記録ID: 774110
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ハイキング
丹沢
塔ノ岳(大倉尾根)霧の丹沢に眺望はなかったけど…
2015年12月02日(水) 〜
2015年12月03日(木)
luneaciel
その他13人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
天候 | 1日目 出発時晴れ→曇り→霧・小雨 無風→夜半から強風 2日目 小雨・霧→曇り→帰着時晴れ 強風→無風 帰路途中に強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根は、登山道保護の為の木階段や木道があり、登山者は多い。 鍋割山への分岐点手付近で登山道が崩落している場所があるが、階段梯子が掛けられていた。 2日間とも、この時期にしては比較的気温が高かったが、山頂近くは雪や霜の可能性もあった。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 悪天候が予報されていたので、楽しみは山友とのミニ宴会、 ペットボトルに入れたワインとツマミを持参しました。 |
---|
感想
塔ノ岳の尊仏山荘から、富士山と東京の夜景を眺めてみたいと思っていたのですが、前線を伴った低気圧の通過で残念なタイミングになってしまいました。
早朝に名古屋を出た時は快晴ともいう天気。
徐々に雲は出てきたものの、新東名を走る車窓から間近に雪を被った富士山を目に納め、登山口から歩きだして湘南の海を眺めた後は、次第に雲の中へと登って行く山行。
名残の紅葉が美しかったのが慰めです。
通称バカ尾根と呼ばれる、ひたすらの木階段を登って行き、
濃い霧で時折樹々から雨粒の様な滴が落ちる中、塔ノ岳と尊仏山荘に到着しました。
夜半からは雨と強風が吹き荒れる。
翌朝の丹沢山まで行く予定は取り止め。
夜明け前の6時の朝食予定時間が近づいて、土間に下りて行ったら…!
…チャンプさんが!! (゜o゜)
暗い悪天候の中を、歩荷で到着したばかりだったそうです。
軽装備のビニール合羽を羽織った状態で、トレードマークの生足と短パン姿。
こんな状況の夜明け前に遭遇するとは思ってもいなかったので、びっくりしました。
登山口を午前3時頃に出て、途中までは風も強くはなかったそうですが…
やっぱりすごい人ですね!
思わず、写真をお願いしてしまいました。
朝食後、私たちも風と霧雨の中を下山して行きます。
標高を下げるにつれ風も治まり、静かな霧の立ち込めるしっとりとした山を降りていく。
ふと、私が丹沢に最初に持ったイメージは、こんな感じだったような気がしました。
誰かのエッセイを読んで、いつか歩いてみたいと思ったような…。
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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