芝桜の丘から琴平丘陵を歩く

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 12.4km
• 登り: 339m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:15

7:51 西武秩父駅
8:16 8:43 芝桜の丘
9:09 9:09 山神
9:14 9:20 武甲山入口石碑
9:29 9:38 琴平丘陵
9:58 10:06 長者屋敷
10:24 10:26 岩井堂
10:45 11:01 護国観音
11:03 11:09 札所27番大渕寺
11:17 11:23 影森駅
12:02 12:02 札所13番慈眼寺
12:06 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線・西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

岩場でやや登りにくいところには補助のロープ等がありますが、全体的には歩きやすいハイキングコースです。

写真

朝8時15分です。小雨がぱらついているし、この時間なら人が少ないかなと期待していましたが、既にこの人出です。

なるべく人が写らないように撮りたいのですが・・・

人は写らなかったけれど、濃いピンク一色です。

武甲山の下の方のプチ雲海が白い芝桜の続きのようです。

遠めに見るときれいですが、枯れ始めている所もありました。

プチ雲海はだいぶ形が崩れてきました。写真をたくさん撮ったので、琴平丘陵ハイキングコースへ向かいます。

ハイキングコースに入りました。これはガクウツギですね。

群生していたこの花はヒロハコンロンソウです。

シャガもところどころで見られました。

「武甲山入口」の碑です。　かつてはここからも登れたのですね。

お地蔵さんに武甲正宗のお供え

足元に見られた小さな白い花はミヤマハコベです。

熊鈴を二つ付けていますが、ここまで誰ともすれ違いません。

ツクバネウツギがたくさん咲いていました。

中にオレンジ色の模様があります。

398峰の三等三角点

斜面にジュウニヒトエがたくさん咲いていました。

花がしっかり開いているチゴユリさん。

大山祇神社

ピンボケですが、ホウチャクソウです。

大きな岩に「べっとく岩」の木札が付けてあります。なぜ「べっとく岩」と言うのかはっきり分からないみたいですが、「べっとく」は秩父地方の方言で蛙のことのようです。

この辺りはヤマツツジの大木が何本も生えています。

ちょうど見頃です。

新緑に鮮やかな朱色が映えますね。

琴平神社林木園だそうです。

赤紫色の花が見えたので何だろうと近寄ったら、ハナズオウでした。林木園なので植栽されたのでしょうか。

マルバウツギもたくさん咲いていました。

蕊が面白い花ですね。

鉄階段を登った先に修験堂がありました。

大仏座像

洞窟に仏様など

暗い崖がパッと明るくなるマルバウツギの白い花

裏側から来ました。岩井堂です。小さいけれど清水の舞台のようです。

超ピンボケですが、蕾のササバギンランでしょう。周りを探しましたが、他に見あたりませんでした。

護国観音です。ここは見晴らしが良い場所です。

眼下に秩父盆地の町並みが見えます。

秩父鉄道の電車が踏切を通過しました。

これはオトコヨウゾメでしょうか。

熊だけではありません。猿も危険です。

大渕寺に到着。カエデの新芽が美しいです。

表門

影森駅に着きましたが、目の前で上り電車が行ってしまいました。次の電車まで40分待ちなので、西武秩父駅まで歩くことにしました。3kmぐらいですが、途中で道を間違えたので、40分待った方が早かったみたいです　(T_T)/~~~

西武秩父駅前のそば膳さんに入りました。今日は胡桃だれでなく普通のざる蕎麦です。蕎麦はいつもながらの美味しさ、天ぷらはサクサクです。山ウドの芽の天ぷらが特に美味しかったです。

西武秩父駅のホームから横瀬二子山が見えました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sijyukara

羊山公園の芝桜は10年以上（いや20年くらいかな）見に来ていませんでした。久しぶりに芝桜を見て、久しぶりに琴平丘陵を歩きました。