絶景の戸隠山

2015年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.6km
• 登り: 905m
• 下り: 895m

コースタイム

駐車場5:30−5:50奥社入口−6:25奥社6:30−8:30八方睨8:40−8:50戸隠山8:55−9:35九頭竜山9:40−10:30一不動避難小屋10:35−11:40駐車場12:00−19:30自宅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/30 5:54

奥社への参道。3km以上の真っ直ぐな道です。森が素晴らしい雰囲気です

9/30 6:07

随神門です

9/30 6:07

樹齢400年と言う杉並木です。圧倒されます

9/30 6:21

昨夜の雨と強い風とはうって変わり、良い天気が期待でそうです

9/30 6:24

奥社横の登山口です。登山届け用紙があります。
皆さん上にある届け箱の口が判らないのか、白い箱の上に置いてあります。個人情報が丸見えです・・

9/30 6:43

中々良い雰囲気の稜線で、気分が高まります

9/30 7:00

ノコンギクの仲間でしょうか

9/30 7:18

五十軒長屋から見上げます

9/30 7:26

百軒長屋の岩です。素人で判りませんが、完全に種類の違う石がどうして埋め込まれているのでしょうか？

9/30 7:42

いよいよ鎖場連続の始まりです。
丸石が埋め込んだように沢山有り、良いスタンスとホールドになります(白矢印の様に石が抜けたところもあり要注意です)

9/30 7:50

遠くを一瞬鳥が飛びました（○内）。
カッコウ類か、ホシガラスか判りませんでした

9/30 7:50

大睨かと思ったら、本物はこの次のピークでした

9/30 7:52

富士山が八ヶ岳の脇に見えました

9/30 8:14

このコース最大の壁。10m以上有りそうです。
ホールド類は沢山有りますが、丸石が抜け落ちた所(白矢印)も有るので、左上の男性のようにクサリをごぼう抜きで登るのも良いかもしれません

9/30 8:18

西岳が格好良いです。トレースもしっかりと有り、時間が有れば行って見たかったですね

9/30 8:19

9/30 8:18

お待ちかねの蟻の戸渡りです

9/30 8:26

心配していたほどの事は無く、立って渡れます。
セルフタイマーで自分を撮せないので、中間点で影だけ撮りました

9/30 8:31

奥社への杉並木参道が見下ろせます

9/30 8:36

昨日登った高妻山が格好良いですね！

9/30 8:36

富士山？　越後富士（妙高山）です

9/30 8:37

今日も槍ヶ岳が見えました。雪は未だの様です

9/30 8:38

今日はGoProを着装して、岩場の雰囲気を撮影してみました（大睨にて）

9/30 8:42

蟻の戸渡の全景です

9/30 8:56

展望が素晴らしい戸隠山に着きました

10/2 8:38

ヒガラが出迎えてくれました(一寸拡大)

9/30 9:18

槍ヶ岳と蟻の戸渡です

9/30 9:20

迫力有る岸壁です。
屏風岩と言う名が有るようです

9/30 9:30

右下に奥社が見えました。
八ヶ岳横岳大同心に木が生えたような感じです

9/30 9:35

北アも良く見えました

9/30 9:45

九頭竜山です。
石板とお札だけ有りましたが、台座だけで止めたのでしょうか

9/30 9:48

今日もリンドウは花を開いてくれません

9/30 9:55

一不動に近づくにつれ、紅葉が一段と素晴らしくなります

9/30 10:18

一不動から高妻山に到る稜線が俯瞰できました

9/30 10:27

このコースは美味しそうなキノコばかり目に付きます

9/30 10:29

一不動避難小屋脇に、セキさんが幕を張っていました。
環境の観点から小屋に使用に制限があるのに、幕は良いという事にならないはずですが・・・

9/30 10:39

大洞沢上部の氷清水です

9/30 11:11

ニシキギの実が綺麗です

9/30 11:23

ツリバナの実でしょうか

9/30 11:38

キャンプ場に帰ってきました。さようなら戸隠山。
今日もキャンプ者は少ないようです。

9/30 12:49

登山の後はお決まりの巨木探訪です。
国の天然記念物”下町天神社の大杉”です

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

tochan

　昨夜は雨と強い風で心配したが、お天気は良さそう。昨日痛めた右膝が踏ん張れないが、歩いている内に良くなるかと、予定通りに戸隠山に行ってみることにした。

・下山時に車やテントが有ると、延長キャンプ料金が掛かるので登山者駐車場に移動後に出発。
・下山後の予定から、時間を短縮したいので、さかさ川遊歩道を行かず、R38を歩く。
・県の天然記念物になっている、社叢の巨木の写真を撮りながら、真っ直ぐに続く奥社参道を進む。
・奥社入口に登山届けと、危険告知の看板がある。
・直ぐに急とが始まる。やはり右膝が踏ん張れないので、途中休憩。
・だんだん絶壁が見えてくると元気が出て、ゆっくりと登る。
・百軒長屋の先からクサリ場が始まるが、まるでコンクリートに丸石を埋め込んだような岩相で、ホールド、スタンス共に豊富でクサリは殆ど必要ない。しかし、丸石が抜け落ちた所も有り、注意が必要。

・突然視界が開けたら、お待ちかね蟻の戸渡。事前情報では、またがって進む等の記載もあり、脚の調子も万全では無いので心配していたが、幅もそれ程狭くなくて、普通に歩ける。（今日はAW-120を持たないでログは残さず、WiFiでGoProを使って撮影しようと思っていたが、肝心のリモコンを車の中に置いてきてしまった。
　仕方が無いので、手動で操作し、念の為途中でD7100で自分の影だけ撮した。GoProの動画は上手く撮影できていて、後で見る動画の方が怖さを感じた。只自分的には、ものすごく慎重に渡っていたのが判り、良かった。尚、動画のUpの仕方は未勉強です）

・大睨は素晴らしい展望。西岳ルートへは表示も有るしトレースも明瞭で、時間が有れば戸隠山往復後に西岳に行ってみたかった。
・ここからは、奥社側の絶壁の縁を辿る小さなアップダウンが続くが、左に高妻山、右に奥社、振り返ると富士山、南ア、八ヶ岳、北アの絶景に加え、紅葉も素晴らしくとても気持ちが良い。
・戸隠山、九頭竜山共に蟻の戸渡の全景が望める。（九頭竜山は南、西側のみ眺望有）
・地形図を良く確認せずに、九頭竜山から一不動迄は直ぐと思っていたが、長かった。

・脚の調子が悪いので、石ころだらけの大洞沢をゆっくりと下る。
・戸隠キャンプ場ビジターセンターで戸隠蕎麦を買い、時間に余裕があるので予定通りに、今年は行っていなかった両親のお墓参りに行くことにする。
・その前に巨木探訪で”下野天神社の大杉”を見物する。

・お墓参りの御利益か、関越道も環八も渋滞が無く、早めに無事帰宅出来た。

＜本日の走行距離＞　；395km
＜本日の実歩行時間＞；5時間35分
＜本日の歩数＞　　　；24,000歩