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記録ID: 765175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

己高山(こだかみやま)

2015年11月16日(月) [日帰り]
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モタ その他3人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
830m
下り
832m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:15
合計
5:55
8:05
5
スタート地点・駐車場
8:10
8:10
50
登山口
9:00
9:05
20
六地蔵
9:25
9:25
30
牛止岩
9:55
10:00
10
鶏足寺跡
10:10
10:10
15
9合目・山頂への分岐
10:25
11:00
35
己高山山頂
11:35
11:35
70
南尾根・南西尾根分岐
12:45
12:45
5
林道出合
12:50
13:05
5
石道寺
13:10
13:25
10
鶏足寺(旧飯福寺)
13:35
13:35
25
己高閣・世代閣
14:00
ゴール地点・駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長浜市木之本町橋本の己高閣をめざす。
通常時は己高閣駐車場、あるいはそこから林道に入って数百メートル先の登山ポストのある駐車場を利用する。
今回は鶏足寺・石道寺の紅葉祭りの期間中で駐車禁止のため、林道を2km位入った登山口近くの登山者用駐車場を利用した。
コース状況/
危険箇所等
指導標や標識が多数設置され、道迷いや危険個所の心配はない。
ただ、鶏足寺のことを「旧飯福寺」あるいは単に「飯福寺」と書かれた標識が多いので覚えておくこと。
登山口近くにある登山者用駐車場。10台くらい止められます
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登山口近くにある登山者用駐車場。10台くらい止められます
出発するとすぐに実にわかりやすい案内標識がありました
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出発するとすぐに実にわかりやすい案内標識がありました
登山口。尾根コースを登ることにします
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登山口。尾根コースを登ることにします
3合目を過ぎると琵琶湖が見えるところがあります。
左が山本山、小さな島は竹生島です
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3合目を過ぎると琵琶湖が見えるところがあります。
左が山本山、小さな島は竹生島です
六地蔵まで出発して55分でした
六地蔵まで出発して55分でした
牛止め展望台から見た琵琶湖
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牛止め展望台から見た琵琶湖
昔は大伽藍があったという鶏足寺跡
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昔は大伽藍があったという鶏足寺跡
9合目・山頂への分岐から先はまっすぐ登って行く急登を強いられます。滑らないように、かつ気合を入れて登ります
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9合目・山頂への分岐から先はまっすぐ登って行く急登を強いられます。滑らないように、かつ気合を入れて登ります
広い山頂には注連縄が巻かれた岩が鎮座しています
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広い山頂には注連縄が巻かれた岩が鎮座しています
みんなで己高山登頂の記念写真撮影
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みんなで己高山登頂の記念写真撮影
山頂は東側だけが開けています。
白倉岳(左・1,271m)と金糞岳(1,317m)が間近に見えます
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山頂は東側だけが開けています。
白倉岳(左・1,271m)と金糞岳(1,317m)が間近に見えます
伊吹山の山頂部は雲に隠れていました
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伊吹山の山頂部は雲に隠れていました
南尾根と南西尾根の分岐。
右への道をとって石道寺へ下ります
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南尾根と南西尾根の分岐。
右への道をとって石道寺へ下ります
中腹から下は紅葉していました
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中腹から下は紅葉していました
この山は黄色い黄葉が多いようです
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この山は黄色い黄葉が多いようです
石道寺。一般の観光客でにぎわっていました
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石道寺。一般の観光客でにぎわっていました
鶏足寺(旧飯福寺)。バスでやってきた団体さんもたくさんきています
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鶏足寺(旧飯福寺)。バスでやってきた団体さんもたくさんきています

感想

己高山は昨年クマが出たという話を聞いたため行きそびれていました。
この秋はクマ出没の情報はありませんでしたが一人では心細いと思っていました。そんな折、山友さんからお誘いがあったので、ぜひにということで一緒に行く計画を立て、他の友人にも声を掛け、4人でに行ってきました。
己高山あたりはかつて北近江の仏教文化の中心地だったといわれるそうです。そうした歴史を感じさせる山でした。
今では地元の小学校が山道に案内板を立てたりして大切にしているようです。『てっぺんの景色を見たらえがおになるよ』とか、『この山はぼくらのたからもの』という看板もあるように、自分たちの山、地元の山なんだと誇りにしているのでしょう。
折しも己高山の麓の2つのお寺で紅葉祭りが開かれていましたが、地元の人に聞くと紅葉は少し盛りを過ぎているそうです。
それでも、秋のやわらかな日ざしの下、山友さんたちと一緒にゆっくりとハイキングを楽しんでくることができてよかったと思います。



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