます(私のgpxは、川越市駅に降り立った後、マップを読み間違えて六軒町で迷走wしてますが、それは無視してください。)石原町界隈は、城下の名残を感じます。武蔵野台地の北端、標高の低い台地上をゆるゆる歩きます ●石原町(北)交差点〜寺山〜平塚 「石原町(北)」交差点を直進します。左にパイオニア工場、右に広大な畑地が広がり、景色が一変します。標高をさほど下げてはいないはずだけど、河川の形成した低地であることを感じます。車の往来もぐっと減って、のんびり歩けます。「寺山」交差点を直進して、土手に上がって平塚橋を渡ります。今日の入間川本流は、意外と水流が細い印象(写真15を参照。)県道256号を歩いて平塚を暫し歩けば、小畔川に出合います。こちらもかつては大変な暴れ川だったということですが、だいだらぼっちのお陰で架橋に成功したそうな(写真16を参照。) ●下小坂〜中小坂〜下広谷〜戸宮〜塚越〜石井 小畔川と越辺川に挟まれた坂戸台地の東端を、道中ぽつぽつ現れる名残の桜を愛でつつ歩きます。県道256号の歩道歩きですが、落ち着いた生活道路とでもいうか、悪くない県道歩きです。殊に下小坂界隈は、小規模耕作を続ける農家が多く、馬頭観音を自分の敷地に取り込んで供養する矜持みたいなもの(通りすがりの者の勝手な想像かもしれないけど)も感じられ、撮影は控えますが、よい雰囲気です。塚越、石井界隈は、歩車未分離区間も多かった気がしますが、勝呂小通学路としての緑塗装が歩道に施されて、さほど危険は感じません。コンビニも程よい距離間に点在して、心強いかも^^ ●島田〜高坂七清水〜西本宿 県道256号から右斜めに入って、旧道らしき細道を抜けて、土手を上がって、越辺川を渡ります(写真17を参照。)高坂駅東の宅地を北進します。細分類するなら、都幾川右岸の低地に下りるまでを高坂台地と称する模様。駅西の岩殿丘陵から連続する台地の東端に当たり、比高差は小さいけど明瞭な崖線が現れ、厚さ1-2mの立川ローム層からの湧水も見られます(写真18を参照。)狭い台地東端から西進して東上線踏切を渡って、都幾川右岸の広大な氾濫原(写真19を参照)をゆるゆる歩きます ●唐子橋〜菅谷 唐子橋で左岸に渡って、関越道を潜って、旧道らしき石塔佇む細道を川北集落を抜けて北進します。県道344号に突き当たって西進するうち、ゆるゆると標高が上がって、はっきり台地上の道となります。都幾川左岸の台地は、細分類するなら、東松山台地ということなのかしら。終盤は、辛抱我慢の道程(被写体はありません)となり、宿場らしき面影ないまま、「嵐山駅入口」交差点に至ります そうそう、菅谷館は、大河絡みで一昨年訪ねたのでした https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4686886.html |
その他周辺情報 | 帰途、越辺川の手前の左にファミマのある交差点を右折すると、すぐ左に、JA鳩山農産物直売所があります。吉見産のやよいひめ🍓、美味しかった^^ 知らなんだが、力入れてる模様 https://www.town.yoshimi.saitama.jp/material/files/group/4/itigogari-pdf.pdf 越生の梅干し、柚子丸絞りも買いました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
GPS
筆記用具
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
二日とも好天予報に誘われた今週末、もうあちこちお花見できたしね、のゆとりを持っての岩殿訪問でしたが、桜と躑躅の両方を楽しめて、めでたしめでたし^^
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