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Yamareco

記録ID: 667707
全員に公開
沢登り
甲信越

阿寺 王滝川白川支流真ノ畑沢ー小秀山

2015年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
6.9km
登り
809m
下り
809m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:11
合計
6:55
7:30
56
スタート地点
8:26
8:26
79
8m滝
9:45
9:45
155
右俣大滝
12:20
12:30
34
13:04
13:04
44
13:48
13:49
36
14:25
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
王滝村 滝越より白巣峠方面へ
峠のチョット手前にある「シンガハタの池」の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
本流は釣りに良さそうな河原が大半で、この辺は下流の小秀沢と同じ感じ。

本流に掛かる八mくらいの滝は正面左をヘツッて登ったが最初のヘツリがちょいといやらしい。

途中で右俣に転進、すぐ先に30mクラスの滝がかかっている。
手前右岸から巻いたが出だしがいやらしかった。

大滝後は登れる小滝が多く出てきて良い感じなのだが、雨降りガスの中では積極的に水線突破が出来なかったのが残念。

稜線付近は普通の笹藪漕ぎ、登山道に出た時になぜか道間違いして逆方向に行ってしまった。
「シンガハタの池」駐車場よりスタート
出発時はギリギリ降ってなかった
2015年06月27日 07:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 7:53
「シンガハタの池」駐車場よりスタート
出発時はギリギリ降ってなかった
そのシンガハタの池、いんせき湖とは珍しいはずだが…
2015年06月27日 07:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 7:53
そのシンガハタの池、いんせき湖とは珍しいはずだが…
30秒で入渓地点
アプローチ良好だ
2015年06月27日 07:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 7:55
30秒で入渓地点
アプローチ良好だ
白州橋と書いてあった
2015年06月27日 07:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 7:56
白州橋と書いてあった
前日累計48ミリの雨だったが、増水感はほとんど無いです。
2015年06月27日 07:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 7:57
前日累計48ミリの雨だったが、増水感はほとんど無いです。
基本的にはこんな感じが続きます。
2015年06月27日 08:05撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 8:05
基本的にはこんな感じが続きます。
30分ほどで本流8m滝に到着
2015年06月27日 08:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 8:26
30分ほどで本流8m滝に到着
水量が多いかは不明
2015年06月27日 08:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 8:28
水量が多いかは不明
偵察
正面左側の上は階段状で簡単そうだが、下段のスタンスがほとんど無い。
2015年06月27日 08:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
6/27 8:33
偵察
正面左側の上は階段状で簡単そうだが、下段のスタンスがほとんど無い。
フリクション良好だったので突っ込んでみた。
久しぶりのヘツリで股と腰の筋肉を変な風に使って痛めた…
2015年06月27日 08:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 8:49
フリクション良好だったので突っ込んでみた。
久しぶりのヘツリで股と腰の筋肉を変な風に使って痛めた…
やはり核心は下段ヘツリだけで、その先は普通の階段状だった。
それにしてもびしょ濡れだ。
2015年06月27日 08:50撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 8:50
やはり核心は下段ヘツリだけで、その先は普通の階段状だった。
それにしてもびしょ濡れだ。
ポツポツと滝が出てくるが…
2015年06月27日 09:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 9:03
ポツポツと滝が出てくるが…
大半は河原です。
標高が上がるにつれガスってきた
2015年06月27日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 9:14
大半は河原です。
標高が上がるにつれガスってきた
大岩はルート工作して正面突破。
2015年06月27日 09:23撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 9:23
大岩はルート工作して正面突破。
二又となり今回は右股へ
2015年06月27日 09:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 9:40
二又となり今回は右股へ
なぜ右かというと、ガスの奥にある…
2015年06月27日 09:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 9:45
なぜ右かというと、ガスの奥にある…
大滝が目当てなのです。
2015年06月27日 09:46撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
6/27 9:46
大滝が目当てなのです。
なかなか立派です。
しかし登れないので高巻きとなります。
2015年06月27日 09:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 9:48
なかなか立派です。
しかし登れないので高巻きとなります。
左岸は岩壁なので少し戻った右岸のガレから登ります。
樹林帯の安全地帯までがちょっといやらしいです。
2015年06月27日 10:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
6/27 10:12
左岸は岩壁なので少し戻った右岸のガレから登ります。
樹林帯の安全地帯までがちょっといやらしいです。
大滝の落ち口で小休止。
雨が強くなって寒い。そもそも予報では雨上がるんじゃなかったのかよ。
2015年06月27日 10:23撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 10:23
大滝の落ち口で小休止。
雨が強くなって寒い。そもそも予報では雨上がるんじゃなかったのかよ。
大滝上からは小滝が続きます。
小気味よく登れる物が多いです。
2015年06月27日 10:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 10:38
大滝上からは小滝が続きます。
小気味よく登れる物が多いです。
少々ボコボコだが岩盤ナメ〜もあるでよ。
2015年06月27日 10:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 10:49
少々ボコボコだが岩盤ナメ〜もあるでよ。
小滝がさらに続く。
そして寒い。
2015年06月27日 11:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 11:21
小滝がさらに続く。
そして寒い。
稜線(登山道)へは少々のヤブコギ
2015年06月27日 12:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 12:06
稜線(登山道)へは少々のヤブコギ
稜線部だがおもいっきりガスってます。
2015年06月27日 12:19撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 12:19
稜線部だがおもいっきりガスってます。
妙に長くヤブコギしていると思ったら、逆方向へ向かっていた…
2015年06月27日 12:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 12:27
妙に長くヤブコギしていると思ったら、逆方向へ向かっていた…
風雨が強いので秀峰舎へ避難。
寒いのでとにかくエネギー補給(昼飯)
2015年06月27日 12:46撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 12:46
風雨が強いので秀峰舎へ避難。
寒いのでとにかくエネギー補給(昼飯)
誰もいない山頂。
当初は真ノ畑沢の支流へ降りるつもりだったが、寒くてギブアップ。登山道で下山します。
2015年06月27日 13:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
6/27 13:06
誰もいない山頂。
当初は真ノ畑沢の支流へ降りるつもりだったが、寒くてギブアップ。登山道で下山します。
雲の下まで降りると風が弱くなって幾分マシになるが、相変わらず雨は降っている。
真ノ畑沢を俯瞰、深い切れ込みの谷が印象的でずっと前から遡行したいと思っていたのであった。
2015年06月27日 13:52撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 13:52
雲の下まで降りると風が弱くなって幾分マシになるが、相変わらず雨は降っている。
真ノ畑沢を俯瞰、深い切れ込みの谷が印象的でずっと前から遡行したいと思っていたのであった。
よく滑る登山道を下って林道到着。
少し歩いて無事周回完了。
結局雨はやまず…
2015年06月27日 14:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
6/27 14:20
よく滑る登山道を下って林道到着。
少し歩いて無事周回完了。
結局雨はやまず…

感想

ここ最近はMTB使っての登山を繰り返してきました。

その際に訪れて居たのは阿寺山地、裏木曽とも呼ばれて林業が盛んな為、長い林道が発達しているから走り甲斐があるというのが理由の一つです。
さらに、中央道中津川ICからのアプローチが良好な点もポイント高いです。

そんなわけで阿寺山地を注目しているのですが、私の本命はMTBよりもやはり沢登り。

阿寺には沢登り対象となりそうな沢が数多いのですが、定評があるのが阿寺山地の最高峰小秀山へ至る沢。

私自身も東本谷・小秀沢・大秀沢と遡行しそれぞれの面白さを感じ取って、ひとり悦に浸っていたりします(笑)

そして今回、小秀山への新たなルートとして真ノ畑沢を遡行しました。

今回のルートは遡行グレード自体は2級程度の簡単な沢ですが、中流部の右俣に現れる大滝とその後に続く小滝群など見所と登り所があって良い沢です。

本来の予定では支流を下降するつもりでしたが、今回は天気が悪くてとても寒く指がかじかんでしまったので断念しました。

新たな発見がありそうな支流遡行をいつかしてみたい、そう思わせる真ノ畑沢でした。

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