赤石ヶ岳~大江山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 878m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤石ヶ岳手前は大きな岩がコース上に続き、注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
保険証
携帯
時計
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
京都府の大江山に行く。大江山だけでは少し物足りないので、赤石ヶ岳もいっしょに登ることにする。
鬼嶽稲荷神社近くの稲荷鬼像の横にスペースがあり、駐車する。
少し道路を登って稲荷神社に着く。境内から雲海が広がる景色に感動。雲海の名所のようだ。しばらく雲海を眺める。
鬼の洞窟への標識があり、行ってみることにしたが、途中で道がはっきりしなくなり、あきらめて引き返す。
稲荷神社に戻り、ここから山道が始まる。山道といってもよく整備された道で安心して歩ける。途中、樹林の切れ目があり、雲海の展望を眺める。
分岐に出る。右に行けばすぐ大江山山頂、左には双峰と書かれている。方角から、赤石ヶ岳は双峰方面に行けばいいだろうと進む。双峰って何?と思いながら進む。道はどんどん下っていく。作業道のような道に出て、さらに下っていく。マラソンイベントがあるようで、それ用の標識が設置されている。稜線上の道を予想していたので、ちょっと戸惑う。林道に出る。赤石ヶ岳方面に進む。ちょうど反対側から登られている方に出会い、道を尋ねる。林道から山道に入る標識があるということを教えてもらう。
しばらく林道を行くと標識があり、山道に戻る。少し行くとススキの穂が揺れる高原状の地形に出る。天座方面の標識があり、ここからも登ってこられることを確かめる。先の方にどっしりとした山が見える。赤石ヶ岳だろう。高原を抜けるとそこからは登りが急だ。大きな赤っぽい石がごろごろしている。これが赤石ヶ岳の謂れだろうか?登山道をふさぐように岩があり、登りにくいところもある。それでも、振り返っての大江山の景色や岩場越しの展望やすがすがしい秋空と秋雲を眺めながら歩くのはいいものだ。
山頂に着く。廃レールがある。何に使われていたのだろうか? 山頂を少し過ぎたところに展望のいい場所がある。パラグライダーテイクオフ場があり、眼下には与謝野町方面の集落が広がる。山頂に戻って休憩しながら展望を楽しむ。はるかに粟鹿山が見えた。アンテナ施設が目印の粟鹿山は双眼鏡で確認できる。他にも但馬の山々が見えているのだろうが同定はむずかしい。
引き返して大江山に向かう。鬼嶽稲荷神社分岐まで戻れば山頂はすぐだ。大江山山頂は広くて気持ちがいい。何人かの方が思い思いに休憩されている。昼食をとりながらののんびりとした休憩は山行の大きな楽しみだ。大江山眼前には左に赤石ヶ岳、中央に鳩ヶ峰、右に銅塚と並んでいる。山座モニュメントもおもしろい。氷ノ山も遠くに見える。気持ちよく山頂で過ごし、鬼嶽稲荷神社に向けて下山する。
最高の天気に恵まれ、秋の山登りを満喫できた一日だった。
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