大谷山、イワカガミを期待しましたが、、、

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.0km
• 登り: 599m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:40

8:00 スタート地点
8:05 8:05 石庭登山口
10:04 10:09 展望コース分岐
11:40 11:40 石庭登山口
11:40 ゴール地点

天候

曇/雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

びわ湖米プラザに7:00に全員集合、車2台に分乗し、登山口の石庭駐車場に7:55到着。

写真

5/12 8:02

石庭駐車場に到着。厚い雲に覆われている。天気予報では午前中は曇り、15時頃から怪しくなると。
早めに下山すれば雨に降られずにと。

5/12 8:02

付近の田圃は既に田植えが終わっているところが多い。

5/12 8:06

登山口すぐで大きなカメノキが迎えてくれました。

ツクバネウツギ。

山麓の杉には赤テープが一面巻かれてました。
動物の樹皮はがし対策かな😂

5/12 8:33

大木も目立ちみずみずしい新録が迎えてくれます。

5/12 8:43

ヒトリシズカ

5/12 8:47

コアジサイの実、既に花は終わってました。
今年は異常に早かったよう。

ガマズミ

マムシクサ

登山路は一貫して溝状で歩きやすい。
が、予想に反し雨がポツポツと。

5/12 9:32

ヤマツツジ

5/12 9:41

田屋城への分岐。先は草に蔽われ歩く人が少ないよう。
雨は止まず少しずつ増えてきた。

5/12 9:43

？？

5/12 10:03

大谷山・白石平分岐（展望コース分岐）。高度725m地点。
雨は徐々に強くなり霧で視界も薄れ、最大の目的だったイワカガミも期待薄、ここで登山ストップ決定し下山することに。

5/12 10:04

大谷山・白石平分岐付近は左右少し道から外れるとイワカガミの大群生地が広がる。でも、今年は花芽が極端に少なく、わずかに出ている花も終盤か枯れ落ちている。　花期は1〜2週間早かったよう。それにしても今年の異常気象を感じざるを得ない。

5/12 10:07

落花寸前のイワカガミ

落花寸前の花がポツポツ見られる程度、大半は花芽も出ていない。

辺り周辺どこを見ても同じ状態でガッカリ。

赤色の抜けた白物が見つかった。

5/12 10:04

一面に広がるのに。

5/12 10:06

どちらを見ても。

イワカガミ群落は雨霧に包まれ神秘的に。

5/12 10:13

その中での記念写真。

5/12 10:36

下山にかかって。

神秘的な風景。

5/12 10:52

雨なのでちょっと立ち休憩。

5/12 10:57

途中からびわ湖北部が見れました。

5/12 10:57

ズームにすると。

角度をかけると田圃の中のマキノのメタセコイア並木街道も。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

sshibachan

前日の天気予報は午前曇、15時頃からポツポツ来るかも、夜はかなりの雨となっていたが14時ころまでに下山するつもりで実施する。

今回は珍しく多くの参加、山友8人が米プラザに集合、マイカー2台に分乗し現地・石庭登山口へと。しかし、比良山系から湖北の山々に近づくにつれ雲行きが怪しくなる。が、臨機応変で対応、途中撤退も考え大谷山は踏まなくともイワカガミ群落だけは見たいと出発する。

例年、最初は足元に多くの小さなコアジサイの花から迎えられるのだが花芽もほとんどない。　登るにつれ若葉のみずみずしい新緑樹に迎えられ、徐々にイワカガミが現れ大群落を見せてくれるが今年はどうもおかしい。花芽の付き方が極端に少ない。
予期に反して雨も降りだし、少しずつ雨足も増え雨具着用する。イワカガミの第一群落地で周囲を観察するもやはり花芽の付きかたが少なく、数少ない花芽も既に落花寸前の状態。　これでは白石平の第二群落地も同じだろうと大谷山・白石平分岐（展望台分岐）で撤退を決断する。　あとは雨と霧にけむる新緑の中の雰囲気を味わいながら下山に向かう。

今年の天候不順には惑わされることが多い。長年、大谷山のイワカガミ詣でをしてきたがこんなに花芽が少なかったのは初体験でした。

下山後、ピックランドに戻って昼食後、帰路に着く。