越百山

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月21日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,623m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:00

6:30 伊奈川ダム上駐車場
11:20 11:30 越百小屋
12:30 越百山

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

8:00 越百山
8:40 8:40 越百小屋
12:00 伊奈川ダム上駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

9月の長雨で土が流されて、根っこがむき出しになっている箇所有。歩行時木の根は滑りやすいので気を付けて。

その他周辺情報

連休という事もあり、越百小屋は満員。

写真

9/20 7:22

この時はまだ楽勝。

9/20 10:40

9/20 11:21

越百小屋。今日は満室だそうです。山頂から降りてきた方はガスで展望なしだったそうです。少し気持ちが沈みます。

9/20 11:21

稜線はガス。

9/20 12:23

木曽側は展望あり。

9/20 12:23

登山道は細く、朝一などは露で濡れます。

9/20 12:34

9/20 13:03

やっと着いた。ここで擂鉢窪避難小屋まで行こうか迷う。

9/20 17:42

結局ここでテン泊することにしました。夕焼けが綺麗でした。女性二人組と男性ソロの方も山頂近辺でテン泊。

9/21 5:18

早朝朝日に浮かぶ富士山。

9/21 5:25

綺麗な朝焼け。

9/21 5:27

9/21 5:27

9/21 5:28

9/21 5:35

大魔神みたい。

9/21 5:48

9/21 5:51

9/21 5:52

御嶽山が白いのは火山灰？

9/21 6:40

テントの中から。

9/21 7:50

空木岳周りしようかと思っていたのですが、体力の無さからここで下山します。単独の方に水とウィスキーを差し入れしました。

9/21 8:58

撮影機器：

D300S ニコン

装備

個人装備

装備が重く擂鉢窪避難小屋まで行けずに途中でテン泊。もう少し時間に余裕を持てば良かった。

コメント

manmosu

越百山
連休に友人と何処に行こうと相談して、伊奈川ダムから越百山〜空木岳〜伊奈川ダムという計画を1泊2日で立てました。（1日で周る方もいるので1泊なら大丈夫だろうと）
装備は連休で擂鉢窪避難小屋が満員だといけないという事でテントもそれぞれ持って行くことに。
伊奈川ダムに着くと２つある駐車場の上の駐車場は一杯。下の駐車場にも結構な台数が停まっていますがまだ大分余裕があります。
ちょうど出発準備をしていた神戸ナンバーの女性2人組の方に声を掛けると、越百小屋は満員でやはり擂鉢窪避難小屋でテン泊して空木廻りという事でした。

6時半ごろ駐車場を出発。
林道歩きが50分。7時20分ごろから登山口より登り始めます。熊笹などがあり登山道は少し細目。木の根っこがむき出しになって段差が厳しい所が所々に出てきます。
テントと飲料水や寝袋、そしてお酒。これらの装備を背負っていると、どんどんとペースが落ちて行きます。途中何人かの登山者に先を譲り歩いては休みを繰り返し、
越百小屋に到着したのが、11時20分頃。予定より1時間の遅れです。そこでやめればいいのにビールを1本。
ここから山頂まで1時間のはずが1時間30分。到着が12時30分。ここで友人の足が完全に終わりました。

山頂では色んな方が次々とやって来ます。今朝6時半に伊奈川ー空木岳ー東川岳ー空木岳ー南駒ヶ岳ー仙涯嶺ー越百山で6時間半で周ってきたお兄さん。これから伊奈川ダムまで戻るそうです。皆さん話を聞いて目を丸くしていました。

ここから仙涯嶺〜南駒ヶ岳〜擂鉢窪避難小屋まではとてもじゃないけど危険過ぎ。かといって戻るにも越百小屋は満室。伊奈川ダムまではとても歩けそうにありません。
山頂でスケッチを描いていた男性にも、ここからは覚悟を決めないと行ってはいけないとアドバイスを頂き、安全第一にここでテン泊する事にしました。
早速にテントを設営。お酒を飲みながら今日の反省を放していると、15時過ぎに神戸からいらした女性二人組が山頂へ到着。やはり今から避難小屋までは無理という事なので、近くのテントが張れそうな場所を教えてあげました。
すると先客がいたらしく戻ってきましたが、何とか岩場の影にテント設営するのを確認でき、ひとまず安心。

明日南駒ヶ岳へ行きそこから下るか、もう1泊して空木まで行くのか、それともここから下山するのか考え、翌朝結局このまま下山する事に決定。
単独でやはりテン泊し、空木方面へ行かれる男性に水とウィスキーをお渡して見送った後、自分たちは8時頃山頂から下山し無事戻る事ができました。
今度は時間に余裕と、もう少し体力を付けてチャレンジしたいと思います。