ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 782069
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

粟ヶ岳(薬師尾根コース)

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
11.2km
登り
1,165m
下り
1,162m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:08
合計
7:53
7:28
14
7:42
7:43
53
8:36
8:57
35
9:32
9:36
106
11:22
11:32
73
12:45
13:16
27
13:43
13:43
45
14:28
14:28
15
14:43
14:43
25
15:08
15:09
11
15:20
15:20
1
15:21
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ 風なし 
気温 山頂で1℃くらい
日の出 6:55 日の入り 16:27
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三条市(旧下田村)北五百川登山口の駐車場。
日帰り温泉いい湯らていからは、要所要所に粟ヶ岳登山口の標識が設置されていた。車にナビがないのでありがたかった。
駐車場には雪がなかった。
コース状況/
危険箇所等
四合目まではかなり道が出ていた。
五合目の手前から道が完全に雪におおわれた。
薬師尾根に出るまでの道の形ははっきりしていた。
一度だけ、岩を上がる箇所でコースがわからなくてとまどった。無雪期に歩いたことがあれば問題のないところだと思われる。
薬師尾根に出るとやがて雪が膝近くまでもぐるようになり、六合目の先でワカンをつけた。
七合目、八合目の標柱は先端が雪から出ていた。
午ノ背あたりには尾根が狭くなった短い区間があり、雪がナイフエッジ状に積もっていた。
午ノ背の先の斜面では、黒いポールがコースの目印になっていた。
ファイル
(更新時刻:2015/12/25 07:54)
猿飛橋。登山道にはほとんど雪がない。
1
猿飛橋。登山道にはほとんど雪がない。
猿飛滝。右が切れ落ちている。
1
猿飛滝。右が切れ落ちている。
三合目。まだかなり道が出ている。
1
三合目。まだかなり道が出ている。
避難小屋のある五合目。道はまったく見えないが、まだワカンをつけるほどではない。
2
避難小屋のある五合目。道はまったく見えないが、まだワカンをつけるほどではない。
避難小屋の中。
薬師尾根に出た。ぶなのみち方面は通れないという標識もあった。
薬師尾根に出た。ぶなのみち方面は通れないという標識もあった。
ブナの間に道の形がある。
1
ブナの間に道の形がある。
雪に埋もれかかった鎖場。登り下りとも、鎖が使えなくても危険はなかった。
雪に埋もれかかった鎖場。登り下りとも、鎖が使えなくても危険はなかった。
砥沢ヒュッテが見える。
1
砥沢ヒュッテが見える。
三つ並んだ右端のピークが粟ヶ岳。
3
三つ並んだ右端のピークが粟ヶ岳。
雪の深さがすねまでになり、ワカンをつけた。
6
雪の深さがすねまでになり、ワカンをつけた。
追いついてきた人に先に行ってもらった。
4
追いついてきた人に先に行ってもらった。
午ノ背と粟ヶ岳。
3
午ノ背と粟ヶ岳。
さらに二人に追い抜かれた。
3
さらに二人に追い抜かれた。
両足が攣って座りこんでいるところ。とても苦しんでいる。
6
両足が攣って座りこんでいるところ。とても苦しんでいる。
粟ヶ岳山頂。弥彦山が見える。
10
粟ヶ岳山頂。弥彦山が見える。
加茂側からの踏み跡もあった。
8
加茂側からの踏み跡もあった。
守門山を見ながら下山。
9
守門山を見ながら下山。
まだブッシュが出ている。
4
まだブッシュが出ている。
空が青い。
鎖場の雪がだいぶ解けていた。
2
鎖場の雪がだいぶ解けていた。

装備

個人装備
時計 GPS 地形図 コンパス カメラ ストック ピッケル ワカン アイゼン 雨具 ゲイター グローブ 防寒着 行動食 非常食 救急用品 ナイフ ヘッドランプ 予備電池 ツェルト (携帯電話を忘れた)

感想

今年3月の中央登山道コースに続き、二度目の粟ヶ岳。

1ヶ月くらい山歩きをせず運動もしなかったら、かなり体力が衰えていた。テルモスのお湯をたまに飲んだだけで、水分の補給も不十分だったようだ。七合目の先で追いついてきた人に先に行ってもらったが、八合目の先の短い区間だけ先頭を代わった。そのときにどうやらがんばり過ぎた。両足がひどく攣り、とうとう足が一歩も上げられなくなった。それが山頂直下でなかったら、あきらめて引き返していたはずのところ。コムレケア(芍薬甘草湯)を服用し、腰を下ろして休んでから、やっとのことで登頂した。

先頭に立ってくれた人からは、加茂側の冬コースの話をきかせていただき、温かい大判焼までいただいた。自分もそんな風になれたらいいんだけどなあ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:687人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
粟ヶ岳 下田〜粟薬師ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
粟ケ岳 下田側ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら