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Yamareco

記録ID: 746718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

七ッ峰 静岡本川根町

2015年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:15
距離
11.2km
登り
1,207m
下り
1,207m

コースタイム

07:00 七ッ峰登山口(梅地)⇒ 07:15 林道横断⇒ 
07:55 最初の鉄塔⇒ 08:20 二番目の鉄塔⇒
08:30 三番目の鉄塔⇒ 09:55 稜線分岐⇒ 
10:10 七ッ峰山頂 10:55⇒ 11:05 稜線分岐⇒ 
12:10 三番目の鉄塔⇒ 12:15 二番目の鉄塔⇒ 
12:35 最初の鉄塔⇒ 13:00 林道横断⇒ 
13:15 七ッ峰登山口(梅地)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 新東名高速道路新静岡SAスマートICを利用して一般道国道362号線に入りました。
 国道と言えども曲がりくねった道が続き所々狭くなった峠越えの道です。
 対向車には注意をしてライトを点灯して進みました。
 静岡県県道77号線から県道388号線の接祖峡大橋を渡り梅地集落の細い道をそのまま直進して林道に入りました。
 登山口の案内板を過ぎた路肩の駐車スペースを見つけ車を置きました。
 接祖峡大橋手前付近に広い所がありました。
コース状況/
危険箇所等
 接祖峡大橋を渡り梅地の集落の狭い道をそのまま直進すると七ッ峰案内板がありました。
 右手方向に上がると登山口案内板があり矢印方向に50m程進むと登山口がありました。
 コンクリートブロック積みの階段を上がり放置された茶畑の脇を登り人工林の中に入りました。
 赤い布を目印にジグザグに登って行くと林道に出て再び人工林の中を登って行きました。
 最初の鉄塔が現れ展望が開け深南部の山や大井方面が見えました。
 再度人工林の中をしばらく登ると二番目の鉄塔が現れ尾根から外れて、広く刈り払われた高圧線の下を登ると直ぐに三番目の鉄塔がありました。
 展望が効かずどの辺を登っているのかも分からずひたすら赤ペンキの目印を追って登りました。
二ヶ所の巻き道にはトラロープが張ってあり下はかなり切れ落ちていました。
 高度を上げ明るい雑木林に変わると三ッ峰から七ッ峰そして天狗石山に延びる稜線に出ました。
 雑木林は秋色に色付き始め林床も落ち葉で彩られた稜線を気持ち良く進み七ッ峰山頂に着きました。
 早めの昼食を済ませると天狗石山方面から二人の登山者が登って来ました。
地元の人だったので色々と深南部の山の情報を教えていただき、来た道を戻り梅地集落の七ッ峰登山口に無事到着しました。
静岡県県道388号線に入り長嶋ダムを右手に見て
上流に進みました
2015年10月18日 06:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 6:36
静岡県県道388号線に入り長嶋ダムを右手に見て
上流に進みました
接祖峡大橋を渡ると梅地の集落になりました。
2015年10月18日 06:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 6:43
接祖峡大橋を渡ると梅地の集落になりました。
接祖峡大橋を直進して梅地集落の狭い道に入りました。
入口に「梅津神楽の里」の看板がありました。
2015年10月18日 06:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 6:46
接祖峡大橋を直進して梅地集落の狭い道に入りました。
入口に「梅津神楽の里」の看板がありました。
電柱の横に七ッ峰登山口の案内板がありました。
案内板に従い右折しました。
2015年10月18日 06:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 6:47
電柱の横に七ッ峰登山口の案内板がありました。
案内板に従い右折しました。
林道に登山口の道標がありました。
車は直進して路肩の駐車スペースに車を置きました。
登山口は左折します。
2015年10月18日 06:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 6:49
林道に登山口の道標がありました。
車は直進して路肩の駐車スペースに車を置きました。
登山口は左折します。
モノラックがあり50m程進むと登山口がありました。
2015年10月18日 07:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 7:01
モノラックがあり50m程進むと登山口がありました。
七ッ峰登山口
階段を上り放置された茶畑の横を登りました。
2015年10月18日 07:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 7:03
七ッ峰登山口
階段を上り放置された茶畑の横を登りました。
人工林の中に道標がありました。赤いペンキ印や
テープを目印に登りました。
2015年10月18日 07:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 7:17
人工林の中に道標がありました。赤いペンキ印や
テープを目印に登りました。
間もなく林道を横断しました。
2015年10月18日 07:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 7:23
間もなく林道を横断しました。
再び人工林の中を登りました。
道は明瞭になってきました。
2015年10月18日 07:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 7:27
再び人工林の中を登りました。
道は明瞭になってきました。
雑木林との境を登りました。
2015年10月18日 07:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 7:47
雑木林との境を登りました。
最初の鉄塔
2015年10月18日 08:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 8:05
最初の鉄塔
南アルプス奥大井自然公園運営協議会の道標。
中部電力高圧線案内板
2015年10月18日 08:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 8:26
南アルプス奥大井自然公園運営協議会の道標。
中部電力高圧線案内板
二番目の鉄塔
高圧線の下を進みました。
2015年10月18日 08:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 8:27
二番目の鉄塔
高圧線の下を進みました。
直ぐに三番目の鉄塔になりました。
2015年10月18日 08:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 8:35
直ぐに三番目の鉄塔になりました。
ピークの巻道
谷側はかなり切れ落ちていました。
注意して通過しました。
2015年10月18日 09:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 9:09
ピークの巻道
谷側はかなり切れ落ちていました。
注意して通過しました。
朽ちた大木
昔は大木の天然林が広がっていたと思われます。
2015年10月18日 09:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 9:40
朽ちた大木
昔は大木の天然林が広がっていたと思われます。
明るい日差しが林床を美しく照らし登山靴で踏むのが
悪いような気持でした。
2015年10月18日 09:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 9:46
明るい日差しが林床を美しく照らし登山靴で踏むのが
悪いような気持でした。
アルミのやかんが木に架かっていました。
植林などの山仕事で使用した物と思います。
2015年10月18日 09:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 9:52
アルミのやかんが木に架かっていました。
植林などの山仕事で使用した物と思います。
穏やかな気持ち良い登りが続きました。
2015年10月18日 09:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 9:55
穏やかな気持ち良い登りが続きました。
色付いたカエデ
2015年10月18日 09:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 9:55
色付いたカエデ
三ッ峰からの稜線に合流しました。
2015年10月18日 10:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:00
三ッ峰からの稜線に合流しました。
三ッ峰からの稜線にあった道標。
2015年10月18日 10:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 10:00
三ッ峰からの稜線にあった道標。
空を見上げると稜線付近の紅葉は見頃に近づいていました。
2015年10月18日 10:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:03
空を見上げると稜線付近の紅葉は見頃に近づいていました。
稜線を七ッ峰山頂に向かいました。
2015年10月18日 10:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:05
稜線を七ッ峰山頂に向かいました。
林床の苔の緑が映え心が癒され辛い登りも忘れて終いそう。
足元にも小さな美しさがあり登山の楽しみのひとつです。
2015年10月18日 10:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 10:08
林床の苔の緑が映え心が癒され辛い登りも忘れて終いそう。
足元にも小さな美しさがあり登山の楽しみのひとつです。
見上げれば黄葉
2015年10月18日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:09
見上げれば黄葉
単独行なので思いのままのんびりと楽しみました。
2015年10月18日 10:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 10:10
単独行なので思いのままのんびりと楽しみました。
足が止まり陽が差し込んだ林床を眺めてしまいました。
2015年10月18日 10:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:11
足が止まり陽が差し込んだ林床を眺めてしまいました。
真っ直ぐに伸びる稜線登山道
2015年10月18日 10:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:13
真っ直ぐに伸びる稜線登山道
七ッ峰山頂直前
2015年10月18日 10:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:14
七ッ峰山頂直前
七ッ峰山頂 標高1533.2m 二等三角点
2015年10月18日 10:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 10:15
七ッ峰山頂 標高1533.2m 二等三角点
七ッ峰山頂から遠く富士山を望む
2015年10月18日 10:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 10:15
七ッ峰山頂から遠く富士山を望む
七ッ峰山頂から奥大井の山が見えていました。
2015年10月18日 10:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:16
七ッ峰山頂から奥大井の山が見えていました。
七ッ峰山頂から少し目を下に向けると長島ダム
2015年10月18日 10:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 10:17
七ッ峰山頂から少し目を下に向けると長島ダム
七ッ峰山頂にあった登頂記念柱
2015年10月18日 10:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 10:20
七ッ峰山頂にあった登頂記念柱
復路は三ッ峰からの稜線分岐から外れ梅地方面に下がりました。
2015年10月18日 11:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 11:11
復路は三ッ峰からの稜線分岐から外れ梅地方面に下がりました。
セッソ(接阻峡温泉)のペンキ文字も確認しました。
2015年10月18日 11:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 11:11
セッソ(接阻峡温泉)のペンキ文字も確認しました。
登りには気づきませんでしたがまだあまり日が経っていないようでした。
用心に道中はポケットラジオを点けて行動しました。
冷や汗
2015年10月18日 11:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 11:25
登りには気づきませんでしたがまだあまり日が経っていないようでした。
用心に道中はポケットラジオを点けて行動しました。
冷や汗
枯れ木と黄葉
2015年10月18日 12:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:03
枯れ木と黄葉
小さな道標も見逃さずに下がりました。
2015年10月18日 12:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:12
小さな道標も見逃さずに下がりました。
三番目の鉄塔から刈り払われた高圧線下を二番目の鉄塔に下がりました。
2015年10月18日 12:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:17
三番目の鉄塔から刈り払われた高圧線下を二番目の鉄塔に下がりました。
人工林の窪地に野生動物のヌタバ
2015年10月18日 12:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:24
人工林の窪地に野生動物のヌタバ
最初の鉄塔からの山間の風景
2015年10月18日 12:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 12:37
最初の鉄塔からの山間の風景
最初の鉄塔まで下がって来ました。
2015年10月18日 12:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:38
最初の鉄塔まで下がって来ました。
接阻峡方面
2015年10月18日 12:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:39
接阻峡方面
ほっと一息
2015年10月18日 12:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 12:41
ほっと一息
林道横断
2015年10月18日 13:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/18 13:09
林道横断
梅地集落の登山口に無事戻りました。
2015年10月18日 13:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 13:23
梅地集落の登山口に無事戻りました。
接阻峡温泉会館 入浴代400円
長島ダム建設に伴い水没する人家の人達は町へ移住者が多く、過疎化を防ぐために発掘された温泉のようです。
こじんまりとして泉質も良くお勧めです。
2015年10月18日 13:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 13:41
接阻峡温泉会館 入浴代400円
長島ダム建設に伴い水没する人家の人達は町へ移住者が多く、過疎化を防ぐために発掘された温泉のようです。
こじんまりとして泉質も良くお勧めです。
千頭からの七ッ峰方面を見る。
2015年10月18日 14:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/18 14:32
千頭からの七ッ峰方面を見る。

感想

 昨年の秋に近くの天狗石山に登りあと少し頑張れば登れそうと思いながら不安から断念した七ッ峰。
 山名の響きが良くどっしりとした山容で登頂意欲が掻き立てられ、紅葉の時季を狙い接祖峡温泉から登頂してみました。
 今回のコースはほとんど展望が無い人工林の中をうんざりするほど登り見所は稜線に出て山頂までの間だけでした。
 稜線を縦走するコースを優先して計画を立てた方が明るい雑木林が続き見所があるように思いました。
 地元の山を知り尽くした登山者によると七ッ峰は気象の変化が激しく雷には特に注意が必要と教わりました。
 山頂に着いた時は晴れていたのに昼食を食べていると黒い雲が湧きだし雨になるかと下山し始めると、ガスが紅葉した樹林を白く消し始め急ぎ下がると嘘のように晴れ渡ってきました。
 低山ですが地元の人が話した通り厳しさを感じました。

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