朝日:祝瓶山
- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は地元:長井山岳会の方々が草刈りを行ってくれていた。 登りは桑住平から山頂を目指し、下りは赤鼻を経由。 山頂~赤鼻間は草刈りがされていなかった。 |
写真
感想
今回は、余り登山経験のない友人と山登りに出かけた。
行き先は朝日連峰南部の祝瓶山。
2年前に登山が初めてという会社の後輩と登って以来である。
ほぼ初めての登山とはいえ、日頃、走り込みを行う等、体を鍛えてることから、問題無く歩き通せるかと思っていたが、下界と山では勝手が違うようで、
登りは友人を先行させペースを合わせて休み休み登頂。
下山は藪で登山道がわからなそうなので、自分が先行し進んだ。
赤鼻まではなんということなく進んできたが、
その先で友人が、へたり込み込み全く動けなくなってしまった。
食べ物を食べることも出来ず、立つことも出来ない、かろうじて水は飲めるようなので、自分の持っていた水の残り500mlとos-1を1本飲ませた。
それでも全く動かないので、このままここで暗くなってしまう。それは避けたい。
その場に待たせ一人で沢まで下りてペットボトルに水を汲み、へたり込み地点まで戻り水を飲ませたところ、すぐに飲んだ。
もっと飲みたいか確認したが、飲みたくないという、
しかし、このまま待つわけにもいかないのでまた水を汲みに沢を往復。
すると今回も水をたちまち飲み干した。飲みたいと言ってくれれば1往復でもっと汲んでくるのだが、、、、と思いながらも、都合3往復して水を飲ませた。
すると少し歩けるようになったので登山口に向け下山を開始した。
友人はこの日の登山で6Lもの水分を摂取し無事下山した。
水が近くある山で助かったと思った。
自分は自分で帰路は、いろいろと反省しながら歩いていたら苔むした岩で転けてしまい、膝をしこたま打ち付けてしまった。
翌日の蔵王登山を中止し、山形市内の病院でレントゲンを撮ってもらった。
骨に異常はなかった。
文章が下手なので、言いたいことがかけないが、登山未知数の人間と山に行けるような能力はまだ、私にはないと痛感させられた。
コメント
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ご友人は、熱中症ぎみだったのかもしれませんね。
暑い中、沢まで数往復できるzappa223が居てくれて、ご友人も助かったと思います。(面倒見ている方は、大変ですが・・・)
膝の方は、大丈夫でしょうか。Bestな状態に早く戻ると良いですね。
無事下山・・?。お疲れ様でした。
bono2さん。
お久しぶりです&返信遅れてもうしわけありませn。
熱中症だったのだと思います。
とりあえず、os-1を1本持たせ自分でも1本持ったので
なんかあっても何とかなるだろう等という私の認識の甘さが
いけなかったのかなと反省する次第です。
1週間立ちましたが膝はまだ痛みます。
早く快復してくれることを祈るばかりです。
以前、私は涼しいだろうと思って、夏休みに東北の百名山を登りに行ったことがあります。
そこで分かったのは、東北の山は標高が低くて、夏に登るのは無理だということです。さらに、その後の経験で、栃木県の山でも、夏に登るのは無理だと悟りました。
とにかく、熱中症の耐性がどの程度あるかは、個人差があるので、それを把握しないと、暑い時期の登山は無理だと思います。
あと、自分の体調がどんなものか、適切に判断できないなら、無理はまったくできないです。
NYAAさん。 お久しぶりです。
私も曇天でCTも5時間程度なので、どうにかなると思ってしまってました。
非常に認識が甘かったです。
今回の件で、夏に登山未知数の人間と標高の低い山に登るのはしてはならないと感じました。
完全に熱中症の症状で、苦労して水を確保してあげたので助かりましたね。
水を与えなかったら命の危険もあったと思います。
今回の祝瓶山は猛暑の折に初心者を連れていける山ではなかったですね。
最初は標高差500m以内に留めるのが一般的です。
soneさん。
夏場の低山は初心者には非常に厳しいものであることを身をもってしりました。
初めは月山等も考えたのですが、前の週に橋が復旧されたことを知り、祝瓶にしてしまいました。
熱中症には注意しようという思いはあったのですが、
どこかですっぽり抜け落ちていたというか、今から考えると非常に認識が甘かったです。
友人を死に追いやっていた可能性もあったと思うと、、、反省します。
初めまして!自分も先日この山を登りましたが思っていたよりきつかったです!
自分も沢についた時には思いっきり顔を洗ったりしました
ご友人の方が無事で何よりでしたね
hiroさん。 初めまして。
祝瓶。桑住平から延々と登って山頂についた時の喜びは大きいだろうと思い、
ほとんど初めての登山にも関わらずこの山をチョイスしてしまいました。
今回はなんとか事なきを得て良かったと思いますが、
一歩間違えてたらと思うとぞっとします。
こんばんは。
ヤマレコは、基本的に公開レポしか見ないので、久しぶりにログインしてコメントさせていただきました。
私も10年以上前の真夏に浅草岳を田子倉口から往復して、ふらふらで下山後、顔が真っ青な状態で、当時はまだあった休憩所で2時間ほど横になって回復を待った苦い経験があります。(下山後のニュースで麓の只見町がこの夏一番の気温を記録したと放送していました)
もともと夏の暑さに弱く夏バテしやすい体質なので、その後、夏の時期は登山をやめていました。遠くの3000m級の山に行く余裕もないので
NYAAさんのいうように、東北の山の標高は高くないので高温&高湿度のときは、コースと身体とよく相談してになるかと思います。
というわけで、また、沢にご一緒できることを楽しみにしています
midoponさん。
人によって体質は違い、自分では大丈夫だと思っていても他の人が大丈夫だとは限らないんだと改めて思い知らされました。
夏場の東北の山は慎重に選ばないといけないなと痛感しました。
また、沢ご一緒したいですが、今度は右足膝に打撲を負ってしまいました。
この傷が癒えたら、是非、ご一緒して下さい。
大事にならなくて(って、もう大事ですけど)よかったですね。
私も同じルートで歩きましたが、下山時の方がつらかった記憶があります。猛暑ではなおさら大変だったでしょう。
天気と季節次第ですが、初心者は月山あたりがよろしいようで(^^;)
morinoさん。
今回は二人とも生きて帰ってるのでよかったです。初心者には、月山や安達太良など他にたくさん人がいるところが良さそうですね!
最近の山記録UP無いので、膝の具合はどうですか。
大変な山行の様子でお疲れ様でした。反面、山の体験をしましたね。
祝瓶山、地元に居ながら中々行ってなく、秋に登りたいと思ってます。
オラも昔、那須登山で水が無くなり更にカメラを置き忘れて戻ったりして
熱中症気味になり、峰の茶屋跡からの下り道でへたり込みました。
時間ありましたら見て下さい。
那須連峰登山 2006/8/5
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2006/8/18
これに懲りずにオラの在所の山に来て下さい。
okusan ご心配頂き、ありがとうございます。
膝はまだ痛みます。帯状疱疹の神経痛もたまに顔を出します。
今年の夏は帯状疱疹と打撲で完全に棒に振ってしまいました。
もっと早く快復するものと思っていたので、正直ショックです。
9月からは仕事が忙しくなりそうですが、休みがとれたら、
また、朝日連峰界隈に出没したいと思います。
那須の記録ありがとうございます。時間のあるときに見させて頂きます。
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