リハビリ登山1日目・午後の部は清水山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 345m
- 下り
- 339m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:25
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
みやま柳川インターからだと料金所出たらすぐ「清水公園」という看板が出てるのでその指示に従うだけ。 今回は本坊庭園前のトイレのある駐車場に停めて、清水寺までしばらく歩きました。 車で行こうと思えば、どんどん上まで行けてしまってつまんないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三池山同様、出だしがお寺で更に公園な上に車道に登山道がぶった切られており、 低山歩きとしてはかなり上級編w |
その他周辺情報 | お風呂は船小屋温泉の川の駅(道の駅みたいなの)に日帰り温泉施設が併設されてる、500円。中々濃い温泉で、施設は最近のものだが浴槽は析出物で既に鍾乳洞状態。 |
写真
感想
午前中三池山行って午後は209号を北上し、みやま市瀬高町の清水山へ。
正直、ここは観光地で、しゃくなげ園で、紅葉スポットで、あまり期待してなかった。
でも実際行ってみたら山自体は三池山より更に素敵なところで
携帯の電池切れが痛恨…いやそもそもカメラ忘れたのが残念。
というわけで清水寺境内の写真しかありませんが本当に素晴らしい森です。
以前は山頂近くまで車道ある山とか馬鹿にしてたもんだけど、
一度山から離れてたらもうそんなこと気にしなくなりました。
清水寺には詳しくないだけど、ここは柳川藩・立花家の地域内にあるお寺で
現在残る建物は立花のお殿様から寄進されたものです。
お?立花家。三池山の時は三池藩と言ってたよな。
柳川藩と三池藩は隣り同士なのに別の立花家。
当然親せき筋なんだけど本家と分家とかじゃないです。
柳川藩はあの、よく戦国ゲームで出てくる立花家ですな。
三池藩は元々江戸の旗本が功あって加増されて
地元に領地を貰って大名になったもの。
でも戦国に戻ればルーツは同じ、立花山の立花家。
それは置いといて…
山頂に行くには三重塔から展望台の方に歩いて、
車道を渡るとすぐ山道が始まります。
もう一度車道を渡ったらそこからは自然いっぱいの山の中を
真っ直ぐ尾根の取りつきまで行きます。
取りつきは丁字路で朽ち果てた看板がありかろうじて「大展望」と
書いてあるようですがそれが「大観峠(事実上の清水山山頂)」を指してるのか
よく分からないし、
肝心の矢印がないのでそれを見てもどっちに行けばその「大展望」なのかが
分からない仕様になっております(笑)。
地図持ってればなんてことはないけど、
右が何となく少しだけ荒れてる感じするなと思って左に行けば正解。
ここからの尾根道はとても気持ちいい森ですよ。
大観峠へは「四折坂」という急坂をあえぎあえぎ登ります。
大観峠はとても開けた所で、東屋があり、地元のおやじさんがビール飲んでました。
その方に丸山からの下山路を教えてもらったんだけど、
半パンに白Tシャツと麦わらに使い古した皮登山靴という出で立ちは
いかにも山慣れした常連さんといった風情でした。
宝満もそうだけど、こういう人が歩いてる山はいい山だと思います。
丸山からの下山は、稜線を大観峠の方に少し戻って電波塔を通り過ぎて
しばらく行くと車道に下りるポイントがあります。
車道に出たらちょっと行くとガードレールが切れて木に赤ペンキがあるので
そこから降りたらダラーっと自然林の尾根道を下って大鳥居まで行きます。
下山後は船小屋温泉へ。
小学校の社会科見学の休憩中に説明を受けた時、
ここは福岡を代表する温泉街であるとガイドさんが言ってた記憶があるけど
もう今では半端なく寂れてて見る影なし。
でも炭酸濃度は本邦有数のものらしく、名湯なんですけどね。
ホテルで日帰りできないか聞いたら道の駅を紹介されまして
そこの温泉館に入りました。
源泉かけ流しってわけにもいかないみたいだけど十分濃くていいお風呂でしたよ。
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