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Yamareco

記録ID: 773172
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2015年11月28日(土) 〜 2015年11月29日(日)
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mismatch その他7人

コースタイム

1日目
山行
4:15
休憩
0:00
合計
4:15
10:15
255
鴨沢
14:30
奥多摩小屋
2日目
山行
8:20
休憩
2:10
合計
10:30
5:30
45
奥多摩小屋
6:15
6:45
45
雲取山
7:30
9:00
240
奥多摩小屋
13:00
13:10
170
鷹ノ巣山
16:00
東日原
時間は記憶を頼りにしてますのであいまいですが、雪の影響はほぼ無いです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
9:30発の西鴨沢行きバスは2便出ていました。
コース状況/
危険箇所等
七ツ石小屋との分岐以降に数日前降った雪が少し残る程度でした。ブナ坂から雲取頂上の避難小屋までは多少雪はあってもアイゼンは不要でした。しかし、鷹巣山からの下山ルートの稲村尾根は北斜面で上部に雪があり、下りはアイゼンがあった方が安心という状況でした。
鴨沢へ向かう途中のバスの車窓から
鴨沢へ向かう途中のバスの車窓から
空気と水が澄んで気持ちいい景色。奥多摩湖の周りは少し紅葉が残ってました
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空気と水が澄んで気持ちいい景色。奥多摩湖の周りは少し紅葉が残ってました
散歩するにはいいですね
散歩するにはいいですね
集合時間に遅れたので、1時間遅れで着いた鴨沢からこれまでにないハイペースで登ります
集合時間に遅れたので、1時間遅れで着いた鴨沢からこれまでにないハイペースで登ります
でも残っていた紅葉ではやっぱり足が止まります
でも残っていた紅葉ではやっぱり足が止まります
堂所付近で仲間と合流しグループハイク
堂所付近で仲間と合流しグループハイク
ブナ坂手前の巻道は紅葉が終わっているけど、葉が落ちて明るい登山道。冬ですね。
ブナ坂手前の巻道は紅葉が終わっているけど、葉が落ちて明るい登山道。冬ですね。
見上げると青空も。このあたりから雪が残ってます
見上げると青空も。このあたりから雪が残ってます
石尾根に到着
七ツ石山も冬の景色へ
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七ツ石山も冬の景色へ
奥多摩小屋付近の雪はこのくらい
奥多摩小屋付近の雪はこのくらい
ヘリポート付近
その後少し雲が出てきましたが
その後少し雲が出てきましたが
富士山はずっと顔を出してくれてました
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富士山はずっと顔を出してくれてました
そして夜の部
2015年11月28日 15:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/28 15:49
そして夜の部
夜の部を抜け出して撮影
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夜の部を抜け出して撮影
翌朝、山頂への道
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翌朝、山頂への道
夜と朝の間
徐々に朝へ
山頂への道
避難小屋横で朝を待つ
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避難小屋横で朝を待つ
ボーッと過ごす貴重な時間
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ボーッと過ごす貴重な時間
淡い色合いが好きです
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淡い色合いが好きです
石尾根の最上部も雪は気にならない程度
石尾根の最上部も雪は気にならない程度
日の出の時間
低い雲の上にやっと
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低い雲の上にやっと
気持ちの良い朝日が
気持ちの良い朝日が
立派な霜柱
太陽の光が暖かい
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太陽の光が暖かい
山頂を後に
石尾根を下ります
石尾根を下ります
先ほどとはまた違った表情
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先ほどとはまた違った表情
薄い雲と青空のコントラストが朝の雰囲気
薄い雲と青空のコントラストが朝の雰囲気
テン場が見えてきた頃
テン場が見えてきた頃
奥多摩小屋から下山開始
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奥多摩小屋から下山開始
石尾根は雪山ハイクの雰囲気
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石尾根は雪山ハイクの雰囲気
気持ちのいい道が続きます
気持ちのいい道が続きます
ゆる登り
そしてゆる登り
鷹ノ巣山頂付近かな
鷹ノ巣山頂付近かな
下山は稲村岩尾根へ
下山は稲村岩尾根へ
沢に出ます
沢付近は紅葉が少しだけ
沢付近は紅葉が少しだけ
残ってました
晩秋の沢
雪山の雰囲気を
楽しめた山行でした
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楽しめた山行でした
2015年11月29日 09:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/29 9:07
撮影機器:

感想

●Day1
久しぶりのグループハイクで奥多摩へ。
出だしから奥多摩駅の集合時間に遅れてしまい、次のバスで追いつくことに。
次の便は1時間後なので、鴨沢からいつものソロハイク。
登り始めからいつもよりハイペース過ぎました。後で少しバテることに。
駐車場は満杯で路上駐車も数台ありました。
登山口からはゆる登りなので引き続きハイペースでもくもくと登ります。
登山口付近は少し紅葉も残っていて楽しめました。
堂所手前でグループに追いつき、グループハイクへ。
数日前に降った雪は七ツ石小屋との分岐あたりから少しづつありましたが、アイゼンを付けるほどではなく、踏み跡にはほとんど雪はありませんでした。このあたりは南側なので溶けてしまってましたね。
それでも昼食休憩で停滞すると、上に着ないといられないほど気温は低いです。5度くらいでしょうか(感覚値です)。
14時頃、奥多摩小屋に到着。
雲取への登頂は明日の朝にすることにしました。
この日は初めて奥多摩小屋に泊ることに。ここは素泊まりのみで食事はありません。事前に調べた限りだと寝具はあるそうですが、泊った人のブログなどがあまりなく前回テント泊の受付をした土間の雰囲気しかわかりませんでしたが、土間の奥に寝室スペースがありました。70名宿泊可能というだけのスペースはありそうでしたが、一部床が落ちていてそこまでは無理そう。
ただし土間に近いスペースは比較的ましだったので、敷布団2枚と毛布を敷いてその上に布団と毛布をかける贅沢な使い方で寒くはありませんでした。
寝具も湿っていて匂うようなことはなくさっぱりしていて少しホッとしました。
水場はこの時期でも枯れることはなく、水量豊富でした。
テン場は前週の3連休はヘリポートまでテントでいっぱいと聞いていましたが、この日は20張程度でしょうか。しかし、船橋から来た高校生のグループが騒がしくて、テン泊の人は迷惑だったそうです。困ったものです。
その後、小屋の囲炉裏のそばで夜の宴会スタート。
この日は僕たち8名のほかは2名のグループと猟師の人が数名。
今回、メインは鍋でしたが、食材は鍋の分担は他の方達が担いでくださることになったので、僕は焼きメインのつまみを持参しました。
初導入のユニフレームのマルチロースターでエイヒレと焼き鳥を焼きましたが、コレはいいですね。色々焼けて楽しいです。
シャンパンとワインを頂きました。持参したウィスキーはそのまま持ち帰ることに。白菜と豚肉の鍋で暖まりました。鍋は囲炉裏のストーブで煮炊きさせて頂きました。
最後は囲炉裏を囲んでその日の宿泊者の方々と談笑。
猟師の方の話しってなかなか聞けないですが、奥多摩小屋だからなのか、その日の宿泊者の方々と自然に話しができる雰囲気はとてもいいですね。
21時頃就寝

●Day2
朝はご来光を見に雲取山の山頂へ
その後、薄っすら雪の積もった石尾根を鷹ノ巣山頂へ
稲村岩への道は北斜面なので登山道がガチガチに凍結していてとっても降りにくい道。
日原からバスで奥多摩駅まで行き、駅近くの玉翠荘で温泉。
奥多摩駅に戻り、電車で2つ先の鳩ノ巣駅で下車していつもの釜めしやさんへ
澤乃井を美味しくいただいてフィナーレ。楽しい山行でした。

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