晩秋は湖北のヤブ山へ 天吉寺山
- GPS
- 05:17
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 825m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11/21は、2台だけ。11/22は1台だけでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全般的に荒れ気味です。道を木が倒れふさいでいるところも結構あるし、草や葉っぱのある時期はヤブが大変そう ■大吉寺〜天吉寺跡 道は荒れ気味です。案内がほとんどありません。テープなど注意してたどります。 ■天吉寺跡〜尾根道〜山頂 天吉寺跡からあか池を過ぎると尾根に登りますが、道わかりにくいです。テープをたどりましょう。尾根に上るとそれなりに道はついています。でも、草木の茂っている時は、大変そう。 ■西尾根分岐〜西尾根 西尾根分岐は案内とかありません。赤テープをたどります。下っていくと左に赤テープとかが続きます。こちらを行くと大吉寺の裏のほうに続くと思われます。 が、途中、炭焼きの跡があり、そこからの別のルートをたどりました。こちらは、青のビニール紐が続いていました。こちらのルートは、西尾根に続く長いルートでした。下っていくと人家が見えてきますが、このあたり道がわかりにくいです。 ずっと行くと、野瀬の大吉寺への道の入口あたりの下之森神社の裏手に出ます。 |
その他周辺情報 | 少し西に行くと、あねがわ温泉があります。入ってませんが。 |
写真
感想
三連休の初日、朝早く起きられれば、鈴鹿・御池岳とか行きたかったのですが、出遅れたため、近場の天吉寺山へ行きました。
駐車場で、三重からこられた年配の方とご一緒することになり、道中リードしていただきました。こちらには、雑木のきのこを求め、こられたのこと。いろんなところを歩いておられるとのことで、道中いろいろ教えていただき、楽しい山歩きができました。(登山口に戻り、ストックを落し物してしまったことに気づくまでは・・・)
天吉寺山は、やはりヤブが濃さそうな感じでした。葉を落としたいまどきは、明るい中、歩くことができましたが、葉が茂るような時期は厳しそうです。
それに、天吉寺跡までは案内がありますが、それ以降は案内板はありません。テープなどたどることになります。そのテープも年月の経過を感じるような感じです。
途中、なめこを探して、いろいろ見回っていたりしてました。行きであまり見つからなかったため、帰りは別のルートにしようとのことで、西に下りて大吉寺の裏手の最短距離のルートを取ろうとしていたのですが、炭焼きの跡とそれに続く道があり、そこを通ると、西尾根フル縦走のルートになってしまいました。
えらく大回りしてしまい、時間がかかりました。
今回は、同行した方から、道中いろいろ教えてもらいました。
・クマは怖くない。絶対背を向けて逃げてはダメ。対峙していれば、あっちが去ってゆく。
横山岳の入口のほうで、クマが樹に登っていたのを見たことがあるとのこと。
・道に迷ったときは、植林地を下る。人の手が入っているので、下山のルートがあり、下山できる。
藤原岳で一度だけ迷ったことがあるとのことで、晩秋だったが、野宿しようと葉っぱを集めたら、ヒルが出てきて、野宿できなくて、仕方なしに下山強行したとのこと。
・沢には下らない。しかし、非常事態用にロープは持つべき。急坂を下りるのに役立つ。
などなど、やはり経験積まないとわからないですけど。
で、11/21はそういう山歩きでしたが、11/22落としたストック求め再訪してきました。ログは、その11/22分です。
悪いことが重なるもので、11/21のGPSログは操作ミス?のせいなのか、取れておらず、記憶を頼りに歩きました。ログで、下りにえらく時間がかかり、行ったりきたりしているのは、そういう理由です。みなさん参考にしないでください。
ザックのサイドポケットは、気をつけましょうね。幸いにもストック発見しましたが、なぜあんなところで落ちたかわからない・・・
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