余市・1107
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 778m
- 下り
- 776m
コースタイム
1 キロロスキー場 P ⇔ 余市岳方面 (8h30m)
天候 | 2 月 22 日 9 時まで視界あり余市ピークまで見通せる。晴れ。 9 時すぎから断続的に雪。c1000 くらいより上は視界不良。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | キロロリゾート |
感想
車で 1 時間半という近さのため 4 時札幌デッパ。中原の運転で6時にキロロスキー場駐車場に着。天気は二日間ともそれほど変わらない予報だったので、セブンイレブン、余市どちらに行くかは当日決めることにしていた。駐車場からは余市ピークまで見通せ、風も強くなさそうである。そのため、初日に余市方面へ行くことにした。
初めはスキー場の脇の林道を進んでいき、途中から地図の水線上を進む。進みやすそうなところを見ながら右岸左岸と行ったり来たり渡渉を繰り返した。沢の渡渉は安定したSB がいくつもあるため問題ない。セブンイレブン側の斜面には至る所に全層雪崩のクラックが見えた。c800 付近から沢形をはずれコンパスと右側の斜面を見ながら進んでいく。c1000 くらいから雪がちらつきだし、急に視界が悪くなり始めた。このままでは余市ピークに行けるか怪しい、、が今後回復する淡い期待をこめとりあえずテンバまで行くことにする。
しかし、テンバについても全く回復する見込みがないため、1 日目はテンバ周辺の数
少ないプリン、アポロのスロープへ行くことにした。まずプリンへ行ったが上部密林で滑るラインが全く見当たらなかったため、続いてアポロへ。アポロの 北と北西面は雪が少なく植生が出ている+風で叩かれて下が固いため断念。北東面 はとてもいい白抜けスロープだったが、上部雪庇、硬い氷の層に吹き溜まっており、弱テにも入りたくない積雪状況だったため断念した。結局、テンバ周辺のスロープは一つも滑れなかった。ある程度条件が悪くても滑ることのできるお茶濁しスロープの大切さを痛感した。テンバに戻る時にはアポロ東のルート線上が白めで楽しそうだったため、線なしを出して c50 ほど滑った。
テンバに戻ったが今後視界が回復する読みがない、また積雪状況の悪さはセブンイレブンも変わらないだろうということで初日の下山決定。下山はキロロスキー場を使うことにした。リフト脇の尾根をあげキロロ山頂駅まで行き、そこからコース内を全装で下ろして駐車場へ。最後の全装コース内スキーは楽しかった。
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