雨竜沼〜南暑寒別岳 途中断念

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 650m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:15

6:13 南暑寒荘野営場休憩舎(登山届出所)
6:33 6:33 第一渓谷吊橋
6:47 6:47 白竜の滝分岐
6:50 6:50 白竜の滝
7:03 7:03 渓谷第二吊橋
7:53 7:53 雨竜沼保護区入口
8:11 8:11 湿原（入口）展望台
9:08 8:11 展望台
10:07 8:11 折り返し点
13:35 ゴール地点

出発時間: 2015-09-20 06:13:45
到着時間: 2015-09-20 13:35:39
所要時間: 7時間 8分 6秒
移動距離: 15.94 km
登山/下山距離: 8.02 km / 7.92 km
平均速度: 2.2 km/h
最低/最高速度: 0.9 km/h / 5.8 km/h
最低/最高高度: 519 m / 1136 m

天候

曇り時々はれのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨竜町中心街から案内看板あり
雨竜沼湿原ゲートパークまで一般車両で40〜50分
「暑寒ダム」を過ぎるとほとんどが砂利道、道幅もかなり狭い（大型車両同士はすれ違えないかも）走行には注意が必要です。
特に大型車両は慎重な運転を要します

コース状況／危険箇所等

湿地帯なのでぬかるみが多い
湿原では木道を歩く、沼を近くで撮りたいからとむやみに木道から外れないように注意が必要

その他周辺情報

お風呂　いきいき館
沸かし湯、サウナ、無料休憩室有り。
入浴料 大人400円・子供200円
・入山協力金500円を支払うと割引券がもらえる（割引券に住所記載なし）
入浴時間 午前11時 〜 午後9時
休館 毎月・第4月曜日が休館
〒078-2641
北海道雨竜郡雨竜町第10町内

写真

9/20 6:21

南暑寒荘に流れる川

9/20 6:32

吊橋がいくつかあります

9/20 6:33

落し物注意

9/20 6:33

癒されます

9/20 6:34

落ちたら・・・・

分岐点

マイナスイオン！

9/20 6:51

ところどころ見どころがあります

9/20 7:05

またもや吊橋

9/20 7:05

天気持つかな・・・

9/20 7:05

半分来ました

9/20 7:18

幻想的

湿原入口では靴を洗いましょう

9/20 8:02

花の見頃(年によっては若干異なります。)
6月 ミズバショウ・ショジョウバカマ・エゾノリュウキンカ・チングルマ
7月 エゾカンゾウ・ヒオウギアヤメ・ハクサンチドリ・ワタスゲ
8月 タチギボウシ・オゼコウホネ・エゾノヒツジグサ・ミヤマアキノキリンソウ
9月 エゾオヤマリンドウ

9/20 8:02

湿原だけ晴れてます

暑寒別方面は雲に隠れてます

アマゾンみたい・・・

9/20 8:22

澄んでいる沼

蓮がチラホラ

お気に入りの一枚

9/20 8:27

透き通ってますねー

9/20 11:10

見晴台より
ここから雨が・・・

馬？タツノオトシゴ？

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

perfume310

湿地帯を歩きたい！
と、いうことで夜中の3時に札幌を出発！
雨竜市内からは雨竜沼湿原ゲートパークまで一般車両で40〜50分
この道がガタガタ＆狭いので注意です
やっとの思いで、6時すぎに南暑寒荘に到着！
準備と入山届けを提出（ゲートパークに管理人が常駐してます）

「環境美化整備協力金500円/人(大学生以上)」をお願いしておりますので、宜しくお願いいたします。
とのことなので支払います。
協力金を500円払うと雨竜町のお風呂
いきいき館が300円で入れる割引券がもらえます
ちなみに暑寒荘には自販機やカップヌードルが売っています

6：30すぎ出発です
湿地帯と言うことと前日までの雨で登山道はぬかるみが多い
レッグカバーは必須ですな・・・

距離は長いが傾斜は緩やか、途中吊橋や滝など見どころがあります
湿原に入るころには天気がよくなってきました
急に視界が開けて湿原の登場
感動しました＾＾
昔の人が発見した時はさぞ感動したでしょう
この時湿原だけがぽっかりと青空
目的地の南暑寒別岳は雲に包まれています

友人と結構満足だから南暑寒別ピークは様子見で行こうって話になりました
他に7名ほどの団体さんが追いついてきました
前日の雨で登山者もすくないですなぁ

沼は澄んでいて綺麗
木道は歩きやすく・・・なんか落ちてます・・・あぁ・・熊の・・
木道の真ん中に頻繁にあります（笑）

そんな感じでぐるっと湿原を周って南暑寒別方面へ
見晴台あたりで霧雨が降ってきました
だんだんとテンションが下がってきます・・・
しばらく歩くと真新しい熊のフンと掘り返しがいっぱいあります
雨も本降りになって来たところで二人同時に「引き返しますか？」
無理は禁物だし、前にも無理して大変なことにあったことがあるので
経験上引き返すことにしました
ピークまではあと20分位でしょう

引き返して歩いていると先ほどの団体さんとすれ違います
「あれ？やめたんですか？」
「本降りになりそうですし無理したくないので」と言うと
「あと30分位ですよ、頑張ればいいのに（笑）」
「・・・いやいや〜やめときますね〜」

こんな事言われたの初めてでびっくりしました
無責任に登れなんて言えないですよね・・・
我々が引き返していると何組も引き返すか悩んでいるグループに会いました
上の状況だけお知らせして自己判断してもらいます

帰りの木道が雨で滑ります、要注意です
山自体は緩やかで小学生もいたので家族連れにも人気みたいですね
麓に着いたころには雨は上がっていました
でも、判断に間違えは無かったと思っています

ちなみに南暑寒荘ではキャンプもできるみたいです
綺麗な炊事場もありました
泥で汚れた靴やレッグカバーは暑寒荘前の沢で洗えるので炊事場で洗わないように注意しましょう

来年は花の季節に再チャレンジしたいです