01「大ヶ山口」バス停
牧歌的なロケーションにあるバス停です。コスモス等の花も綺麗に咲いていました。自動車で来た場合はこのバス停向いにある道を上っていきます。
1
01「大ヶ山口」バス停
牧歌的なロケーションにあるバス停です。コスモス等の花も綺麗に咲いていました。自動車で来た場合はこのバス停向いにある道を上っていきます。
02大ヶ山スカイ愛ランド入口
大きな標識があるので、それに従って左折します。(そのまま直進すると、800m先に「あば温泉」があります。)奥に見えるのがテーブルマウンテン“大ヶ山”です。
1
02大ヶ山スカイ愛ランド入口
大きな標識があるので、それに従って左折します。(そのまま直進すると、800m先に「あば温泉」があります。)奥に見えるのがテーブルマウンテン“大ヶ山”です。
03大ヶ山駐車場&WC&東屋
自動車で上ってくると、山頂近くまで来てしまいました。10台程駐車可能です。トイレもありましたが、ドアが2つに分かれているのに中で男女用仕切りがありません。トイレットペーパーホルダーはなく、外の蛇口は水も出ません。
0
03大ヶ山駐車場&WC&東屋
自動車で上ってくると、山頂近くまで来てしまいました。10台程駐車可能です。トイレもありましたが、ドアが2つに分かれているのに中で男女用仕切りがありません。トイレットペーパーホルダーはなく、外の蛇口は水も出ません。
04サイヨウシャジン
ツリガネニンジンと似ています。ススキ草原前に生育しており、舗装道路沿いでたくさん見かけました。
0
04サイヨウシャジン
ツリガネニンジンと似ています。ススキ草原前に生育しており、舗装道路沿いでたくさん見かけました。
05大ヶ山スカイ愛ランド
炊事棟等キャンプ設備(利用無料)があるようですが、あまり使われているようすがありません。1,000m近い標高なので避暑にはいい所です。
2
05大ヶ山スカイ愛ランド
炊事棟等キャンプ設備(利用無料)があるようですが、あまり使われているようすがありません。1,000m近い標高なので避暑にはいい所です。
06頂上へ向かうはずの道…
ここが頂上に向かう道と思い、意気揚々と進んだのですが、100m程先の多目的広場<写真10>で道は終わりました。
1
06頂上へ向かうはずの道…
ここが頂上に向かう道と思い、意気揚々と進んだのですが、100m程先の多目的広場<写真10>で道は終わりました。
07ゲンノショウコ
食べるとたちどころに薬効(下痢止め)があらわれるということで、「現の証拠」が由来だそうです。一般的に紅色は西日本に多く、白色は東日本に多いのですが、岡山県はどちらも混生しているようです。
0
07ゲンノショウコ
食べるとたちどころに薬効(下痢止め)があらわれるということで、「現の証拠」が由来だそうです。一般的に紅色は西日本に多く、白色は東日本に多いのですが、岡山県はどちらも混生しているようです。
08シロヨメナ?
茎先で少し枝分かれをし、柄のある花がいくつかつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになっています。
0
08シロヨメナ?
茎先で少し枝分かれをし、柄のある花がいくつかつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになっています。
09頭隠して尻も隠すヤマカガシ
この個体は黒化型です。ヤマカガシは自分が食べたヒキガエルの毒を首の付け根にためています。自身の毒の強さは国内最強と言われ、マムシの約3倍もありますが、この日は毒のある牙と首の付け根を隠していました。
0
09頭隠して尻も隠すヤマカガシ
この個体は黒化型です。ヤマカガシは自分が食べたヒキガエルの毒を首の付け根にためています。自身の毒の強さは国内最強と言われ、マムシの約3倍もありますが、この日は毒のある牙と首の付け根を隠していました。
10多目的広場と東屋
このすぐ上にある多目的広場は特に何か施設があるわけではなく、ただ広いフラットな敷地があるだけです。草を刈ってきれいにしてあるので、バドミントンなど簡単なスポーツや休憩ができます。
1
10多目的広場と東屋
このすぐ上にある多目的広場は特に何か施設があるわけではなく、ただ広いフラットな敷地があるだけです。草を刈ってきれいにしてあるので、バドミントンなど簡単なスポーツや休憩ができます。
11大ヶ山ピーク前ヤブコギ中
どこからアプローチしてもこのような肩ほどの高さのササヤブが前に立ちふさがります。ササヤブを泳ぐ感じで強引に進んでいきます。
0
11大ヶ山ピーク前ヤブコギ中
どこからアプローチしてもこのような肩ほどの高さのササヤブが前に立ちふさがります。ササヤブを泳ぐ感じで強引に進んでいきます。
12ハタケシメジ?
ササヤブを越えると、杉や桧の植林帯に突入します。所々にキノコが生育しています。
0
12ハタケシメジ?
ササヤブを越えると、杉や桧の植林帯に突入します。所々にキノコが生育しています。
13大ヶ山三角点989.7m
ピーク付近を20分程うろうろして、やっと見つけた三等三角点です。あきらめかけて植林帯からササヤブに出るとここだけ木が生えていませんでした。クマザサで隠れていますので、ここに来た人が時折草刈りをしないと再び隠れてしまう可能性があります。
3
13大ヶ山三角点989.7m
ピーク付近を20分程うろうろして、やっと見つけた三等三角点です。あきらめかけて植林帯からササヤブに出るとここだけ木が生えていませんでした。クマザサで隠れていますので、ここに来た人が時折草刈りをしないと再び隠れてしまう可能性があります。
14イシサワオニグモ♀
北海道と本州の高地にしか生息しておらず、メスはオスより倍以上大きいです。綺麗な色のクモだったので、ヤブコギ中に少し癒されました。
0
14イシサワオニグモ♀
北海道と本州の高地にしか生息しておらず、メスはオスより倍以上大きいです。綺麗な色のクモだったので、ヤブコギ中に少し癒されました。
15アマチュア無線基地
レピータJP4YDD 439.74MHz/1292.76MHzの局舎を部屋単位で貸し出しています。1泊1部屋2,000円程度です。予約は岡山県津山市阿波支所産業建設課へ電話します。
0
15アマチュア無線基地
レピータJP4YDD 439.74MHz/1292.76MHzの局舎を部屋単位で貸し出しています。1泊1部屋2,000円程度です。予約は岡山県津山市阿波支所産業建設課へ電話します。
16大ヶ山南展望台
那岐山、滝山、広戸仙(爪ヶ城)、矢筈山、桜尾山などが一望できます。
1
16大ヶ山南展望台
那岐山、滝山、広戸仙(爪ヶ城)、矢筈山、桜尾山などが一望できます。
17大ヶ山国調三角点
南展望台デッキに埋め込まれていました。何のためにどういう基準で設けられたのかは不明です。
1
17大ヶ山国調三角点
南展望台デッキに埋め込まれていました。何のためにどういう基準で設けられたのかは不明です。
18舗装道路終点東屋&WC
舗装道路はここで終わっていました。ここにも東屋と男女共用トイレがありました。やはり水は出ません(*_*;。
0
18舗装道路終点東屋&WC
舗装道路はここで終わっていました。ここにも東屋と男女共用トイレがありました。やはり水は出ません(*_*;。
19鬼の門コース入口
18の東屋奥に「鬼の門」と書かれた標識が出ていました。この奥をすぐ左(南西尾根)に下っていくと、鬼の門コースです。ここから林に入ってすぐ左の保安林の看板方向に進む必要があります。
0
19鬼の門コース入口
18の東屋奥に「鬼の門」と書かれた標識が出ていました。この奥をすぐ左(南西尾根)に下っていくと、鬼の門コースです。ここから林に入ってすぐ左の保安林の看板方向に進む必要があります。
20三ツ岩(正面から)
最初に登場した三ツ岩です。文字通り大きな岩が三つ並んでいます。この岩が分岐点となり、鬼の門周遊コースとなります。向かって左側(東側)を進みました。
0
20三ツ岩(正面から)
最初に登場した三ツ岩です。文字通り大きな岩が三つ並んでいます。この岩が分岐点となり、鬼の門周遊コースとなります。向かって左側(東側)を進みました。
21三ツ岩(東から)
三ツ岩を左に進んだ東側から見た姿です。
0
21三ツ岩(東から)
三ツ岩を左に進んだ東側から見た姿です。
22三ツ岩天狗の爪痕?
真ん中の岩肌に何本かの筋が入っていました。天狗の爪痕と呼ばれているものかもしれません。
1
22三ツ岩天狗の爪痕?
真ん中の岩肌に何本かの筋が入っていました。天狗の爪痕と呼ばれているものかもしれません。
23モエギタケ科のキノコ
6個のキノコが密に生育していました。窮屈そうで変形していました。
0
23モエギタケ科のキノコ
6個のキノコが密に生育していました。窮屈そうで変形していました。
24ホツツジ
花冠は3つに裂け、先が反り返っています。雌しべは1本で長く突き出ていますが、ミヤマホツツジほどカーブしていません。
0
24ホツツジ
花冠は3つに裂け、先が反り返っています。雌しべは1本で長く突き出ていますが、ミヤマホツツジほどカーブしていません。
25五條峰反射板
五條峰を過ぎると大きな反射板が設置されていました。無線連絡網に使われるマイクロ波は直進性が強いため、反射板にぶつけて進む方向を変え、邪魔になる山などを迂回したり越えたりして相手に届くようにします。ここをもう少し南下してみました。
0
25五條峰反射板
五條峰を過ぎると大きな反射板が設置されていました。無線連絡網に使われるマイクロ波は直進性が強いため、反射板にぶつけて進む方向を変え、邪魔になる山などを迂回したり越えたりして相手に届くようにします。ここをもう少し南下してみました。
26黒木ダム湖&鏡野方面
反射板からは黒木ダム湖方面の山がよく見えていました。
0
26黒木ダム湖&鏡野方面
反射板からは黒木ダム湖方面の山がよく見えていました。
27倒木に生えたキノコ
ピンク色のテープに従って踏み跡を南下し、標高950mぐらいの地点で道をふさぐように斜めになった倒木にたくさん生育しているキノコを発見しました。南の舗装道路まで踏み跡が続いているようでしたが、ここを少し過ぎたあたりで鬼の門に行くために引き返しました。
0
27倒木に生えたキノコ
ピンク色のテープに従って踏み跡を南下し、標高950mぐらいの地点で道をふさぐように斜めになった倒木にたくさん生育しているキノコを発見しました。南の舗装道路まで踏み跡が続いているようでしたが、ここを少し過ぎたあたりで鬼の門に行くために引き返しました。
28鬼の門東石柱?
鬼の門の手前(東側)に石柱のような岩がありました。下の部分の形が切られたように整っていました。
0
28鬼の門東石柱?
鬼の門の手前(東側)に石柱のような岩がありました。下の部分の形が切られたように整っていました。
29鬼の門
これが今回期待していた鬼の門です。中を通過できます。入口までが少し急な上りでした。
1
29鬼の門
これが今回期待していた鬼の門です。中を通過できます。入口までが少し急な上りでした。
30鬼の門イン
鬼の門に突入しました。少し離れたところから見た印象より天井は高かったです。
1
30鬼の門イン
鬼の門に突入しました。少し離れたところから見た印象より天井は高かったです。
31鬼の門通過
自然が形成したものにしては、この四角度が見事でした。中は上り坂になっていましたが、簡単に通過できました。
2
31鬼の門通過
自然が形成したものにしては、この四角度が見事でした。中は上り坂になっていましたが、簡単に通過できました。
32鬼の門上部
この門から奇岩が続きます。
0
32鬼の門上部
この門から奇岩が続きます。
33鬼の門天井
最初にどうやって挟まったのでしょう。落ちる心配がまったくないほど天井石が綺麗にはまっていました。
3
33鬼の門天井
最初にどうやって挟まったのでしょう。落ちる心配がまったくないほど天井石が綺麗にはまっていました。
34苔むす岩群
鬼の門を過ぎてすぐのところが苔の生えた巨石群となっていました。ピンク色のテープに従い、できたばかりのような黒土の崩れやすい道を進むことにしました。
0
34苔むす岩群
鬼の門を過ぎてすぐのところが苔の生えた巨石群となっていました。ピンク色のテープに従い、できたばかりのような黒土の崩れやすい道を進むことにしました。
35ナイフ岩?
鋭利な刃物状の岩が並んでいました。
0
35ナイフ岩?
鋭利な刃物状の岩が並んでいました。
36岩盆栽?
岩から木が伸びているように見えました。岩と木の絶妙のコラボです。
1
36岩盆栽?
岩から木が伸びているように見えました。岩と木の絶妙のコラボです。
37ぬりかべ?
この手前で人の横顔のような形の大きな岩壁が見えました。もっと下から見上げようと崩れかけた土の階段を下りたら印象が変わり、人の顔が映ったように見えました。一瞬ぬりかべに見え、ドキッとしました。
0
37ぬりかべ?
この手前で人の横顔のような形の大きな岩壁が見えました。もっと下から見上げようと崩れかけた土の階段を下りたら印象が変わり、人の顔が映ったように見えました。一瞬ぬりかべに見え、ドキッとしました。
38パックマンロック?
最初は切り株が地面に刺さって上に木が生えているのかと思いました。岩の横の切れ目は口に見えました。鉛筆のような形の岩が山に突き刺さったような感じでした。
1
38パックマンロック?
最初は切り株が地面に刺さって上に木が生えているのかと思いました。岩の横の切れ目は口に見えました。鉛筆のような形の岩が山に突き刺さったような感じでした。
39切れ切れ岩?
どうしたら、こんなに見事に垂直に綺麗に切れるのでしょうか?
0
39切れ切れ岩?
どうしたら、こんなに見事に垂直に綺麗に切れるのでしょうか?
40スライス岩?
生成過程が分からないような不思議なスライスが入った岩です。縦に亀裂の入った岩が横倒しになったのかもしれません。
0
40スライス岩?
生成過程が分からないような不思議なスライスが入った岩です。縦に亀裂の入った岩が横倒しになったのかもしれません。
41白っぽい謎のキノコ
ややスケルトン風の不気味なキノコでした。
0
41白っぽい謎のキノコ
ややスケルトン風の不気味なキノコでした。
42兄弟岩?
同じような岩が二つ仲睦まじく並んでいるように見えました。
0
42兄弟岩?
同じような岩が二つ仲睦まじく並んでいるように見えました。
43ゲート岩?
道の真ん中に出てきました。この岩の右側を進むか、左側を進むか迷った挙句、右のゲートを進むことにしました。
0
43ゲート岩?
道の真ん中に出てきました。この岩の右側を進むか、左側を進むか迷った挙句、右のゲートを進むことにしました。
44城垣岩?
一つ一つの岩が隙間なく詰まっており、まるで大きな城垣のようでした。
0
44城垣岩?
一つ一つの岩が隙間なく詰まっており、まるで大きな城垣のようでした。
45帽子岩?
クライミングが非常に難しいオーバーハング状態の岩の組み合わせでした。
0
45帽子岩?
クライミングが非常に難しいオーバーハング状態の岩の組み合わせでした。
46石柱?
真ん中下の人間と比べてもわかる通り、一本一本がとてつもなく大きな石柱でした。
1
46石柱?
真ん中下の人間と比べてもわかる通り、一本一本がとてつもなく大きな石柱でした。
47割れたおむすび岩?
元々大きなおむすび型の岩が割れたものかもしれません。上の斜面が滑らかで天然の滑り台状態でした。
0
47割れたおむすび岩?
元々大きなおむすび型の岩が割れたものかもしれません。上の斜面が滑らかで天然の滑り台状態でした。
48屏風岩
地元の方が写真に撮っておられた屏風岩だと思います。岩の間はザックがなければ通れそうでした。右の反り返りの岩、右の岩とのクラックなどロッククライミングの練習場として格好の場です。いい年なので自分はやりませんが…
1
48屏風岩
地元の方が写真に撮っておられた屏風岩だと思います。岩の間はザックがなければ通れそうでした。右の反り返りの岩、右の岩とのクラックなどロッククライミングの練習場として格好の場です。いい年なので自分はやりませんが…
49屏風岩上部
道が左右に分かれ、右側は屏風岩の上部で行き止まりでした。周りの木が岩のストッパーの役割を果たしている感じです。
0
49屏風岩上部
道が左右に分かれ、右側は屏風岩の上部で行き止まりでした。周りの木が岩のストッパーの役割を果たしている感じです。
50三ツ岩(下から)
再び、三ツ岩まで戻ってきました。往路と異なる西側ルートでしたので、一瞬気がつきませんでした。少し下に下りて見上げてみました。こちらのアングルの方が豪快に映ります。
0
50三ツ岩(下から)
再び、三ツ岩まで戻ってきました。往路と異なる西側ルートでしたので、一瞬気がつきませんでした。少し下に下りて見上げてみました。こちらのアングルの方が豪快に映ります。
51大ヶ山笹原
さすがテーブルマウンテンです。ここがピーク直下のシーンであり、たくさんのクマザサの中に一本だけ「この木何の木?」が青空と白い雲を背景に映えていました。
4
51大ヶ山笹原
さすがテーブルマウンテンです。ここがピーク直下のシーンであり、たくさんのクマザサの中に一本だけ「この木何の木?」が青空と白い雲を背景に映えていました。
52大ヶ山ススキヶ原
秋の到来を感じさせるススキもたくさん生えていました。やはりススキには青い空と白い雲がお似合いで。
2
52大ヶ山ススキヶ原
秋の到来を感じさせるススキもたくさん生えていました。やはりススキには青い空と白い雲がお似合いで。
53カワラナデシコ
行きがけは気がつかなかったのですが、秋の七草の一つでもあるカワラナデシコが清楚な姿で咲いていました。
2
53カワラナデシコ
行きがけは気がつかなかったのですが、秋の七草の一つでもあるカワラナデシコが清楚な姿で咲いていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する