屋久島沢登り シッデワタイ
- GPS
- 03:20
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 189m
- 下り
- 223m
天候 | 雨時々曇り。ただし沢のある西側は曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒルは自分に1匹。下山後に気付きましたが未遂。 屋久島では、活発では無いようでガイドの方もそれほど気にしてない様子でした。ヒルは島の西側に多いと聞いていてヒル避けは持参していたのですが、今回は未使用。 |
その他周辺情報 | ■カフェスマイリー(カフェ) http://cafe-smiley.info/ ■川のツアー http://www.ynac.com/stream.html ■下山後温泉 大浦の湯(300円) http://www.yakushima-marche.com/cust-spot/5527/ ⇒温泉ではなく湧水とのこと。シャンプー・石鹸なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
沢足袋
ハーネス
スリング
カラビナ
8環
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共同装備 |
ザイル(60m)
カム
スリング
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感想
※屋久島遠征の沢遡行の記録となります。縦走の記録は下記です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-719141.html
屋久島遠征でのメインイベントが、今回の沢登り。ソロで沢に行く勇気は無いので、日帰りガイドツアーをお願いしました。事前のメールのやり取りでは2級あたりの水泳登攀、ゴルジュを楽しめるとのことでした。が。当日。当初予定していた宮之浦港付近は100mmの猛烈な雨ということで転進。午後半日のアクティビティーとして西部林道に架かる橋からアプローチできる沢へ変更となりました。
メンバーはガイド、サポートガイドが1名づつ。参加者は自分と、今回山用具を揃えたという初心者1名の計4人。
60mロープを使って懸垂降下を3発し、そこから登り返す変則的な沢登りになりました。水温は15度くらい。ずっと浴び続けると厳しいけど、ちょっと浸かるには気持ちよい水温のなか沢下りです。深い釜では滝からダイブ。
滝の懸垂下降も斜度は緩めから始まり、3発目の滝はハングっていて空中に浮かんでしまうような滝。沢で高巻きで懸垂することは何回もあるけど、懸垂しながらの沢下り。しかもガジュマルが茂る熱帯雨林っていうのが冒険心をくすぐります。
そんな滝の連続なので、登り返しは高巻き中心で登攀は1回だけ。6mの滑滝。左岸をジャミングしながら水線を通って登る。ヌメは上部にちょっとあるだけで感覚的はIIIくらい。それでもガイドの方に3箇所支点を作ってもらいトップロープ。気持ちよく登れた。
久しぶりに沢足袋を借りて登った。やっぱりグリップ力はいつも使っているラバーソールよりは劣るけど、ヌメは少なくて安心して登れた。またジャミングは沢足袋だから出来たと思うので、そういうメリットもあるんだなぁと。
最後に西部林道に架かる橋を越えて登り大滝を見学。
今回亜はビレイはもとより、登攀具や沢靴の準備、昼食の手配、アクティビティー後のお風呂の案内を含めてサポート頂きました。
適期は6月〜9月とのこと。アプローチは短くて様々な沢があるようです。次回はきちんと登攀してみたい。
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