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記録ID: 678982
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ハイキング
大峰山脈

白屋岳

2015年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:21
距離
3.1km
登り
733m
下り
33m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:00
合計
2:12
8:00
132
スタート地点
10:12
10:12
0
10:12
ゴール地点
GPSログは往路のみ
天候
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白屋地区(廃村)に停めます
鹿除けゲートが何箇所か在ります
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険個所は無し
しかし、道迷いと帰路の尻もちは必須な山だな!
R169沿いにある大滝ダム
今回の台風11号の大雨にて今日でもまだ大放流しているだろうと睨んでいたが、やはり
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R169沿いにある大滝ダム
今回の台風11号の大雨にて今日でもまだ大放流しているだろうと睨んでいたが、やはり
白屋橋を渡って白屋地区(廃村)に入ります
今日はクルマで行けるとこまで行きます
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白屋橋を渡って白屋地区(廃村)に入ります
今日はクルマで行けるとこまで行きます
何とも言えない雲
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何とも言えない雲
しかしほんの少しだけ見えた青空
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しかしほんの少しだけ見えた青空
歩き出すといきなり倒木2本
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歩き出すといきなり倒木2本
少し歩いて不動明王
真ん前は水たまりというよりぬかるみ
足踏み入れたらズブズブ沈み込んだから笑ってしまったぞ\(^o^)/
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少し歩いて不動明王
真ん前は水たまりというよりぬかるみ
足踏み入れたらズブズブ沈み込んだから笑ってしまったぞ\(^o^)/
今回の取り付き
というか、正規の取り付き
前回(初回)は手前の適当な場所から入り込んだので、道がない方向が判らない急過ぎて歩けないという体たらくでした
なので正規登山口から登ります(順序逆だろ、おい!)
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今回の取り付き
というか、正規の取り付き
前回(初回)は手前の適当な場所から入り込んだので、道がない方向が判らない急過ぎて歩けないという体たらくでした
なので正規登山口から登ります(順序逆だろ、おい!)
どんな道か?
作業小屋見えました
これを見たかった訳じゃないが、初回ではこんな遠回りしていないので初めて見ます
作業小屋見えました
これを見たかった訳じゃないが、初回ではこんな遠回りしていないので初めて見ます
安心な標示
こんな立派な道標があるとは・・・・
こんな立派な道標があるとは・・・・
ここで左折します
ここで左折します
川上中学校の標示は尚安心感があります
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川上中学校の標示は尚安心感があります
いよいよ開けた場所の大平か
いよいよ開けた場所の大平か
着きました〜
奥に見えるは金剛山と葛城山でしょうか
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奥に見えるは金剛山と葛城山でしょうか
大滝ダム湖上流側
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大滝ダム湖上流側
では進みます
この奥が白屋岳方面
この奥が白屋岳方面
なんか良い感じがする画です
なんか良い感じがする画です
山頂到着
方角的には山上ヶ岳や大普賢岳になりますが雲が掛かって稜線が見えません
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方角的には山上ヶ岳や大普賢岳になりますが雲が掛かって稜線が見えません
今日は時間も早く歩いた距離も少ないので食事しないで下山しました
あと少しでクルマですが、やはり良くない天候
今日は時間も早く歩いた距離も少ないので食事しないで下山しました
あと少しでクルマですが、やはり良くない天候
ゲートは通行時に開け閉めが必要です
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ゲートは通行時に開け閉めが必要です
進む先にワシかタカか?
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進む先にワシかタカか?
それなりにデカイですね
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それなりにデカイですね
大好きな白屋橋と黄色い高原道俊橋
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大好きな白屋橋と黄色い高原道俊橋
高原道俊橋とトンネル出口真ん前にある旧林道
登山道となっていて地図にも記載されている
高原道俊橋とトンネル出口真ん前にある旧林道
登山道となっていて地図にも記載されている
位置的にはココ
この位置からだと、登った白屋岳・高原道俊橋・白屋橋と3点セットで見ることができます!
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この位置からだと、登った白屋岳・高原道俊橋・白屋橋と3点セットで見ることができます!

感想

白屋岳
三連休は日本全国台風の日となり、中日にはどこかへ登らないとと白屋岳へ来ました
時間もあるし本当は大峰奥駈道へも行きたいんだが、何せクルマ長距離規制中という身分のため川上村程度までならいいかと来ました

白屋岳選んだ理由は、「連休中日なのでとにかく人が来ない山を歩く」「あまり遠くなくまた大雨にも注意しないといけないので、川上村辺りが南端限界地域」かと思いました
まず、この台風の影響で紀伊半島南部に多大な被害が再度起きましたことをお見舞い申し上げます
そんな時に山登りかよ〜と思われるのは覚悟でレポしています

白屋地区(廃村となった)の話は割愛しますが、とにかくこの村の悲しい物語(東の八ッ場ダム、西の大滝ダムと言われるほど大きな問題が起き、多大な資金と時間を要することとなった経緯がある)は涙なくしては語れないんじゃないかと思います
そういう思いもあり、今日も歩きに来ました

不完全な病み上がりはまだ引きずっていて、投薬中・頻繁に鼻をかむということを続けています
今日は2度目の白屋岳登りということで、もっと足を延ばして北側の白屋越辺りまでは行く気で臨みましたが、無理でした
足は元気ですが、身体事体が拒否反応というほどでもないが「あまり無理すんな信号」を出しているのが判ります
今日も往路では数分歩いて足を止め、息を整えて歩き出すを何十回と繰り返したことか
万全でない体調時に山登りなんかするなよが正しいのですが、この梅雨時期は僅かでもチャンスがあれば(降雨しないなら)、とにかく足は運んでしまわないといけないという強迫観念もあります

大峰奥駈道への遠出は規制中なので、金剛山周辺か和泉葛城山周辺しか行けないはずなのに、強硬的に南方へ行ってしまいます
もうこれはビョーキですね
バカがする山登りに完全に嵌ってしまい、単なるバカに成り下がりましたね
で、感想ですが初回の登山時にもレポしたし今日も感じたのですが、何故か白屋岳山頂は留まる時間が長いです
特別展望条件が良いということもないし、広い訳でもないし毎回不思議に思う
直ぐに進んでしまおうとは思えないんですね
何なんだろうこの違いは?
今後何度登っても答えは見つからないと思う
それでいいとも思う
結構キツイと感じ、初めの目的地を途中で止めたのは心外だが私的には「良い山」の部類になるんです
今日も「何処の山を歩いても、やはり楽しいよね」と思いながら歩いていましたから

それと帰路に高原道俊橋とトンネル出口真ん前にある旧林道を訪ねることが出来たことは大きな収穫です
この登山道は特に行先がある訳でもない(破線ルートのため)が、必ずこの位置から歩くことはしてみたい
この大滝ダム周辺は何故か興味があり、ダム湖に沈んだ村のことももっと知りたいというのがホンネなんだが
歩いてみないと感じない(判らない)ことはたくさんあるのですが、その中の一つがこの林道周辺でもあるので
山歩きレポというより、訪問レポですね今日のは

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コメント

白屋岳、良いところですね
ta_chanmさん、こんばんは。

前回のレコは見ていなかったので、今見てきました。
山頂手前からの展望も良いですね。

ta_chanmさんが留まる時間が長いという山頂も気になります。
ここなら我が家からもそんなに遠くないので、
”登りたい山リスト”に追加しておきました。
レコ参考にさせていただきます。
2015/7/21 23:56
Re: 白屋岳、良いところですね
mechabiさまおはようございます。

山頂に留まる時間というのは「ほとんどない」のが私のスタイルですね
急ぐ必要も無い(あることもありますが)のに初めは登るのに必死で、到着すれば下山するのに必死でという、要するに余裕のない人生そのものを山歩きでも表れているんでしょうね

ちょっと一服という「余裕がない」んでしょうね
楽しみに来ているのに到着したとたんに「さあ、帰りのことを考えないと」という何しに来たのか不明だというような「余裕がない」んですね

なんか本末転倒な歩きしかしていないのか?
白屋岳は本当に毎回「下りたくない」は言い過ぎだがそういう気持ちになれますね
2015/7/23 5:15
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