記録ID: 6820483
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ハイキング
房総・三浦
御殿山・鷹取山・大日山(房洲低山を巡る)
2024年05月19日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:47
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 584m
- 下り
- 580m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:47
今日は、午後から用事があるので、午前中にサクッと登れる山ということでいろいろ考えていました。いつもなら高尾山、金時山、奥多摩などに向かうのですが、混んでいそうなので、超マイナーでありながら、モチベーションを満たせる山ということで、コロナ禍のころに登った「とみやま三山」で未踏で残っている御殿山をチョイス。以前、南房総市のホームページで簡易なハイキング地図は入手していたので、昼頃に下山という計画を実行しました。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アップダウンが連続するので、それなりにハードです |
写真
山道にに入って急坂を上っていくと大黒様に着きました。途中で、やけに大きなザックを背負ったハイカーの方とスライドしましたが、この時は気に留めていませんでした。ここから、駐車場がよく見えるので、念のためクルマの所在を確認しました。
御殿山直下の分岐です。巻き道もありますが、御殿山の山頂へは直登です。ここも、それなりに急でした。後に帰路でここを登っていくトレーニングの方の後ろ姿を目撃することになる場所です。
やがて鷹取山に着きました。ここで、階段を先行していた登山者の方に追いついてお話したら、この山はトレーニングにいいんですとの話。その時は、正直なところそうかなー?と思いつつ、オウム返しに「そうですね」なんて答えて先に進んだのでした。
あまり掘れていないし、階段のピッチもちょうどいいです。この後、御殿山の山頂でお話ししたハイカーさんが、御殿山の巻き道の分岐から直登していく後姿を見て、「素直にすごいな」と思ってしまいました。私が、大日山に行って帰ってくる間に何回か往復していたのでしょうね。
大黒天の手前でも、登り始めで出会った大きなザックを背負た登山者に再び出会ったのにビックリ。さっき登山者のこともあったので、「トレーニングですか」と思わず声を掛けたら、「四往復目です」とのお答え。さすがだなと思いつつ、「お疲れ様です」しか言葉が返せませんでした。本当に、お疲れ様です。この山、実はこういったトレーニングの方たちのメッカだったのかもしれません。
撮影機器:
感想
静かな房総の低山で、クルマがあれば伊予カ岳や富山とセットで登ることも可能かもしれません。御殿山は、地味な山ではありますが、アップダウンがそれなりにあり、大日山まで縦走すれば手ごたえ十分でしょう。しかも、歩いている方も少ないので、静かな山歩きができます。そして今回、二人の方が黙々とトレーニングに取り組まれている姿が印象的で、山との向き合い方も様々で、自分はまだまだ修行が足りていないと思った次第です。
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