寸又峡大間川青ナギ沢釜滝(2回目)
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- 距離
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- 登り
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- 下り
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コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
軌道跡は崩落、倒木などで危険個所もあるので気をつける 大崩落は一旦堰堤まで下りワイヤ利用した 橋は全部で5か所渡ったが、最後のトンネルを出た先の橋が一番やばい状態でいつ壊れてもおかしくない。帰りはこの橋を通らずに対岸の軌道を歩き尾根を下って渡渉して最後のトンネル手前に戻った 山ビル注意!滝前で撮影中2匹食いついていた。 |
写真
感想
4月に訪問しましたが(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-61848.html)その時の感動が忘れられず
行程はかなりあるけど何度でも見に行きたい滝の一つでして
今回は滝中間のあっきーさんと再度訪問しました
南信から大回りするような形になってしまい現地に到着したのは深夜2時前
あっきーさんが来るまで一眠り。。。
途中で検問があって職質されて「どちらまで行かれますか?」って訊かれたので「寸又峡へ」っと答える。するとお巡りは「釣りですか?」っと言うので
「いえいえ。滝を見に行きます」っと答えると
「サンショウの滝ですか?」っと言うので
「いえ、青ナギ沢の・・・」っと言うと
「釜滝ですか」っと。。。地元じゃ名の知れた滝なんですねぇ。。。
夜が明けてあっきーさんも到着したみたいなので準備を始めなくては・・・っと起き上ったのだが急にめまいが・・・
とりあえず車の外に出てトイレへと歩いて行くのだがまっすぐ歩けない
用を足していたらグルグルっとめまいが・・・気持ち悪い。。。
暫くして治まったので準備をして出発
今日は途中の滝の水量が多いように思える。これは期待できるのでは?
自転車で入っていける限界まで到着
ここからは歩きで。。。
相変わらず道が悪い。。。っが、一度歩いているのでどこが危ないところなのかわかっているので前回よりも早い時間で歩いている
(滝までの)最後のトンネルを過ぎて腐った橋を渡る
前回も帰りにこの橋を渡ったのだが、いつ折れてもおかしくない状態で出来ればここを通りたくない。。。
今回はこの橋を渡らずに谷に一旦下りようと思ってロープなどを持ってきたのだが
意外と高さがあり登り返しもどう取り付けばいいのか・・・ってことで恐る恐る橋を渡ることにした
今行程で一番の難所はここだろう。。。
前日の七人滝の勢いも凄かったが、水量・落差・扇型に広がる跳ね具合どれをとっても七人滝を上回る。。。
これは間違いなくヒョングリNo.1だろう!
(まだ全国のヒョングリ滝見てきたわけじゃないけど、自分が見てきた中では間違いなく1番だね)
釜滝に酔いしれていたらあっきーさんが「ヒル!」っと叫んでいるので何のことかと近づくと
「ヒルがいる!4匹くっついている」っと言うので自分の足元を見たら・・・
2匹食いついていました(-_-;)
1匹はでっぷりと太っていて、もう1匹は靴下を食い破って皮膚に食いついていた。。。
こいつらのおかげでせっかくの滝が台無し!
それからはもう撮影には集中できない状態。。。
まぁなんだかんだと2時間近く滝前に滞在し撤収
帰りは腐った橋を渡らずに軌道を先へと進み尾根を下って渡渉するルートをとった。
渡渉する煩わしさがあるが、こちらの方が安全に行くことができる。。。
しかし、ここもヒルに汚染されている!
渡渉後靴を履き替えているとあっきーさんの手に食いついているじゃないの!
ヒルは嫌いじゃぁ〜〜〜!
自転車に戻り帰りは快適に戻ることができた。飛龍橋からは観光客が歩いているので自転車は押して歩こう。。。
駐車場に戻り着替えていると、あっきーさんにお土産が・・・ヒルが2匹くっついていたwww
町営の露天風呂(400円。石鹸等はありません)で汗を流す
受付のおじさんと暫く話す
「サンショウの滝」って知っているか尋ねると、光岳へ行く長い林道の途中にある滝のことだそうだ
「サンショウの滝」とは「三昇の滝」と書くそうで2段の滝だそうです
ここまで行くのに30kmくらいあるそうで、そうまでして見に行く価値のある滝かと思うとそうでもなさそう。。。
ちなみに温泉に石鹸等がないのは、アルカリが強いので石鹸などを使うと皮膚に良くないとのことで置いていないそうです。
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