春の陽気の田原アルプス周回

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 616m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:30

8:20 滝頭公園
9:50 10:10 藤尾山
10:40 10:40 滝頭山
10:50 10:50 恐竜の背
11:20 11:20 滝頭山
12:20 13:00 衣笠山
13:50 13:50 滝頭公園
13:50 ゴール地点

たはらアルプストレッキングガイド
https://www.taharakankou.gr.jp/ufile/model/11_pdf.pdf

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋IC〜音羽蒲郡IC〜国道1号〜国道23号〜国道259号と走って、
1時間30分ほどで滝頭公園駐車場（168台駐車可）

コース状況／危険箇所等

道は整備されてはいるが、恐竜の背からの下りや不動滝の登り返しはかなり急
登山ポストなし
滝頭公園のセンターハウスでたはらアルプストレッキングガイドを入手
トイレは、滝頭公園、稲荷社にあり

写真

12/26 7:36

車で蔵王山展望台へ
朝焼けの空の向こうに、
富士山は望めなかった
心の目ではクッキリ見えたのだけど(T ^ T)

12/26 7:46

蔵王山展望台から、
これから歩く滝頭山や衣笠山を確認

12/26 8:12

滝頭公園駐車場に移動
センターハウスでたはらアルプストレッキングガイドを入手

12/26 8:20

手書きの衣笠自然歩道の案内でも
コースを把握しながら進む

12/26 8:41

住宅地の舗装路を歩き、
稲荷社に登山の無事を祈って出発

12/26 8:48

12月とは思えない陽気
スイセンや菜の花が咲いていた

12/26 9:01

両サイドを樹木が覆う、
道幅の広いルート歩き

12/26 9:32

不動岳
ここから本道を離れ、狭い山道へ

12/26 9:36

日に照らされて鮮やかな紅葉も残っていた

12/26 9:49

藤尾山
さっき滞在した蔵王山展望台や、
太平洋を眺めながら小休憩

12/26 10:31

西の覗
渥美半島の最高峰大山や雨乞山方向の展望を楽しむ

12/26 10:43

滝頭山
奥には蔵王山展望台

12/26 10:48

恐竜の背
ネーミング通り、尖った岩が迫り出している
高度感あふれる景色を堪能

12/26 11:09

不動滝
修験のポーズのつもりが、
五郎丸ポーズに・・・

12/26 11:56

衣笠山へは、桟敷岩など奇岩めぐりルートに
針路をとる

12/26 12:02

順路に従って奇岩めぐり
田原アルプスでは、いくつかの手書きのプレートが
参考になります

12/26 12:15

上部に広いスペースを有するさじき岩より、
三河湾や伊良湖方向

12/26 12:21

衣笠山
山頂には田原山宮奥社や展望台、
三角点が存在する

12/26 13:06

蔵王山は目の前
鉱山の削られた山肌が痛々しい

12/26 13:43

衣笠自然歩道の入り口に出ました
10分ほどで滝頭公園駐車場に帰着

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

munesan

「富士山が見たい」というリクエストから、
渥美半島の蔵王山、藤尾山、滝頭山、衣笠山のピークを踏む、
田原アルプス周回を計画。
あわよくば蔵王山展望台から日の出を拝みたいと出発したが、
ICを下りた後予想以上に時間がかかり、日の出時刻6：59には間に合わず。
天候は晴れだが、東の空には雲がかかり、富士山の姿も望めず。

失意のまま滝頭公園に移動し、センターハウスでたはらアルプストレッキングガイドを入手。
手書きの衣笠自然歩道案内図や、分岐にある道標を頼りに、
稲荷社、赤松山、不動岳、藤尾山、滝頭山、衣笠山を周回。
藤尾山や衣笠山で眺望を楽しみながら休憩したり、
恐竜の背や不動滝、さじき岩や奇岩めぐりで
自然が生み出した造形に感動したり、
幾度もアップダウンを重ねつつ、気ままな山歩きを楽しみ、
本当の春に訪れてみたい藤七原湿原を最後に通って、滝頭公園に戻りました。

一番役に立ったのは、マジックで書かれたプレート。
トレッキングガイドや標識だけに頼ると、分かりにくい箇所がありました。
田原アルプスは、田原市や観光協会が力を入れてPRしている、
ご当地アルプス。
樹林帯の低山ながら、西に三河湾、東に太平洋を眺められるピークもあります。
天候に恵まれれば富士山も。
道中出会ったのは6人ほど。
マイペースで歩けました。