記録ID: 67426
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳 クマ雪渓横断写真(小)付き
2010年06月08日(火) [日帰り]
kiyoshi
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 521m
- 下り
- 521m
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標高グラフを拡大コースタイム
9:58 駐車場発
10:50横長根
11:40 大焼砂分岐
11:50 ムーミン谷大雪渓入口(あとは戻る)
12:04 大焼砂分岐(昼食)
12:12 クマ発見
12:19 クマ、雪渓トラバース完了
13:01 横長根
13:33 登山口下山
10:50横長根
11:40 大焼砂分岐
11:50 ムーミン谷大雪渓入口(あとは戻る)
12:04 大焼砂分岐(昼食)
12:12 クマ発見
12:19 クマ、雪渓トラバース完了
13:01 横長根
13:33 登山口下山
| 天候 | 高曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年06月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
<クマの雪渓トラバース> *大焼砂と馬場の小路の岐路で昼食中、クマが女岳東斜面の最大雪渓をトラバースしているところを発見。距離にして1km弱ありますが、四足で動いているのは確認できました。コンデジで10倍ズームがやっと。四足は確認できます。 *クマさん、雪渓の途中でしばらく停止。風がなくかなり暑い一日だったので、涼んでいたんじゃないでしょうか。最終的に右方向の木の中に。そっちはムーミン谷ですけど…都合10分弱のクマ雪渓トラバースショーを、お昼を食べながら鑑賞できました。 *通りかかった地元の方にお聞きしたら、女岳と横長根の間の谷部分はクマの巣だという話でした。気をつけていってくださいね。 *なお、チングルマを見に行ったのですが、事情があって馬場の小路手前で撤退しましたので、不明です。大焼砂のミヤマキンバイは満開ですよ。 <登山道の様子> *登山口に20台程度の駐車場と水洗トイレあり。ポストもあります。 *横長根に出る直前が急な階段になっています。必要な個所に木道があり、快適な道。 *横長根から尾根を行きますが、必ずしも展望がいいというわけではありません。緩い登りが続きます。大焼砂分岐から大展望です。馬場の小路へは火山礫の道をトラバースしますが問題なし。横断終わると尾根に乗り上げて大きな雪渓があります。 *今日の段階では急傾斜の雪渓です。先行者の足跡には4本アイゼンの跡がありましたが、つぼ足でも通れます。我々は今日はここまででした。 *登山口の国見温泉には二つ旅館があります。森山荘の緑の温泉に入りました。500円。透きとおったグリーンの硫黄泉で、匂いは少なめ。熱めです。 *平日なので、8台くらい。登山道前後に人影はなし。スライドしたのは登りで二組。下りで二組でした。 |
写真
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50分ほど登って横長根に上がると女岳が大きい。男岳はまだ見えません。
田沢湖が見えますがかすんでますね。右の女岳の一番右端の雪渓にクマが現れました。
この雪渓を越えるとムーミン谷なんだが…相棒さんの膝が限界で、この雪渓を越えられない^^; ここで撤退です。
ランチショーが終わったので、あとは帰りますね。気持のいいブナ林でした。
今日はあの温泉にはいりますよ。グリーンのお湯で有名な国見温泉は湯治場風
撮影機器：
感想
*今日は二人とも土曜出勤の代休。先週の火打岳で膝を痛めた相棒さんのリハビリ登山でファミリー向けの秋田駒にきました。国見温泉から登り、膝の様子を見て男女岳まで行けるかどうか、無理ならムーミン谷で、チングルマの群落を。それも無理なら下山して、温泉+冷麺で、という三段構えででかけました。
*結局、膝は今一つ。朝にやめておこうかと話したのですが、動いて汗をかきたい気持も強いとのことででかけましたが…来週もう一度今度も小さな山で試してみる予定です。だめならしばらく登山休止かな^^;
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初めまして。「クマ雪渓横断・・」のサブタイトルに
惹きつけられて見せていただきました。
あれぐらい離れて見るぶんには良いのですが
実際にあって以来神経過敏になってます
ランチ付きのショー、楽しめました。ラッキーでした。この谷を越えて私のシャケお握り食いにを来ることはないと思いましたので、落ち着いて見られましたよ。昨日のibuさんの船形山記録でもクマ遭遇未遂がありますので、関心があればそちらも。
ちなみに、私は昨年8月に八幡平焼山で遭遇してます。目の前１５ｍのところをクマが歩いておりました。巨大なクマでしたよ。向こうはお尻を見せていたのですが、こちらの足音に気付いて振り向き、お互い目が合って、向こうは右手の藪に悠然と消えました。暗いブナ林でした。そのあと、クマ鈴を買いましたよ^^
こんにちは。
「女岳と横長根の間の谷部分はクマの巣」
夏に秋駒行くので良い情報いただきました。
私の地元も、朝トレの里山で死傷者がでて
磐梯山麓では国道にまで出没しています。
さすがにしばらく朝トレは中止しております。
膝は・・・過労性のものだと
安静につきますよね・・お大事になさってください。
東北の山はどこもですよね。お嬢さんと登られるようですから気をつけてあげてくださいね。私は単独の時は、クマ鈴とあと曲がり角でストックを打ちますよ。さらに一昨日の船形山山行では、ペットボトルも念のため（笑）
基本的にブナ山はクマが住んでいるのは当たり前なので、人が通るということをこちらから知らせるということですかね。必要以上に恐れるのもどうかと思うが、接近遭遇を避けるのも登山者のマナーなのかもしれません。ベテランの方でクマ鈴をつけない方は、逆にクマの通る音が聞こえないから、だそうです。うーむ、すごいですね。
なお、クマの巣と書きましたが、たった一人に聞いただけです^^; クマが住んでいるということで理解してくださいね。
膝のこと、暖かいお言葉ありがとうございます。そうですね。来週は休んだほうがいいですね…
こんばんはkiyoshiさん
クマの写真にびっくり
たとえ1�厠イ譴討い討睇櫃い任靴腓Δ�
山でもしクマ出会ったらと想像するとおちおち山にも行けませんね。
京都の花脊峠付近、それも国道沿いで「熊出没注意」の警告や大阪・京都の県境でも「クマ注意」の看板を見かけてビビっています。
『山に行きたし、熊怖し
秋田駒のクマさん、一躍有名人（熊）になっちゃいましたね（笑）
1kmかどうか、はっきりはわかりませんが、肉眼で視認できる距離でしたよ。間の谷が深いので来る可能性はないですから大丈夫。ご飯ゆっくり食べました。ただ登りは鈴はつけませんでしたが、下りは一応ザックから鈴を出しました。
そういえば、雪渓と熊ですが、船形山とか面白山の雪渓でたまに目撃されているみたいです。白と黒、目立ちますからね。…大きな雪渓を歩いているときに、向こうから熊が来るという状況は、なかなか怖いものです^^;
安心距離で高見の見物ね。
おとといの蔵王でも雪渓を気をつけて見ていたのですが熊さんはいませんでした。
熊さんはお互いが偶然の遭遇の時が一番危険でしょう。
私は、蔵王カモシカ温泉から名号峰に上がって３０分のところで、ガワォーという叫び声に立ち止まり、目の前を馬が駆けていきました。…と、思いましたが馬など山中にいるはずがない。熊さんはタックルを仕掛けてきたのでした。クワバラクワバラ…。
その後、山中では鈴をつけていますよ。秋田駒はお花のお山、数年前、同じコースを辿り秋田の八合目まで出て、また、登り返し国見に戻りました。横長根のコマクサ群落は見事ですね。
2番目の写真の花はつつじ科のイワナシですね。
熊は遠いためか、黒い犬にしか見えませんが、実際に現場にいたら、あまり気持ちのいいものじゃありませんね。
ただひたすら出会わないことを祈るだけです。(もちろん熊鈴は付けてますか゛
イワナシですね、ありがとうございます。
いつも単独ですから、気をつけて鈴一杯ならしてくださいね。ラジオもつけていいですよ。神室山塊とか和賀岳方面とか出かけるときは特に。でも怖いといえば怖いですが、やっぱり行きますよね^^
宮城県内だと北泉ヶ岳の大倉尾根と、北蔵王名合峰付近ですね。あとは船形山の大滝裏の鈴沼あたりですかね、よく聞くのは。熊棚は一杯みかけるからあちこちでしょうか。クマを見たのはこれで2回目、二度あることは三度ありますか？怖^^;
8合目まで降りてまた登り返したんですか？体力ありすぎですよ。そういえば、秋田駒と岩手山、一日で両方登ってコマクサを比較されている方がいて、岩手山のほうが大きくてきれいということでした。一日で両方登る…これまた若いですね〜^^
ARKです。おばんです。
行かれたのですね、秋田駒。
ムーミン谷は残雪がきつかったようですね。
よぉ〜し、私も、行っちゃおうかな！
クマとの遭遇、滅多にないですよね。（遠距離で良かったです） (^ｇ^)
え〜っと、余談ですが、
私的には秋田駒ヶ岳を「秋田駒」と言っているのですが、
職場の岩手県出身の方に、違うっ！「駒ヶ岳」だっ、と怒られました。 (^O^) ﾏｧﾏｧ､､､
残雪は全然大したことないです。問題なく通れますよ。
確かに岩手県人は「秋田」駒って言いたくないかもしれないですね。国見からの登り、なかなかよかったですよ。横長根までコースタイム1時間とありますが、40分〜50分みておけば大丈夫です。あとはなだらかな展望の尾根です。8合目からだと馬場の小路に降りるの面倒になりますよね。家を出たのが7:20でしたので、車のほうが長かったです。帰りはちゃんと盛岡冷麺食べてきましたよ。
離れたところからの熊さんは安心して見られますね。
でも近いとねー(^^;)
私は木の上(船形・車の中から5-6ｍ)と笹薮(雁戸・20ｍ)と雪渓(北面白山・7〜800ｍ位かな)の3回。落し物何回か。足跡(翁山・今歩いたみたいな)1回。
面白山は余裕でしたけど、会いたくないですねー。
ところで、もうチングルマの群生見られるのですか？
ベテランになるほどクマの遭遇経験も豊富になりますね〜。いやあ、会いたくないなあ（笑）
小岳北面の雪渓が解けるところからチングルマでてくるんですよね。あそこの群生が凄いって言われますね。南蔵王と標高違うけど北にあるから同じくらいとしたら6月20日くらいかなあと思ってました。もし違ってたらごめんなさい。今回はそこまでたどり着けなかったので。駒池までもいけなかったんですよ^^; 実は去年6月14日に男岳から横岳の稜線歩いているんですが、その写真見てたら雪はだいぶ今年多いような。
記事には書きませんでしたが、今回初「長もの」見ました。口あけてシャーって言ってて私思わずのけぞりましたよ（笑）
kiyoshiさん お早うございます。
相棒さまの膝の具合、如何ですか。治りがけはあまり負担を掛けないほうが良いのかもですね。お大事になさってくださいませ。
秋田駒、行かれたのですね。
一度は噂の「ムーミン谷」を見に行きたいと思っております。
熊さんのショー付ランチタイム、お天気にも恵まれたようで何よりでしたね。
さっき説得して今週、来週は休むということに（笑）アドバイスありがとうございます。火打岳が相当ハードだったので、疲れたまってるんでしょうね。私も一人より二人のほうが心強いので、ここはしっかり治してもらいます。で、多分その間に一人で…（笑）
古川ICからだと盛岡ICまで1.5時間＋国見温泉約1時間弱ですから、十分日帰り圏内ですよ。HINOさんがお休みをとれる平日に国見コースというのがまあいい線だと思いますがどうでしょう。国見までは完全舗装2車線です。駐車場は広いとは言えないが、今回たけのこ取りの車が30台くらい路駐してましたから、どっかには停められるような…
ARKさんのコメントの中で、岩手県の人は秋田駒ヶ岳を秋田駒とは言わずに、単に駒ヶ岳と言うとありましたが、それはおかしいと思う。
第一に、正式な山の名称は「秋田駒ヶ岳」と呼ばれていること。第二に、男女岳、男岳、女岳、阿弥陀池もすべて秋田県側であること。第三に、夏油三山の駒が岳も「駒ヶ岳」であること。
最後は訳が分かりませんが、いずれにしても秋田駒は秋田駒なのです。
ちょっと感情的になりましたが、おかしいことはおかしいと思うので、あえて一言。
確かにおっしゃるとおりですね。まあ山の名前の決定というより県民性の問題なので、そういう人もいるということで、あまり怒らないでくださいね。船形山と御所山、栗駒山と大日岳と須川岳、みんな共存しているので仲良くやりましょう^^
秋田駒は何回か登っておりまして、9合目の阿弥陀池避難小屋で泊まって雲海を見たり、乳頭から縦走したり、初めて男岳に登った時に高度感で膝が震えたり、楽しい思い出一杯の山です。素敵な山ですね。
コメント欄が、大変にぎわっているので
読んでいて ものすごく面白いです。
熊からは、威嚇されたことが あります。
1ｍくらい離れた所からだったのですが、もう死ぬんだと思いました。
去年は、クマとの遭遇1回。クマ目撃1回でした。
大変な目にあわれましたね〜^^; 吠えられたのは日暮沢から稜線にあがる道ですね。熊の対応について、ヤマレコメンバーのyoneyamaさんの日記に面白いことが書いてありますよ。つないでみてくださいね。
http://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-9285
夏山になりあちこちロングコースを歩きたいのですが、巻き爪の調子が今一つで、ちょっと落ち込んでいます
やりましたね。
見事、グランプリと入賞…ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪
[週刊] みんなで作る山の記録集 2010.06.14
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2010年06月08日[日帰り] - ハイキング
早起きですね〜 この写真小さすぎて、羊頭狗肉だって誰かから文句でないかヒヤヒヤしてます〜
この後、焼石でサル写真を撮ってしまったので、次が怖いですね。私は穏やかに外人さんに会いたいです
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