武尊山（武尊牧場スキー場からピストン）

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 726m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:10

9:14 スタート地点
10:21 10:25 武尊避難小屋(高山平)
11:10 11:11 セビオス岳
12:12 12:55 武尊山
13:44 13:45 セビオス岳
14:28 14:40 武尊避難小屋(高山平)
15:24 ゴール地点

みなさんのレコで泥濘の事は分かっておりましたが、想像以上でした。
最初は何とか汚さないようにとコースを選びながら歩いてましたが、もう絶対避けられないゾーンもあり途中からは諦めて普通に歩いてました。
ただ、鎖場では滑りますのでちゃんと泥を落として入った方が良いですね。
泥濘はありましたが、この武尊山は幾つもの峰々がありコースも多彩なのでまた別のコースで行ってみたいです。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

武尊牧場のリフト乗り場の駐車場を利用(無料)
リフトでキャンプ場まで上がりました。

コース状況／危険箇所等

武尊牧場からのコースで行きました。中ノ岳手前の岩稜地帯でクサリ場ありです。
登りはサポート程度で良さそうですが、下りではしっかり確保しながら降りた方が良さそうです。
登山道は全体を通して泥濘が多いです。汚れるのは覚悟で行きましょう。

写真

武尊牧場キャンプ場から登山口へ向かいます。

登山口。「水の環境と森の役目」「水源の森」の説明看板。
この後、水源の森という水を多く含んだ山というのを思い知らされます。

登山口に登山者ポストがあります。

8/2にクマが出て人的被害があった模様。

登山口の始めは木道もあり非常に歩きやすいです。

「眠る男」という映画のロケ現場のようです。
広く心地よい空間でした。

ロケ現場の説明看板。

武尊避難小屋。中は狭いですね。避難小屋という感じです。
写真がありませんがこの先から泥濘の登山道が続きます。
全面泥濘のエリアもありなので覚悟して行きましょう。

セビオス岳を過ぎた辺りから中ノ岳の岩が見えて来ました。
ここまでは割と傾斜の緩い道でしたが、この辺りから傾斜が強くなって来ます。

クサリ場。5m程の岩場を登ります。
足場はあるので登りはそんなに難しくありませんが下りの場合は慎重に進みます。

9/5 12:06

三ッ池と呼ばれるエリアで三つの池がありました。

頂上手前で日本武尊像があります。
ここを過ぎれば頂上まであと少しです。

剣ヶ峰方面への分岐。
頂上はすぐそこです。

武尊山山頂到着。
晴れていれば360°の展望がありそうです。
今日は残念ながら・・・。

展望案内盤。晴れてればぁ〜。

キャンプ場まで降りて来ました。
リフト乗り場手前で靴についた泥(凄い量です)を水道で洗い流せます。
リフトから。夏のゲレンデも良いですね。

撮影機器：

iPhone 6 Apple