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Yamareco

記録ID: 732531
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

リフトで行く霧ヶ峰散策

2015年10月03日(土) [日帰り]
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ultrakabigon その他1人
GPS
--:--
距離
11.9km
登り
300m
下り
613m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:20
合計
6:25
9:35
25
10:00
10:00
30
10:30
10:30
30
11:00
11:05
35
11:40
11:40
35
奥霧小屋
12:15
13:30
45
八島湿原
14:15
14:15
55
15:10
15:10
50
16:00
車山高原駐車場
八島湿原のトイレはビーナスラインを渡ったビジターセンターにあります。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
一部次のような場所があります。
・木道が破損している箇所
・コースが錯綜していて分かりにくい箇所
・熊笹の藪漕ぎをする箇所
奥霧小屋はやってませんでした。
その他周辺情報 大門街道沿いの音無の湯という日帰り温泉施設がありますが,16時頃ですと結構混んでました。
今日はリフトから開始です。駐車場から山頂まで片道1,000円也!(※往復だと割引で1,600円&おみやげ割引券が付くみたい)
2015年10月03日 09:06撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:06
今日はリフトから開始です。駐車場から山頂まで片道1,000円也!(※往復だと割引で1,600円&おみやげ割引券が付くみたい)
今日は天気がよく,空は澄み山は青く,山頂からの景色は最高でした。
2015年10月03日 09:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 9:24
今日は天気がよく,空は澄み山は青く,山頂からの景色は最高でした。
山頂から車山乗越へはリフト降り場に向かって左側をずっと降りて行き,分岐を左に進みます。車山乗越を過ぎて車山湿原に入ると道は木道になり正面に蝶々深山が見えてきます。
2015年10月03日 10:13撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 10:13
山頂から車山乗越へはリフト降り場に向かって左側をずっと降りて行き,分岐を左に進みます。車山乗越を過ぎて車山湿原に入ると道は木道になり正面に蝶々深山が見えてきます。
蝶々深山に登る道にいた蝶々(蛾?)
2015年10月03日 10:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 10:29
蝶々深山に登る道にいた蝶々(蛾?)
蝶々深山山頂です。車山より少し北に行ったので,北アルプスがよりよく見えた気がしました。結構山頂は広くて人が休んでいました。
2015年10月03日 10:30撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 10:30
蝶々深山山頂です。車山より少し北に行ったので,北アルプスがよりよく見えた気がしました。結構山頂は広くて人が休んでいました。
穂高〜槍が見えて何だかうれしくなります。
2015年10月03日 10:31撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 10:31
穂高〜槍が見えて何だかうれしくなります。
蝶々深山をまっすぐ降りて物見石に到着です。蝶々深山を降りた後は道はほぼ平坦でした。一部下がぬかるんでいるところがありました。
2015年10月03日 10:59撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 10:59
蝶々深山をまっすぐ降りて物見石に到着です。蝶々深山を降りた後は道はほぼ平坦でした。一部下がぬかるんでいるところがありました。
物見石から御嶽山が見えました。その横には乗鞍岳も。
あの山にはまだ眠っている人がいるわけで,ちょっと神妙になりました。
2015年10月03日 11:00撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:00
物見石から御嶽山が見えました。その横には乗鞍岳も。
あの山にはまだ眠っている人がいるわけで,ちょっと神妙になりました。
物見石からはずっと下りになります。急坂ではないのでマイペースで降りていけると思います。時折道ばたにりんどうが咲いていました。
2015年10月03日 11:15撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:15
物見石からはずっと下りになります。急坂ではないのでマイペースで降りていけると思います。時折道ばたにりんどうが咲いていました。
この車山高原にはススキが多くて,逆行に反射してきらきら光ってきれいでした。
2015年10月03日 11:23撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:23
この車山高原にはススキが多くて,逆行に反射してきらきら光ってきれいでした。
物見石からの下りを降りきると,今度は林の中を歩くことになります。バリエーションが色々ありますね。途中小川を渡る橋ですが,注意書きのとおり,床板が割れて落ちそうなった部分がありました。
2015年10月03日 11:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:29
物見石からの下りを降りきると,今度は林の中を歩くことになります。バリエーションが色々ありますね。途中小川を渡る橋ですが,注意書きのとおり,床板が割れて落ちそうなった部分がありました。
林を抜けると木々の間の散歩道,といった風情の道を歩きます。いつだか経験したような何だか懐かしい道でした。
2015年10月03日 11:37撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:37
林を抜けると木々の間の散歩道,といった風情の道を歩きます。いつだか経験したような何だか懐かしい道でした。
散歩道を進むと今度は八島ヶ原湿原に出て,道は木道になります。
2015年10月03日 11:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:50
散歩道を進むと今度は八島ヶ原湿原に出て,道は木道になります。
湿原の池,紅葉した葉,山がきれいでした。
車山のドームがあんなに遠くに。
2015年10月03日 12:09撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 12:09
湿原の池,紅葉した葉,山がきれいでした。
車山のドームがあんなに遠くに。
八島湿原駐車場近くの休憩場所でお昼にしました。ベンチは埋まっていたので,芝生にシートを敷き,コンビニおにぎりとカップラーメン,コーヒーです。
ご飯の後,気持ちよくって昼寝までしてしまいました。
2015年10月03日 12:32撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 12:32
八島湿原駐車場近くの休憩場所でお昼にしました。ベンチは埋まっていたので,芝生にシートを敷き,コンビニおにぎりとカップラーメン,コーヒーです。
ご飯の後,気持ちよくって昼寝までしてしまいました。
この八島ヶ原湿原は,どうやら「恋人の聖地」らしいです。ですがそんなにカップルが多いようにも見えなかったので広報がもう少しなのかも?
2015年10月03日 13:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:28
この八島ヶ原湿原は,どうやら「恋人の聖地」らしいです。ですがそんなにカップルが多いようにも見えなかったので広報がもう少しなのかも?
さて,帰りは八島ヶ原湿原の南を通ります。
2015年10月03日 13:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:50
さて,帰りは八島ヶ原湿原の南を通ります。
ヒュッテみさやまです。色々美味しそうなデザートがあるようでしたが,少し遅れ気味になってしまったので,ツレを説得して先に進みます。
ただ,この先からの道はちょっと分かりにくく,バリエーション富みすぎかもでした。
2015年10月03日 13:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:57
ヒュッテみさやまです。色々美味しそうなデザートがあるようでしたが,少し遅れ気味になってしまったので,ツレを説得して先に進みます。
ただ,この先からの道はちょっと分かりにくく,バリエーション富みすぎかもでした。
沢渡に向かうため諏訪神社を目指したのですが,ちょっと名前が違うようです。
2015年10月03日 13:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:57
沢渡に向かうため諏訪神社を目指したのですが,ちょっと名前が違うようです。
神社には,手を合わせるカップルが。
GPSソフトのGeographicaで作ったルートを信じて左方向へ。
2015年10月03日 13:59撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:59
神社には,手を合わせるカップルが。
GPSソフトのGeographicaで作ったルートを信じて左方向へ。
道に沿って右に折れて坂を登っていくと遺跡の碑があり,すぐ上が道路になっていました。この道が沢渡に向かうようです。
2015年10月03日 14:00撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:00
道に沿って右に折れて坂を登っていくと遺跡の碑があり,すぐ上が道路になっていました。この道が沢渡に向かうようです。
沢渡に向かう道は登山道というより林道でした。楽だからいいけれどちょっと風情には不足している様子。
2015年10月03日 14:10撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:10
沢渡に向かう道は登山道というより林道でした。楽だからいいけれどちょっと風情には不足している様子。
とは言え,時折こんな花も咲いていて,足を止めてしまいます。
2015年10月03日 14:15撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:15
とは言え,時折こんな花も咲いていて,足を止めてしまいます。
沢渡からの道もちょっと分かりにくかったです。沢渡を過ぎて登りになり,まっすぐ行ったらどうも民家?に。戻って岐れ路を細い右側の道に入っていきました。
2015年10月03日 14:23撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:23
沢渡からの道もちょっと分かりにくかったです。沢渡を過ぎて登りになり,まっすぐ行ったらどうも民家?に。戻って岐れ路を細い右側の道に入っていきました。
細い道を入っていくとカフェ霧夢に出ました。「車山湿原⇒」の看板に従って右の坂を登っていきますが,獣道みたいな道でした。
2015年10月03日 14:26撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:26
細い道を入っていくとカフェ霧夢に出ました。「車山湿原⇒」の看板に従って右の坂を登っていきますが,獣道みたいな道でした。
周囲は林の中の道で,とっても気持ちがいいのですが,熊笹を漕いで進むこの道はツレは不満だったようでした(笑)
2015年10月03日 14:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:28
周囲は林の中の道で,とっても気持ちがいいのですが,熊笹を漕いで進むこの道はツレは不満だったようでした(笑)
そんな中時折目新しいものを見つけると立ち止まってしまいます。ツレは熊笹から逃げるように先に進んでいます(笑)。
2015年10月03日 14:33撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:33
そんな中時折目新しいものを見つけると立ち止まってしまいます。ツレは熊笹から逃げるように先に進んでいます(笑)。
足の踏み場も見えないような熊笹漕ぎもようやく終わると車山湿原で,通路も整備された木道に変わりました。
2015年10月03日 14:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:52
足の踏み場も見えないような熊笹漕ぎもようやく終わると車山湿原で,通路も整備された木道に変わりました。
車山のドームも大きくなってきました。
そろそろこの散歩も終わりです。
2015年10月03日 14:54撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 14:54
車山のドームも大きくなってきました。
そろそろこの散歩も終わりです。
車山乗越の手前で往路と合流し,帰りは徒歩で駐車場まで行きます。やっぱりススキがきれいだなー。
2015年10月03日 15:23撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 15:23
車山乗越の手前で往路と合流し,帰りは徒歩で駐車場まで行きます。やっぱりススキがきれいだなー。
リフト1本目の降り場にある「Tops360°」へもツレが行きたいと言っていたのですが,時間が押したため「もうすぐ閉店なんじゃ?」と答えると諦めた様子。日が少し傾いたせいか,赤岳にスポットライトが当たっているように見えました(写真だと分かりにくい)。
2015年10月03日 15:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 15:24
リフト1本目の降り場にある「Tops360°」へもツレが行きたいと言っていたのですが,時間が押したため「もうすぐ閉店なんじゃ?」と答えると諦めた様子。日が少し傾いたせいか,赤岳にスポットライトが当たっているように見えました(写真だと分かりにくい)。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ レンズ ジップロック ウェットティッシュ コッフェル ストーブ ガスカートリッジ
備考 サングラスを持って行けば良かったです。日焼けしました。

感想

当日は硫黄岳に登る予定でしたが,爆弾低気圧の影響で暴風が吹いているとの情報があり,こちらに変更しました。
登りはいつも辛さを味わう私ですが,ここはほとんど辛い登りがなく,また天気が良く,空気も澄んでいたため,楽しく歩くことができました。
ただ,この地域,遊歩道がたくさんありますが,案内に若干不親切な箇所もあるように感じました。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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