裏妙義(前泊)国民宿舎から周回

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 7.0km
• 登り: 759m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:30

8:45 国民宿舎裏妙義
11:30 12:40 丁須の頭
13:20 13:20 20mチムニー
13:25 14:20 チムニー先の尾根で昼食
17:15 17:15 国民宿舎裏妙義
17:15 ゴール地点

天候

曇り、朝晩小雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎裏妙義に前泊
12 日の表妙義中間道参照。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト 国民宿舎脇の登山口にあり。
高齢者には大変厳しい登山でした。
丁須ノ頭には鎖があるも確保なしで登るのはあまりに危険です。
他の鎖場は岩場に慣れた人なら問題ないでしょう。我々は丁須ノ頭を除きロープをつかいませんでした。
ただし、チムニー20mやトラバースの鎖場はかなりの高度感です。難しくはないですが、こわいですよ！

三方境から国民宿舎への登山道、以前は最後に中木川を渡渉して右岸林道に出て戻りましたが、現在、川は渡らず左岸林道に出て戻るようになってます。地形図と違うので念のため。

その他周辺情報

風呂 国民宿舎裏妙義で400円(平成28年3月末で閉館)

写真

12/13 7:29

バランスの取れた質素な朝食

12/13 7:31

朝食7:30。山小屋ではないので、早くはありません。kaito

12/13 7:40

12/13 8:41

本日のコースを確認

12/13 8:43

一晩お世話になった国民宿舎とこれから向う裏妙義。
なんと雨が降ってます。kaito

12/13 8:44

今日は霧雨スタート
この時はまだ壮絶な自分との戦いになるとは、、、、maki

12/13 8:45

登山道入口

12/13 8:57

12/13 8:59

尾根は穴だらけ？kaito

12/13 9:00

12/13 9:07

12/13 9:31

さっそく鎖場。kaito

12/13 9:40

12/13 9:43

12/13 9:43

雨の岩場は厳しい！kaito

12/13 9:47

ここは厳しかった。足場なく、濡れた岩は滑るしで年寄りにはきつい！kaito

12/13 9:49

早くも鎖場

12/13 9:52

12/13 9:54

12/13 9:56

12/13 10:08

炭焼き釜後綺麗に残っています。

12/13 10:17

12/13 10:57

国民宿舎から丁須ノ頭まではほぼ谷を行くので道が不明瞭なところや鎖場も多く、日の短い時期は下りに使用しない方が賢明です。kaito

12/13 11:04

稜線間近の長い鎖。kaito

12/13 11:04

懸命に登るマキ嬢！kaito

12/13 11:05

12/13 11:14

12/13 11:18

丁須ノ頭直下のトラバースを行くkaname女史。kaito

12/13 11:24

丁須ノ頭下の鎖場。傾斜は緩いが足場がなく鎖を頼りに登るしかない。kaito

12/13 11:25

上手く登るマキ嬢。kaito

12/13 11:26

岩場初めてのnabeさんこの時はアスレチック程度と思っていた
思います。

12/13 11:26

スイスイ登るきゅうさん。kaito

12/13 11:26

軽快に登るkanameさん

12/13 11:27

しかし、力まかせな無理なのぼり方はせず、慎重、確実なkaname女史。

12/13 11:31

表妙義をバックに丁須の肩で記念写真。kaito

12/13 11:34

12/13 11:38

表妙義。。。kaname

12/13 11:48

丁須ノ頭に挑戦開始！！　maki

正直、登りたくなかった私です。出発時間も遅かったし、ここまでもかなり時間をくったので先に行きたかった。kaito

12/13 11:51

しかし、やる気マンマンのsu爺でした。kaito

12/13 11:51

仕方なくsu爺だけでも登ってもらう？
私は気分が乗らないのでリードで登ってと言えばあきらめるかと思ったのですが。kaito

12/13 11:55

準備中

12/13 12:02

引いて見るとコンナところ。kaname

12/13 12:03

やっと準備完了。suさんが第一歩目を踏み出す！？kaname

12/13 11:55

しかし、あきらめるどころか準備万端登る気マンマンで取り付くsu爺でした。ところが、しっかり確保するもなかなか登らないsu爺でした。kaito

外れるかもしれない恐怖と鎖を信用出来ず二歩目の踏み込みが出来なかった。su

12/13 12:05

ちょっとがんばったんだけど・・・。kaname

12/13 12:05

やっぱり怖い・・・。kaname

12/13 12:05

あえなく敗退のsuさん。kaname

12/13 11:59

けっきょく、ここであきらめるsu爺。ここまで段取りしたのでバトンタッチで私が登ることに。kaito

12/13 12:10

ここまで準備したんで隊長が登るそうです。kaname

12/13 12:00

いつも美味しいご飯を用意してくれるkanameさん！　笑顔が
ステキ！！　maki

12/13 12:01

絶景!

12/13 12:11

行ったよ、行ったよ、行っちゃったよ！kaname

12/13 12:02

出たしがハング気味で、なおかつ断崖側に身を乗り出さないと登れません。技術じゃなく度胸の問題です。kaito

12/13 12:11

えいっ！kaname

12/13 12:11

やぁ！kaname

12/13 12:11

とぉ！kaname

12/13 12:12

ロープ絡んでますぅ〜kaname

12/13 12:13

12/13 12:13

グイグイ行きますよぉkaname

12/13 12:05

中段でしっかりした足場があり、休めます。kaito

12/13 12:14

もう少しだぁっkaname

12/13 12:06

最期は垂直なので鎖をしっかり掴み一気に登ります。kaito

12/13 12:07

さすがkato隊長！！！！。頼りにしてます。 maki

12/13 12:12

続くsu爺！私からはまったく見えません。kaito

これこれ何時ものロープがないと安心して登れません su

12/13 12:20

今度は安心して登ります。kaname

12/13 12:21

どんどん行くぞ〜！kaname

12/13 12:13

言いだしっぺのsuさん　頑張ってます。隊長共々いつもサポートしてくれます。maki

12/13 12:14

最後もきつかったそうです、kaito

12/13 12:16

反対斜面から見物のkanameさんとmaki嬢

12/13 12:24

ヤッホ〜い！！kaname

12/13 12:16

さすが〜　二人共決まってますね〜 ちょっとだけsu爺？？　maki

12/13 12:24

いつの間に 同じ高さまで登り詰めたmaki嬢
丁須ノ頭に負けないぐらいの素晴らしい景色見られました
maki

12/13 12:26

地味に鎖にしがみついている人がいます。kaname

12/13 12:27

懸垂下降準備中。ハング気味なのでクライムダウンは難しいと思います。kaito

12/13 12:30

しっかり確認準備するkai爺 無事に私を降ろしてください

12/13 12:31

懸垂下降スタート

鎖にとったヌンチャクの回収もありバックアップとってます。kaito言

12/13 12:32

頭しか見えなくなり独りぼっちになりました。kai爺が降りてる間岩が揺れている感じがしました。

12/13 12:36

su爺云く、私が懸垂下降中、ぐらぐら揺れていたような気がしたそうです。事実なら、近々に倒れるかも？kaito

12/13 12:37

su爺カッコイイね〜　maki

なんかの真似？kaito

12/13 12:37

念のため下でバックアップ。kaito

12/13 12:38

丁須ノ頭の登攀に1時間強を費やした！すでに13:00間近。昼食もまだだし、明るいうちに帰るのは厳しくなった。kaito

12/13 12:53

裏妙義縦走に出発！いきなり鎖場の連続です。
時間が押していたので戻る選択肢もあったのですが、来た道の濡れた鎖場の下山も大変なので前進を決めました。kaito

12/13 12:55

しかし、こちらも厳しい鎖場が続きます。kaito

12/13 12:59

先行のkai爺20mチムニーを降りていきます。

本日の核心部！過去数回来ているが、今回ずいぶん厳しく感じた。加齢よる衰えを実感した。kaito言

12/13 13:04

チムニー降りるkoichiさん高さ20mありますよ
こんなの聞いてないよ〜！！(ノД`)・゜・。　maki

12/13 13:06

maki嬢も下降開始手は放さないでよ！

12/13 13:10

続いてnabeさんも慎重に　

12/13 13:11

安定しているkanameさんも下降開始 この狭いチムニーに皆が写っています。

12/13 13:11

下からチムニー20m。kaito

12/13 13:12

出だしはちょっと厳しいが、途中から足場もしっかりありゆっくりおりれば大丈夫。kaito

12/13 13:18

途中が狭いので背中がつっかえる。kaito

12/13 13:22

降りてきたチムニーを振り返る

12/13 13:28

12/13 13:31

ちょっと遅めの昼食。kaito

12/13 13:31

食事時間まずはカンパーイ

12/13 13:37

今日のkanameランチはスープパスタ
パスタの投入の仕方が悪い！と　ブーイング受けた私、、、maki

12/13 13:44

美味しくいただきました。
山でも沢山の野菜入ってます。kanameさんの料理に毎回感謝！！　　maki

12/13 13:49

12/13 13:49

12/13 13:53

12/13 13:59

美味しかった！疲れた身体にしみる。kaito

12/13 13:59

kanameさんお手製カボチャケーキ
ポッペが落ちるほどの美味しさです。maki

12/13 14:37

ゆっくりしている暇はありません。まだ難所が続きます。kaito

12/13 14:38

危険な所はまだまだあります。

12/13 14:39

大岩壁のトラバース。kaito

12/13 14:44

足元が崩れやすい

12/13 14:44

余裕のきゅうさん。足元は細い鉄杭1本です。kaito

12/13 14:45

がんばれマキ嬢！kaito

12/13 14:47

これが登山道！作るのたいへんだったとおもいますが、いったいだれが？kaito

12/13 14:47

怖いものなしのmaki嬢

12/13 14:47

今にも崩れそうですがしっかり鉄のブラケットで固定していました。

12/13 14:48

スリル満点！kaito

12/13 14:49

12/13 14:49

12/13 14:50

koichiさん夫妻も続きます？

12/13 14:50

あと少しですよ。kaito

12/13 14:55

足場が悪いため鎖がないと先には進めません

12/13 14:56

12/13 14:56

12/13 14:56

これでもかと言うほど鎖場が続く。kaito

12/13 14:58

12/13 15:03

最後の力を振り絞るマキ嬢。kaito

12/13 15:10

足場も悪く慎重に

12/13 15:22

12/13 15:31

ここにも穴が

12/13 15:48

三方境に到着。もう鎖場は無く一安心。しかし、夕暮れが迫ってます。kaito

12/13 16:01

12/13 17:05

登山口　林道に到着　久しぶりに日没下山

12/13 17:06

途中からは予定通りヘッデン下山で無事終了。kaito

12/13 17:22

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

FinePix XP150 富士フイルム

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 食糧 丁須ノ頭を登る方は登攀具。

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 車(アルファード習志野300マ2383） コンロ コッヘル ガス 無線機兼ラジオ ロープ30m。

感想

カイG

ちょっと厳しいハイキングになりました。
朝から雨模様で、濡れた鎖場の登下行はたいへんでした。
久しぶりに疲れました。
マキ嬢はよく頑張ってくれました。
いつでもロープを出すつもりでいましたが、まったく弱音を吐かず最後まで自力で乗り越えてくれました。
おかげさまで、暗くはなりましたが早く下りられました。

su_

裏妙義はスタート時は雨でしたが天候も大きく崩れる事もなく曇りで気温も温かく登山に適した気候でした。
前日の表妙義に続き鎖場も多く緊張の連続の登山となりました。
とてもハイキング気分で登る山でなくまず体力と根性が必要です。
丁須の頭では勢いで登ると言ったもののあと一歩の踏み込む勇気が出なく
kai爺のお世話になりました。　感謝
2日間の妙義山とても充実した山になりました。

buchimaki

イヤー怖かった〜今まで一番怖い山でした！！！
岩が濡れてるのでこのまま落ちてしまうのではないかという恐怖が何時もありましたが皆さんのサポートのお蔭で帰って来れました！！。
この恐怖を分かち合うハチ・真由美ちゃんがいなかったのが残念でした。
でもちょっと楽しかった〜　次回からはもう少し緩い山でお願いします！！！