朝日と月山を繋ぐ 六十里越街道 その1 激流に行く手を阻まれ撤退

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 7.5km
• 登り: 365m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:09

12:57 スタート地点
13:03 13:03 月山口
13:23 13:25 追分石
13:50 13:50 四ツ谷沼
14:46 14:47 追分石
15:06 月山口

天候

はれ
気温: 22〜24℃　ただアスファルトの上は灼熱31℃！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月山口バス停の空スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

四ツ谷沼までは明瞭な道だったけど、その先は正直ヤブ漕ぎレベルの不明瞭な道。徒渉地点にて激流に阻まれ撤退。

その他周辺情報

電波状況： docomo:99% / au:100% / softbank:99%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=UA1jK8Wym5

写真

5/12 13:02

朝日連峰側の赤線最終地点である、月山口バス停からスタート。

5/12 13:12

いつも車からみるやつ。

5/12 13:15

ここがこの後渡渉予定の四ツ谷川だとはつゆ知らず、、、

5/12 13:22

、、、トンネル怖い、、、

5/12 13:23

はぁ、やっと抜けた。

5/12 13:23

で、ここが「追分石」と呼ばれるスタート地点。

5/12 13:24

ほな、行きまっせ。

5/12 13:26

うん、道は意外と明瞭ですな。

5/12 13:33

ちょいと九十九折れて

5/12 13:37

登ったところが茶屋跡。

5/12 13:41

椿がすごかったね

5/12 13:44

現代と歴史のコラボ

5/12 13:46

そこから下っていくと

5/12 13:48

四ツ谷沼。思ったよりデカかった。

5/12 13:53

さらに先に進むと、、、

5/12 13:56

ワオ、道が無くなってる！！

5/12 13:59

一応ピンクテープのほうに進んでみるけど、

5/12 13:59

明らかに藪っぽい。

5/12 14:04

ここまで来ると完全に藪漕ぎレベル。ピンクテープも無くなった。

5/12 14:15

遠くの砂防ダムからはグォーーという轟音と超大量の水があふれんばかりに流れ出す。

5/12 14:15

足元は激流。とても足を踏み入れられそうな気配ではない。

5/12 14:22

少し粘って渡れそうなところを探してみたけど、ダメだった。撤退します。

5/12 15:05

てなわけで、次、行くで！

撮影機器：

COOLPIX S6100 ニコン

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

へろぞー

山形県を代表する巨大山塊、朝日連峰と月山。自分も今まで色々と歩いてきて、朝日連峰に関しては御影森以南の一部を除いて主稜線に絡むルートは全踏破済みだし、また月山に関しても主要5ルート (志津、湯殿山、羽黒、肘折、岩根沢) は踏破済みで、自分のプロフィールにある全ルートの赤線を見てもその2つは異常に発達しているように見える。

そしてその2つは地図を見ると、もうちょっとで繋がりそうなことに気付いた。朝日からは明光山がまだヤブルートだったときに失敗してトボトボ歩いた月山口バス停まで、月山からは残雪期に湯殿山へ登った際ののスタート地点であるネイチャーセンター、この2点を繋げば2つの巨大山塊の赤線が繋がる！これはもう繋ぐしかない！

しかもその二点間には「六十里越街道」と呼ばれる古道が整備されているはずなので、これ幸いということで歩いてみたけど、、、残念ながら道は不明瞭、しかも融雪期の怒涛のような激流に阻まれ徒渉不可、あえなく撤退となりました。

融雪期に渡渉できずに敗退、、、ん、どっかで聞いたことがあるな、うん、そういえ2年前に、、、場所は、えーと、六十里越街道、ん、同じ？、、あーダメだ、同じ過ちをまた、、成長しないにも程が、、、

しかし、このままでは終われない。その2に続く。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6794563.html