三ツ瀬明神山(アラレ降る年末の乳岩峡ルート)
- GPS
- 07:24
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇りたまに霰(アラレ) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、梯子1つと馬の背。鎖場3つは、慎重に行けば大丈夫。あとは、体力的にキツい部分はあるものの、問題無し。 この日の歩数24,077歩 |
その他周辺情報 | 近くに名号温泉「うめの湯」あり。700円。近くの住民の憩いの場のよう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
人気の三ツ瀬明神山へ。恵那山で下山時ご一緒した方に教えてもらった。
危険箇所あるものの、年末の、通常なら雪もあり得る時季に登れるのは、三河と考え、選択。今年は、暖冬の為、天候についても比較的安心して登れました。
乳岩峡ルートから。朝7:45登山口到着。先客は3台。気温は0℃。
8:00出発。桟敷岩のような大きな岩肌からスタートする登山口も少ない。
乳岩は、今回は初明神山でもあり、下山時に寄ることに。
話しながら歩いていた為、だんだん息が切れてくる。そんなにキツい勾配でもないと思うが… しばらく歩いて、いつもの2枚+長袖シャツに。気温は3℃。
道は、整備されているものの、土と落ち葉で足に優しい。擬木の道ではないので、山に登っている感じがあり、楽しい。
第一徒渉点は分かり易かった。
鬼岩では、クライミングをしている人がいた。2人ペアで、登っている方が一つ一つカラビナを外して降りてくるところでした。なかなかハードそう。
第二徒渉点は、鬼岩の後だと思う。しかし、水は涸れていたような気が…
鬼岩で、距離的には半分。時間的には、5分の2(山渓「東海周辺 週末の山登りベスト120」による)。
その(距離と時間の)差異は、胸突八丁があるから。ここまでの時点で、既にいつもの2枚になっていた(気温は4℃にも拘わらず)が、流石に胸突八丁はキツかった!汗だくになりました。
胸突八丁ノ頭を越えてしばらく行くと、三ツ瀬分岐。まだ6合目か…という気持ちだが、未だに鎖場も梯子も出てきていないので、不安と期待を持ちつつ、先に進む。
木の根がいっぱいに広がってそれが階段状になっているところを登るような道も何ヶ所かありました。
どちらへ行ったら?と一瞬分からなくなる箇所もありますが、標識があるので、それを見逃さないようにしていれば大丈夫。
鎖場其の一は、短く、慎重に行けば危険ではない。
鎖場其の二は、左手に鎖の無い道もあり、選ばなかったが、この道を選び鎖を使わないことも可能のようだった。
そして、梯子。背後が絶壁であり、落ちたらと思うと、手に力が入る。
馬の背は、正直足がすくんだ。左は見ないようにして、前に進む。多少の幅はあるので、慎重に行けば大丈夫。
しばらく行って9合目。そして、すぐに山頂。
ようやく登頂〜と思うのも束の間、霰(アラレ)がパラパラと降り始める。気温は2℃。風も強く、山頂展望台で凍えながら写真を撮り、昼食もそこそこに下山開始。
登山時には登山パーティーには殆ど会わなかった(クライマーを除く)ものの、山頂では4パーティーくらいに会いました。
下山時も、同じルート。行きでどちらへ行くか分かりにくい箇所もあったので、それが逆向きになると余計に分かりにくくなるが、標識に気を配って。
今回も、左膝はあまり痛くならず。
14時くらいの時点で気温7℃でした。
帰りに取っておいた乳岩洞窟へ。大きな岩が複雑に入り重なっており、圧倒される。岩好きの人はたまらんでしょうね〜。
一方通行が指定されていますが、一本道ではなく、ルートもショートカットコースなど幾つかあるようで、迷いはしないと思うけど、通ったか分からなくなる箇所もありました。
時間には結構余裕を見ていたつもりでしたが、下山は15:20。乳岩に行かなければ、もう少し早く下山できたでしょうが。
結構標高もあるので、特に山頂付近で天候も変わり易く、その山頂付近に馬の背があり、雨・雪等で足を滑らせると一巻の終わりなので、乳岩は後回しにするのが良いと思います。乳岩洞窟を周った後、登山口まで下山するのは20分なので、最後の時間調整で周るのが良いかと。
鎖場など個人的には昔懐かしといった感じでしたが、全体的にアスレチック的・探検的な要素が多く、楽しめました。
季節を変えて、また登りたい山です。
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