連休明けの飯豊山大日杉から日帰りピストン ~クマさんと鉢合わせで下山はビビりまくり~
- GPS
- 09:06
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,218m
- 下り
- 2,223m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:07
天候 | 高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の朝日岳登山後山形から南陽市を経て夜10時前に大日杉の駐車場に到着。 連休明けの平日だけあって夜明けまでに入ってきた車は2台のみ。 駐車場までは舗装された道、トイレは大日杉小屋にあるらしい(小屋には寄らず) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大日杉の登山口から樹林の中をを登って尾根にとりつく手間に鎖場の急な登りがある。その他は、特に危険箇所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック20ℓ
トレランシューズ
レインウェア(上下)
飲料水
行動食
帽子
手袋
スマホ(GPS)
エイドキット
地図
熊鈴
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感想
シルバーウィークの途中から始まった初めての東方の山旅4日目、いよいよ今回の旅最長の歩行距離になる飯豊山へ。旅の最初のころは4日目についてはまったく予定をたててなく決定したのは3日目の大朝日岳を登った後、下山途中の小朝日岳の山頂にて。山形市内を観光して4日目は軽く蔵王に登ってお終いかなとも考えてたけど飯豊山を調べたらいまの体の状態であれば日帰りで十分行って帰ってこれそうなコースがある事がわかったから。
ひとつ不安だったのは連休明けの平日ということ、奥深い山で通常は1泊2日で登るルートだからこの3日間の登山口の賑わいが嘘のような寂しい登山になるだろうという事。案の定下山で登山始めて15年、初めて山であの方に出くわすとは思うはずもなく。
夜明け前薄暗いなか登山口を出発、地蔵岳まではひたすら登り続け出会った登山者はソロの男性登山者2名のみ。途中登山口でトイレに寄らなかったつけがまわってお腹の調子がイマイチに、早くトイレにという思いが強くなり稜線上に出てからは急いで切合小屋へ無事3時間ほどで小屋に到着。すっきりしてからは飯豊本山まではのんびりじっくり飯豊山の登山を楽しむ事に、空は高曇りのおかげもあって遠くの景色はバッチリです。
山頂稜線は風が強く寒かったので長居はせず本山小屋で大休憩、本山小屋の管理人さんとはご縁なく行き違いで小屋オリジナルのバッジが買えず残念。
その代わり、切合小屋でバッジを購入して管理人のおじさんに茹で卵とコーヒーをごちそうになりました。おいしかった~
小屋で御一緒した女性3人組の方々はこれから縦走するとの事でしたが天気は下り坂あの後、翌日は大変だったのでは?
小屋を出発して主稜線から離れて地蔵岳方面は静かな下山ルートに、地蔵岳から少し下ったところで人生初のクマに遭遇、結構近かったけどクマの方が逃げてくれたので一安心でした。それでもクマが逃げてった方向は自分が下る方向!下山はビビりながわ熊鈴と叫び声をあげながらの長ーい下山になりました。
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