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Yamareco

記録ID: 786488
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

三ツ瀬明神山(アラレ降る年末の乳岩峡ルート)

2015年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
ミシェル その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
9.0km
登り
1,098m
下り
1,093m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:43
合計
7:22
8:02
20
8:22
8:27
75
9:42
9:43
12
9:55
9:56
36
10:32
10:33
45
11:18
12:04
40
12:44
12:45
29
13:14
13:14
10
13:24
13:29
55
14:24
15:06
14
15:20
15:21
3
15:24
ゴール地点
天候 晴れ時々曇りたまに霰(アラレ)
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名高速道路の浜松いなさ北ICから、三遠南信自動車道の鳳来峡IC下りる。のち約3km
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は、梯子1つと馬の背。鎖場3つは、慎重に行けば大丈夫。あとは、体力的にキツい部分はあるものの、問題無し。
この日の歩数24,077歩
その他周辺情報 近くに名号温泉「うめの湯」あり。700円。近くの住民の憩いの場のよう。
2015年12月26日 07:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 7:38
左の方が桟敷岩。大昔に海から隆起したそう。
2015年12月26日 07:40撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 7:40
左の方が桟敷岩。大昔に海から隆起したそう。
水は澄み切っていた。夏に来たら、かなり気持ちよさそう。
2015年12月26日 07:41撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
3
12/26 7:41
水は澄み切っていた。夏に来たら、かなり気持ちよさそう。
乳岩洞窟
2015年12月26日 07:58撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 7:58
乳岩洞窟
一服岩。木も一服しているように見えるからでしょうか?
2015年12月26日 08:22撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 8:22
一服岩。木も一服しているように見えるからでしょうか?
岩肌を水が舐めていくようです
2015年12月26日 08:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 8:57
岩肌を水が舐めていくようです
鬼岩。奥の岩をクライミングしている人がいました
2015年12月26日 09:05撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 9:05
鬼岩。奥の岩をクライミングしている人がいました
岩がそそり立っているので、完全に見上げる格好になります
2015年12月26日 09:11撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 9:11
岩がそそり立っているので、完全に見上げる格好になります
胸突八丁
2015年12月26日 09:23撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 9:23
胸突八丁
どちらかが倒れてきたのでしょうか
2015年12月26日 09:29撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 9:29
どちらかが倒れてきたのでしょうか
6合目の三ツ瀬分岐
2015年12月26日 10:09撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 10:09
6合目の三ツ瀬分岐
鳳来湖
2015年12月26日 10:19撮影 by  Nexus 5, LGE
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12/26 10:19
鳳来湖
鎖場其の一
2015年12月26日 10:21撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 10:21
鎖場其の一
鎖場其の二。其の三は、この上
2015年12月26日 10:28撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
2
12/26 10:28
鎖場其の二。其の三は、この上
梯子。岩に密接しているので、足を横にしないと、足を梯子段に置けないところあり。背後は、断崖絶壁です
2015年12月26日 10:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
2
12/26 10:38
梯子。岩に密接しているので、足を横にしないと、足を梯子段に置けないところあり。背後は、断崖絶壁です
明神山のハイライト、馬の背。特に左は、急峻な崖で、見ると足がすくみます
2015年12月26日 10:40撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
4
12/26 10:40
明神山のハイライト、馬の背。特に左は、急峻な崖で、見ると足がすくみます
でも、左の奥は、絶景です
2015年12月26日 10:41撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
3
12/26 10:41
でも、左の奥は、絶景です
怖い思いをしたので、「無事」登頂できたという感が強かったです
2015年12月26日 10:55撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
3
12/26 10:55
怖い思いをしたので、「無事」登頂できたという感が強かったです
南側の展望。背後(北側)から強風で黒雲が流されてきて、霰(アラレ)が降ってきました
2015年12月26日 11:01撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 11:01
南側の展望。背後(北側)から強風で黒雲が流されてきて、霰(アラレ)が降ってきました
だいぶ下山してきました。
右側に倒れてきそうですが、氷山の一角なので倒れないのでしょうか
2015年12月26日 13:05撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 13:05
だいぶ下山してきました。
右側に倒れてきそうですが、氷山の一角なので倒れないのでしょうか
乳岩洞窟に入るところ。梯子がかなり急です
2015年12月26日 14:12撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 14:12
乳岩洞窟に入るところ。梯子がかなり急です
大きな岩が複雑に取り重なっている
2015年12月26日 14:17撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
12/26 14:17
大きな岩が複雑に取り重なっている
橋のようになっていた
2015年12月26日 14:21撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
3
12/26 14:21
橋のようになっていた
人々を見守っているのでしょうか
2015年12月26日 14:29撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 14:29
人々を見守っているのでしょうか
水はとても豊富でしたが、あまり滝は無かったです
2015年12月26日 14:44撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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12/26 14:44
水はとても豊富でしたが、あまり滝は無かったです

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

人気の三ツ瀬明神山へ。恵那山で下山時ご一緒した方に教えてもらった。
危険箇所あるものの、年末の、通常なら雪もあり得る時季に登れるのは、三河と考え、選択。今年は、暖冬の為、天候についても比較的安心して登れました。

乳岩峡ルートから。朝7:45登山口到着。先客は3台。気温は0℃。

8:00出発。桟敷岩のような大きな岩肌からスタートする登山口も少ない。

乳岩は、今回は初明神山でもあり、下山時に寄ることに。

話しながら歩いていた為、だんだん息が切れてくる。そんなにキツい勾配でもないと思うが… しばらく歩いて、いつもの2枚+長袖シャツに。気温は3℃。
道は、整備されているものの、土と落ち葉で足に優しい。擬木の道ではないので、山に登っている感じがあり、楽しい。

第一徒渉点は分かり易かった。

鬼岩では、クライミングをしている人がいた。2人ペアで、登っている方が一つ一つカラビナを外して降りてくるところでした。なかなかハードそう。

第二徒渉点は、鬼岩の後だと思う。しかし、水は涸れていたような気が…

鬼岩で、距離的には半分。時間的には、5分の2(山渓「東海周辺 週末の山登りベスト120」による)。
その(距離と時間の)差異は、胸突八丁があるから。ここまでの時点で、既にいつもの2枚になっていた(気温は4℃にも拘わらず)が、流石に胸突八丁はキツかった!汗だくになりました。

胸突八丁ノ頭を越えてしばらく行くと、三ツ瀬分岐。まだ6合目か…という気持ちだが、未だに鎖場も梯子も出てきていないので、不安と期待を持ちつつ、先に進む。

木の根がいっぱいに広がってそれが階段状になっているところを登るような道も何ヶ所かありました。
どちらへ行ったら?と一瞬分からなくなる箇所もありますが、標識があるので、それを見逃さないようにしていれば大丈夫。

鎖場其の一は、短く、慎重に行けば危険ではない。

鎖場其の二は、左手に鎖の無い道もあり、選ばなかったが、この道を選び鎖を使わないことも可能のようだった。

そして、梯子。背後が絶壁であり、落ちたらと思うと、手に力が入る。
馬の背は、正直足がすくんだ。左は見ないようにして、前に進む。多少の幅はあるので、慎重に行けば大丈夫。

しばらく行って9合目。そして、すぐに山頂。
ようやく登頂〜と思うのも束の間、霰(アラレ)がパラパラと降り始める。気温は2℃。風も強く、山頂展望台で凍えながら写真を撮り、昼食もそこそこに下山開始。
登山時には登山パーティーには殆ど会わなかった(クライマーを除く)ものの、山頂では4パーティーくらいに会いました。

下山時も、同じルート。行きでどちらへ行くか分かりにくい箇所もあったので、それが逆向きになると余計に分かりにくくなるが、標識に気を配って。

今回も、左膝はあまり痛くならず。

14時くらいの時点で気温7℃でした。

帰りに取っておいた乳岩洞窟へ。大きな岩が複雑に入り重なっており、圧倒される。岩好きの人はたまらんでしょうね〜。
一方通行が指定されていますが、一本道ではなく、ルートもショートカットコースなど幾つかあるようで、迷いはしないと思うけど、通ったか分からなくなる箇所もありました。

時間には結構余裕を見ていたつもりでしたが、下山は15:20。乳岩に行かなければ、もう少し早く下山できたでしょうが。
結構標高もあるので、特に山頂付近で天候も変わり易く、その山頂付近に馬の背があり、雨・雪等で足を滑らせると一巻の終わりなので、乳岩は後回しにするのが良いと思います。乳岩洞窟を周った後、登山口まで下山するのは20分なので、最後の時間調整で周るのが良いかと。

鎖場など個人的には昔懐かしといった感じでしたが、全体的にアスレチック的・探検的な要素が多く、楽しめました。
季節を変えて、また登りたい山です。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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