平標山

2015年11月13日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,008m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

11:15 平標登山口
12:05 12:05 松手山コース送電鉄塔
12:31 12:31 松手山
13:29 13:29 一ノ肩
14:10 14:10 一ノ肩
14:56 14:56 松手山
15:06 15:06 松手山コース送電鉄塔
15:35 平標登山口

今月から家業を継いだが、金曜日は父がやりたいとのことで、しばらくは研究日とさせていただき、昨日は朝少々雑用をこなしたあとは、自室の窓から見える山の誘いに負けて、一路湯沢へ。この時間から登れる山を自分の大脳の引き出しからリストアップ。結局平標に。元橋の駐車場には数台の車が。紅葉はすっかり過去のこと。もう山は冬支度中。ただし、まだ無雪。熊鈴二つとラジオをスタンバイ。夜は僕の開業祝いを友人がしてくれる。秋の山は日暮れが早い。4時前には下山したい。以前登った時のイメージから2時前には下山すると決めてclimb開始。登山口近辺は寒くないが、人気(ひとけ)もない。今まで熊に2回遭遇しているが、いずれも秋で夕方。ともかく早く帰るぞと気負って登る。しかし、1ヶ月ぶりの山なのでなかなかエンジンがかからん。こういうときは速度を落として、息があがらんスピードで休憩回数を減らしていく方がよい。その方が景色も楽しめる。単独行はそれがいい。人気もないので大声で歌ったりするのもよい。気づくと松手山に。ここで下山中の登山者ひとりと遭遇。結局、その方以外には何方にも会わず。ここからは景色が一気によくなる。稜線に出ると風が強くなり寒さを感じる。時計を見ると13時を過ぎた。30分まで登ことに。しかし、残念ながら山頂手前でタイムアウト。山頂や谷川連峰、苗場山、巻機山など望みながひとり贅沢な日清カップヌードルを堪能。気づくと14時。登山靴を下山モードに締め直し、一気にdescending！なんとか16時前に登山口に。登山口手前で猿の群れに遭遇。彼らは僕になんの関心もなし。でも猿でよかった。駐車場で荷物を片付けていると、夕闇が加速度的に谷間を近づいてきた。秋山では過去に何度も失敗をおかしている。秋の山では夕闇は一気に襲ってくる。懸命な判断だった。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

まだほとんど雪なし。ただ、少々ぬかるんでいる。

写真

11/13 11:13

こんな時間なので登るか、登るまいか悩むが、結局スタート。

11/13 12:08

ここまで来たし・・・行くか！

11/13 12:39

松手山。意外と早いぞ。行くばい。

11/13 12:39

来年はここでアルペンワールドカップがあるのね。

11/13 12:40

苗場山もまだ白くないな。今年は遅いな。

11/13 12:40

行こっと。

11/13 13:15

1,800mを越えた。風が強くなってきた。曇ってきた。誰もいない。孤独感・・・

11/13 13:35

1900m。寒くなってきた。時間が気になる。

11/13 13:36

16時前には登山口にいたい。ここで終了。

11/13 13:39

谷川連峰、越後の山々。今年もお世話になりました。

11/13 13:45

ランチ。

11/13 13:52

ココア。

11/13 14:33

また来年ね。

11/13 15:37

暗くなる前に下山。お出迎えは猿さん。熊じゃなくてよかった。

夜は友人主催の僕のお祝いの会に(間に合ってよかった(^^; )
美味しいワインと料理、同級生の笑顔に人の暖かみを感じる。

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

装備

備考

11時15分スタートじゃ遅すぎだな。

感想

ebechan

晩秋の山は、早め早めのの行動で。でも、ひとりでのんびりできてよかった(=^ェ^=)
あ、ラジオの電池、ちゃんと確認しておこう。途中で切れてしまった。