額取山 地元に愛される山でモミジの絨毯歩き
- GPS
- 02:37
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 542m
- 下り
- 522m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
弘法清水の脇を過ぎ、さらに進むと舗装がなくなり砂利道になりますが、川沿いに奥へと入っていくと舗装が復活し、やがて駐車場があります。 8台程駐車可能で、ここが一杯のときは林道をさらに進んだところに駐車場(10~15台程)があるのでそこにも駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)滝登山口〜熱海登山道分岐 登山口は道標あり。 しばらく尾根上の道が続き、やがて沢に沿いながら登っていきます。 沢の奥まで進んだところで道が右に折れ、その後左に折れて尾根の上へと登って行きます。 尾根に出ると程なくして磐梯熱海からの登山道と合流します。 この後もそうですが、額取山の登山道は傾斜に階段が付けられていないので、落ち葉が積もっていたり濡れていたりすると滑りやすくなります。 2)熱海登山道分岐〜額取山 山頂から伸びる尾根を登ります。 坂を直登するところもありますが、ジグザグに折れながら登る道もあるので、その道の方が登りやすいです。 「一本松」で視界が開け、ピークが見えますがそれは偽ピーク。 偽ピークのその次のピークが山頂です。 山頂はまあまあ広く、360度の展望が得られますが、会津と中通りの境に位置する山のため、安達太良山と似たような気象をしていて風が強いことがよくあります。 【登山ポスト】 なし 【水場】 なし 【トイレ】 なし |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 付近にはありません。 【温泉】 休石温泉「太田屋」 大人500円 内湯・露天風呂 貴重品ロッカー・リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水(3L)
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧(4食分)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール(2本)
ソフトシェルジャケット
|
---|---|
共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(1)
|
備考 | 【レイヤリング】 上:ベース mont-bell スーパーメリノウールMW長袖Tシャツ mizunoの半袖Tシャツ ミドル mont-bell ライトシェルパーカ アウター mont-bell ストームクルーザージャケット 下:ベース サポートタイツ ミドル ソフトシェルパンツ 予備:mont-bell トレイルアクションパーカ ユニクロ ウルトラライトダウン mont-bell パウダーシェッドパーカ ・・・持ちすぎ? |
感想
低山ハイクに丁度いい季節になってきたので、去年以来、久しぶりとなる額取山へ行ってきました。
登山口は、いつもと同じ滝登山口から。
この登山口は、そこに至るまでの道がよく川に浸食されていて、いつも懸念材料なのですが、特に問題もなく到着。
先客の車は見当たらず、自分が先発のようです。
3度目ともなれば登山道沿いの光景も見覚えがあり、ときどき落ち葉に足を取られたりはするものの快調に山頂へ向かいます。
そういえば額取山は登山道に階段の類がないね。
踏み跡を除けば自然のままというか・・・。
そのため傾斜のあるところでは足を水平に置くことができなかったりするのですが、滑りやすいのはそのせいかな。
一本松付近になると周りの樹木がなくなってくるため、風が強くなりました。
防風も兼ねて雨具を羽織り歩いていくとやがて偽ピークが見えてきますが、偽ピークはガスの中でした。
偽ピークから間もなく着く山頂も案の定ガスの中です。
天気が良ければここから大将旗山まで縦走するところですが、生憎の風とガスで、これでは歩いても楽しみがありません。
ヤマテンの飯豊連峰の予報では風速10m以上の風&ガスということでしたが、やはりここもそうでした。
事前に自分でも天気図をチェックしており、今日が西高東低の冬型の気圧配置で、上空の寒気の尾根が日本列島の西にあったことは分かったものの、どの程度の寒気なのか、どういう気象になるのかまでは読めなかったため、淡い期待を抱いての山行でしたが、やはり淡い期待に終わりました。
このあたり勉強不足です。
まだまだ勉強しないとね。
とにかく、山頂で長居する理由が失われてしまったので、写真だけ撮って早々と下山開始。
山頂での展望が臨めないなら紅葉を楽しんで帰ることにしました。
勿論、先月の安達太良山には及びませんが、それでも葉の色付きは綺麗なもの。
赤や黄色が樹木の中に入り乱れます。
写真では上手い表現ができないのが残念ですが、肉眼にたっぷり取り込みながら登山口へ下りました。
途中で何組かのグループや家族連れともすれ違ったし、そのことにも地元愛を感じますね。
・・・今日みたいな日は、奥久慈男体山のほうがよかったのかな〜。
あれ?山めし楽しみにしてたのですが、今回はなかったですね…。
私も夏に滝登山口から登りました!大将棋山まで行きたかったのですが、その他大勢いたので、頂上でジャージャー麺を食べて下山しました!
これからは低山ハイク、のんびり山めしがイイですね!
こんにちは。
楽しみにして下さっている方がいるとは嬉しいことです(о´∀`о)
一応、材料は持っていたのですが、山頂では風を避けられる場所がなかったのと眺めがなかったのとで、やむを得ず今回はお預けです(>_<)
実は下山後に手頃なスペースに車を停めてその脇で作ってみたのですが、自分好みの出来ではなかったので、かえって山で作らなくて良かったと思います(^^;
いつも成功するわけではないので、ある意味実験ですね(笑)
でも、また山メシとコーヒーを楽しみに山に行くつもりです。
次はブデチゲでも作ろうかな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する