雲取山
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:15
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七ツ石小屋との分岐以降に数日前降った雪が少し残る程度でした。ブナ坂から雲取頂上の避難小屋までは多少雪はあってもアイゼンは不要でした。しかし、鷹巣山からの下山ルートの稲村尾根は北斜面で上部に雪があり、下りはアイゼンがあった方が安心という状況でした。 |
写真
感想
●Day1
久しぶりのグループハイクで奥多摩へ。
出だしから奥多摩駅の集合時間に遅れてしまい、次のバスで追いつくことに。
次の便は1時間後なので、鴨沢からいつものソロハイク。
登り始めからいつもよりハイペース過ぎました。後で少しバテることに。
駐車場は満杯で路上駐車も数台ありました。
登山口からはゆる登りなので引き続きハイペースでもくもくと登ります。
登山口付近は少し紅葉も残っていて楽しめました。
堂所手前でグループに追いつき、グループハイクへ。
数日前に降った雪は七ツ石小屋との分岐あたりから少しづつありましたが、アイゼンを付けるほどではなく、踏み跡にはほとんど雪はありませんでした。このあたりは南側なので溶けてしまってましたね。
それでも昼食休憩で停滞すると、上に着ないといられないほど気温は低いです。5度くらいでしょうか(感覚値です)。
14時頃、奥多摩小屋に到着。
雲取への登頂は明日の朝にすることにしました。
この日は初めて奥多摩小屋に泊ることに。ここは素泊まりのみで食事はありません。事前に調べた限りだと寝具はあるそうですが、泊った人のブログなどがあまりなく前回テント泊の受付をした土間の雰囲気しかわかりませんでしたが、土間の奥に寝室スペースがありました。70名宿泊可能というだけのスペースはありそうでしたが、一部床が落ちていてそこまでは無理そう。
ただし土間に近いスペースは比較的ましだったので、敷布団2枚と毛布を敷いてその上に布団と毛布をかける贅沢な使い方で寒くはありませんでした。
寝具も湿っていて匂うようなことはなくさっぱりしていて少しホッとしました。
水場はこの時期でも枯れることはなく、水量豊富でした。
テン場は前週の3連休はヘリポートまでテントでいっぱいと聞いていましたが、この日は20張程度でしょうか。しかし、船橋から来た高校生のグループが騒がしくて、テン泊の人は迷惑だったそうです。困ったものです。
その後、小屋の囲炉裏のそばで夜の宴会スタート。
この日は僕たち8名のほかは2名のグループと猟師の人が数名。
今回、メインは鍋でしたが、食材は鍋の分担は他の方達が担いでくださることになったので、僕は焼きメインのつまみを持参しました。
初導入のユニフレームのマルチロースターでエイヒレと焼き鳥を焼きましたが、コレはいいですね。色々焼けて楽しいです。
シャンパンとワインを頂きました。持参したウィスキーはそのまま持ち帰ることに。白菜と豚肉の鍋で暖まりました。鍋は囲炉裏のストーブで煮炊きさせて頂きました。
最後は囲炉裏を囲んでその日の宿泊者の方々と談笑。
猟師の方の話しってなかなか聞けないですが、奥多摩小屋だからなのか、その日の宿泊者の方々と自然に話しができる雰囲気はとてもいいですね。
21時頃就寝
●Day2
朝はご来光を見に雲取山の山頂へ
その後、薄っすら雪の積もった石尾根を鷹ノ巣山頂へ
稲村岩への道は北斜面なので登山道がガチガチに凍結していてとっても降りにくい道。
日原からバスで奥多摩駅まで行き、駅近くの玉翠荘で温泉。
奥多摩駅に戻り、電車で2つ先の鳩ノ巣駅で下車していつもの釜めしやさんへ
澤乃井を美味しくいただいてフィナーレ。楽しい山行でした。
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