大野貯水池〜御春山

2015年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 13.4km
• 登り: 382m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:36

9:50 四方津駅
10:15 10:22 大野ダム
10:51 11:18 御春山
11:25 11:26 南米沢峠
12:00 12:10 大野ダム
12:29 12:29 四方津駅
13:26 上野原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR四方津駅から徒歩
帰り：JR上野原駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

危険箇所：特になし
登山ポスト：設置場所が不明

その他周辺情報

上野原駅北口の「一福食堂」では、和食（そば/うどん/丼物）と中華（ラーメン）を頂けます。一風変わった「牡蠣を使ったメニュー」がオススメです。

写真

12/27 10:07

スタート地点の四方津駅。駅構内・駅前ともに何も無いので、買い物は高尾駅までに済ませておく必要があります。

12/27 10:12

四方津駅から南西方向に見える山は、倉岳山あたりでしょうか？

12/27 10:25

霜が降りて、草が真っ白にお化粧してます。

12/27 10:28

ついに御春山が姿を現しました。

12/27 10:31

真冬で鮮やかな花が見られない代わりに、ナンテンの実が真っ赤に実っていました。

12/27 10:32

大野貯水池から見える御春山。

12/27 10:38

大野貯水池にはカモが多数飛来していましたが、コガモが多いのが特徴的でした。

12/27 10:44

大野貯水池の周りを歩くだけで、良い景色を堪能できます。

12/27 10:51

整備されていて、とても歩きやすい道です。

12/27 10:55

御春山は落葉樹が多いですが、モミやアラカシなどの常緑樹の若木が多く見られます。

12/27 10:58

急な坂を登れば山頂・・・

12/27 11:03

・・・と思ったら、山頂に隣接した小ピークでした。

12/27 11:06

ついに御春山山頂に到着！

12/27 11:06

山頂の標識もアップで！

12/27 11:07

笹尾根〜生藤山あたりが良く見えました。

12/27 11:07

左端のピークから、扇山・権現山・雨降山だと思います。

12/27 11:12

とりとめのない昼食・・・

12/27 11:17

暖かい味噌汁で回復！

12/27 11:45

枝打ちされていない人工林を抜けると、山道はもうすぐ終わりです。

12/27 11:48

今日一番の危険箇所。濡れている木橋で滑って転倒しそうになりました。

12/27 11:51

一つ目の神社。こぢんまりとした社殿は檜皮葺でした。

12/27 11:54

消防団の詰め所の前に、ちょっと可愛らしい火の見櫓がありました。

12/27 12:05

二つ目の神社。老人ホームに隣接した立地ですが、非常に静かな杜でした。

12/27 12:11

ネギ畑の脇に、一足早くホトケノザが咲いていました。

12/27 12:43

四方津駅と、桂川周辺の山々。

12/27 12:47

"コモアしおつ"という新興住宅地は丘の上にあるので、この超巨大エスカレーターで四方津駅と行き来するようです。

12/27 12:58

たわわに実った柿と青空。

12/27 13:04

上野原駅近くの鶴島御前山でしょうか？山容を見る限り、心臓破りの急坂が多そうです・・・

12/27 13:20

桂川。カメラをガードレールに乗せて撮ったら、傾いた写真になってしまいました。

12/27 13:40

上野原駅南口。バス停・タクシー乗り場・飲食店などがある北口と違い、何もありませんでした。

12/27 13:41

上野原駅では、ハイキングでの利用を猛プッシュしている模様。

12/27 13:43

上野原といえば、駅前の「一福食堂」です。

12/27 14:00

名物？の牡蠣メニューの一つ、「海のカキ丼（卵とじ）」を頂きました。お代は760円でした。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 双眼鏡

感想

ardisia

[コース]
冬鳥の観察をしながらハイキングも楽しめる場所・・・ということで、大野貯水池を中心に御春山（おはんなやま）を廻るルートを歩いてみました。
四方津駅から大野貯水池まではダラダラと車道歩きが続きますが、大野貯水池から御春山山頂までは登山道がしっかり整備されていたので、予想以上にサクッと登れてしまいました。
また、フラフラと歩きながら水鳥の観察スポットを探しましたが、アクセスしやすく、なおかつ多数の水鳥を観察出来る「大野貯水池の堰堤とその付近」がベストだと思いました。
少々歩き足りなかったので、予定通り四方津駅から上野原駅まで国道20号線を歩きましたが、見るべきものが何も無かったのが残念でした。

[展望・景色]
御春山の山頂は木々が伐採されているので、北側は生藤山〜権現山〜扇山方面が非常に良く見えました。
南側は富士山が見えるかもと少々期待していましたが、残念ながら桂川右岸の山々に遮られて見えませんでした。

[動植物]
大野貯水池では、カモ類（コガモ/キンクロハジロ/ホシハジロ/マガモ/オシドリ）やオオバンを多数観察出来ました。
オシドリについては、貯水池の西の外れで木々に隠れるようにしていたため、貯水池の堰堤付近からは観察出来ないと思います。
また、御春山では、カラ類（シジュウカラ/ヤマガラ/エナガ）やコゲラが見られました。

[飲食・お土産]
大野貯水池バス停前にある"近江屋酒店"で、地酒"笹一"の純米酒を買いましたが、店内が若干暗くて営業中なのかどうか最初は分かりませんでした。
食事は上野原駅前の"一福食堂"で、"海のカキ丼"を頂きました。