野幌森林公園XCスキー散策
- GPS
- 01:27
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 49m
- 下り
- 49m
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日降った雪のおかげで平地でもXCスキーができるようになりました。コース上に地面の露出はありません。 |
その他周辺情報 | 大沢駐車場にはトイレあり。 |
写真
感想
昨日降り積もった雪でやっと札幌の平地でもXCスキーが楽しめるようになりました。手ごろに自然観察が楽しめる野幌森林公園は僕にとってなじみ深い貴重なフィールド。特に野鳥観察にはもってこいで、この森で色々な野鳥の名前を覚えたといっても過言ではありません。バードウオッチングとXCスキーの相性は抜群。冬枯れして葉を落とした木々は野鳥を見つけやすいし、雪山登山やダウンヒルの様に緊張感を伴わない分(いや。それはそれでたのしいのですが…)周囲の自然をじっくり観察することができると思っています。
今回は軽ーく6キロコースを周回しました。しっかりワックスがけしたスキーは快調に滑ります。まだまだ雪は薄っぺらな感じではありますが滑走に問題はありません。これから雪深くなっていく森林公園を縦横無尽に滑る日が今から楽しみです。
さて、僕がいつもXCスキーと言っているものはいわゆるクロカンスキーとはちょっと違っているので写真を掲載しました。
一般的なツーリング向けXCスキーは細く長く、裏にステップカットが刻んでありサイドのスチールエッジなし、がデフォルトですが、僕の場合は160センチという短い板(身長175センチ)をチョイスしています。これは樹林帯での取り回しの良さを優先したためです。短い分の浮力不足を補うためにクロカンとしては太めの板(最大幅90ミリ)でカバーしています。両サイドにはエッジが付いているので下りの時などのスピードコントロールなどに有利(といってもブーツが弱いのでターンを切ったりはできませんが。。。)山岳での使用を前提にしているので流れ止めも装着しています。まあ、じっさい本格的な雪山登山ではかなり厳しいのは事実ですが、特筆すべきはその軽さ。ブーツ片足1.2キロ。スキー板とビンディングで2.2キロ。合わせても3.4キロしかありません。僕のテレマークのプラブーツが片足4キロもありますから、それよりも断然軽い!この軽快さは捨てがたいですし、何とか山でも使えないものか?と、フィールドと自分のスキルを天秤にかけながら試行錯誤している最中です。
コメント
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こんにちは、野幌森林公園は、今冬、野鳥撮影で何度か訪れました。私もXCスキーを持っていますが、野鳥撮影するときは、フクロウ捜しで縦横無尽に歩くのと、転倒リスク防止のため、スノーシューで行ってましたが、XCスキーも楽しそうですね
regacykenさん、どうもこんにちは。コメントありがとうございます。
そうですねー、野鳥撮影にはスノーシューの方がベターですよね。クロカンは気を許すと案外ステンと転んでしまいますから。野鳥撮影用のカメラを持っているならなおのこと足場はしっかりしていないと、ですね。野幌森林公園は大都会の近隣にあるとは思えないほど豊かな自然が残っていますのでフクロウなんかもいるんでしょうね。いつかシマフクロウが定住できるような森林に育ってくれればうれしいですし、そういう努力をしないといけないなー、と森を歩いているとしみじみ思ったりします。
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