ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 789712
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

城山 発端丈山ハイキング

2016年01月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:15
距離
15.1km
登り
668m
下り
653m

コースタイム

08:30 狩野川堤防⇒ 
09:10 城山登山口(城山 発端丈山ハイキングコース)⇒ 
09:45 城山山頂分岐⇒ 10:00 城山山頂⇒ 
10:15 城山山頂分岐⇒ 10:25 城山林道横断⇒ 
11:00 益山寺分岐⇒ 11:15 発端丈山山頂⇒ 
11:35 三津中央口 北口分岐 11:45⇒ 
12:20 三津北口登山口⇒ 12:30 県道130号線⇒ 
12:45 三津坂隧道⇒ 13:30 大門橋付近堤防⇒ 
13:45 出発地狩野川堤防
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡県伊豆の国市吉田の狩野川堤防桜並木付近の駐車スペースに車を置きました。
付近には水洗トイレが設備されていました。
伊豆箱根鉄道駿豆線を利用の場合は大仁駅から歩き始めになります。
コース状況/
危険箇所等
 狩野川堤防桜並木付近から南に向かい、狩野川大橋を渡り熊坂地区に入り山田川に架かる「おむろ橋」を渡りました。
 城山の裾を通る車道を進み墓地が見えて来ると城山 発端丈山ハイキングコース登山口がありました。
 雑木林の中の登山道を登って行くと直ぐに石切り場跡がありクライミングルートへの道も出てきました。
 少し開けた昔の畑跡と思われる所には木製のテーブルとベンチがあり休憩場所になっているようでした。
 尾根に上がると分岐になり、なだらかな粘土質の道を城山山頂に向かいました。
 ウバメガシが出て来ると山頂は近くなり岩が露出した道に変わりまもなく城山山頂に着きました。
 山頂からは東側の展望が開け富士山 箱根山 天城山まで見渡せ眼下には狩野川の流れに沿って集落や街が見えました。
 分岐に戻りほぼ平らな道を進み、城山林道を横断して「後山地区」方面に20m程下がり再び発端丈山に向けて登山道に入りました。
 手入れが行き届かない暗い人工林の中を観光客で賑わう葛城山などを巻くように進み益山寺分岐に出ました。
 ここからは明るい雑木林の中を登り発端丈山山頂に登りました。
 山頂は伊豆半島特有の季節風冬の西の風が強く吹いていて駿河湾も白く波立っていました。
 富士山を眺めのんびりと過ごす事も無く風を避け早々に三津方面に
下がり分岐で軽く昼食を採りました。
 途中お目当てのビューポイントで内浦に浮かぶ淡島 千本浜へと続く海岸線と富士山の景色を満喫して三津北口に下がりました。
 車道を進み寄り道をしながら出発地の狩野川堤防に戻りました。
国道からアピタ百貨店裏に進み狩野川の堤防に上がりました。
河津桜並木付近の駐車スペースに車を置きました。
2016年01月02日 08:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
1/2 8:36
国道からアピタ百貨店裏に進み狩野川の堤防に上がりました。
河津桜並木付近の駐車スペースに車を置きました。
城山を右手側に見て堤防を上流へ向いました。
2016年01月02日 08:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
1/2 8:37
城山を右手側に見て堤防を上流へ向いました。
城山(じょうやま)
地下にあったマグマが地表に現れた火山岩頸の岸壁はクライミングを楽しむゲレンデになっています。
写真の低い尾根に取り付き岩壁の裏を回るように登り山頂に向かいます。
2016年01月02日 08:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 8:46
城山(じょうやま)
地下にあったマグマが地表に現れた火山岩頸の岸壁はクライミングを楽しむゲレンデになっています。
写真の低い尾根に取り付き岩壁の裏を回るように登り山頂に向かいます。
狩野川に架かる狩野川大橋を渡り対岸に向かいました。
2016年01月02日 08:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 8:51
狩野川に架かる狩野川大橋を渡り対岸に向かいました。
採石場跡は規則正しい石柱が見られました。
2016年01月02日 09:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:00
採石場跡は規則正しい石柱が見られました。
子供を授かった夫婦がお礼に持ってきた約200体ほどの地蔵さん。
小室地区の人達が大切に守っているようです。
2016年01月02日 09:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:06
子供を授かった夫婦がお礼に持ってきた約200体ほどの地蔵さん。
小室地区の人達が大切に守っているようです。
岩肌に彫られた子育地蔵尊
2016年01月02日 09:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:06
岩肌に彫られた子育地蔵尊
城山 登山口
2016年01月02日 09:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
1/2 9:15
城山 登山口
石ノミの跡が残る石
2016年01月02日 09:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:21
石ノミの跡が残る石
石切り場跡
2016年01月02日 09:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:22
石切り場跡
登山道の様子
2016年01月02日 09:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:26
登山道の様子
ロッククライミングルートへの道がありました。
一般登山者はハイキングコースを登ります。
2016年01月02日 09:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:30
ロッククライミングルートへの道がありました。
一般登山者はハイキングコースを登ります。
そそり立つ城山の岸壁
2016年01月02日 09:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:34
そそり立つ城山の岸壁
明るくなった登山道
2016年01月02日 09:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:38
明るくなった登山道
食料不足の頃の畑跡
2016年01月02日 09:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:44
食料不足の頃の畑跡
分岐より城山方面に右折しました
2016年01月02日 09:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 9:52
分岐より城山方面に右折しました
ウバメガシの林になり岩が露出して来ると山頂は近い。
2016年01月02日 10:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:00
ウバメガシの林になり岩が露出して来ると山頂は近い。
城山山頂  標高342.3m
2016年01月02日 10:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
1/2 10:06
城山山頂  標高342.3m
富士山が見えました
2016年01月02日 10:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:08
富士山が見えました
眼下は狩野川の流れ
出発地が真下に見えました。
車がおもちゃのように小さく箱庭を見ている気分になりました。
2016年01月02日 10:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:08
眼下は狩野川の流れ
出発地が真下に見えました。
車がおもちゃのように小さく箱庭を見ている気分になりました。
分岐に戻り城山林道方面に向かいました
2016年01月02日 10:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:25
分岐に戻り城山林道方面に向かいました
大きな岩が並んでいました
2016年01月02日 10:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:30
大きな岩が並んでいました
城山林道に出ました
2016年01月02日 10:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:31
城山林道に出ました
城山林道峠付近の道標
2016年01月02日 10:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:32
城山林道峠付近の道標
後山方面に少し下がり再び登山道に入りました。
2016年01月02日 10:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:33
後山方面に少し下がり再び登山道に入りました。
登山道横に外山の観音様
樹齢500年の松は枯れて倒木になっていました。
2016年01月02日 10:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:42
登山道横に外山の観音様
樹齢500年の松は枯れて倒木になっていました。
登山道からの神島小富士 標高297m
2016年01月02日 10:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 10:45
登山道からの神島小富士 標高297m
北側の展望が開け沼津アルプス 富士山が見えて来ました。
2016年01月02日 11:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:01
北側の展望が開け沼津アルプス 富士山が見えて来ました。
益山寺への分岐
2016年01月02日 11:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:07
益山寺への分岐
発端丈山方面に登りました。
2016年01月02日 11:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:09
発端丈山方面に登りました。
小さな石が固まった岩
なんとなく海底からの贈り物かと考えました。
2016年01月02日 11:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:12
小さな石が固まった岩
なんとなく海底からの贈り物かと考えました。
発端丈山からの葛城山
観光化されロープウェーで山頂に上がれ観光客で賑わっています。
パラグライダーを楽しむ人たちはロープウェーを利用して山頂から飛び出し狩野川河川敷に着地します。
2016年01月02日 11:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:22
発端丈山からの葛城山
観光化されロープウェーで山頂に上がれ観光客で賑わっています。
パラグライダーを楽しむ人たちはロープウェーを利用して山頂から飛び出し狩野川河川敷に着地します。
発端丈山山頂のイチョウの木から覗いた富士山
2016年01月02日 11:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:23
発端丈山山頂のイチョウの木から覗いた富士山
発端丈山からの西伊豆方面の海岸線
駿河湾の向こうは清水方面
2016年01月02日 11:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:24
発端丈山からの西伊豆方面の海岸線
駿河湾の向こうは清水方面
発端丈山山頂 標高410m
風が無ければ山頂の陽だまりでのんびりと昼食などを楽しめます。
2016年01月02日 11:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
1/2 11:28
発端丈山山頂 標高410m
風が無ければ山頂の陽だまりでのんびりと昼食などを楽しめます。
風を避け三津方面の分岐まで下がりました。
2016年01月02日 11:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:43
風を避け三津方面の分岐まで下がりました。
三津方面の分岐の道標
どちらに下がっても海に出ますが登山道の勾配はきついです。
2016年01月02日 11:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:43
三津方面の分岐の道標
どちらに下がっても海に出ますが登山道の勾配はきついです。
幾分楽な北口に下がりました。
2016年01月02日 11:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:51
幾分楽な北口に下がりました。
お気に入りの風景見るため上って来ました。
2016年01月02日 11:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 11:52
お気に入りの風景見るため上って来ました。
里山らしく渋柿が鈴なりでした。
2016年01月02日 12:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 12:08
里山らしく渋柿が鈴なりでした。
農道に出るとやがて人家がありました。
2016年01月02日 12:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 12:19
農道に出るとやがて人家がありました。
県道130号線横にある三津北口にある案内板
2016年01月02日 12:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 12:25
県道130号線横にある三津北口にある案内板
県道130号線に出て車道を大仁方面に向かいました。
2016年01月02日 12:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 12:26
県道130号線に出て車道を大仁方面に向かいました。
車道から外れ旧三津坂隧道
明治29年に建設され昭和36年に新トンネルが完成されるまで山越えの不便さを解消して地域住民の生活道として親しまれていたそうです。
2016年01月02日 12:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
1/2 12:38
車道から外れ旧三津坂隧道
明治29年に建設され昭和36年に新トンネルが完成されるまで山越えの不便さを解消して地域住民の生活道として親しまれていたそうです。
現在の新三津坂隧道
2016年01月02日 12:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 12:43
現在の新三津坂隧道
伊豆長岡小坂地区入りました。
2016年01月02日 13:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:04
伊豆長岡小坂地区入りました。
葛城山と麓を往復しているロープウェーの下を通過しました。
2016年01月02日 13:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:07
葛城山と麓を往復しているロープウェーの下を通過しました。
小坂清水池親水公園
2016年01月02日 13:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:13
小坂清水池親水公園
車道から外れ駒形古墳に立ち寄りました。
2016年01月02日 13:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:19
車道から外れ駒形古墳に立ち寄りました。
狩野川大門橋付近の堤防に出ました
2016年01月02日 13:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:30
狩野川大門橋付近の堤防に出ました
天城連山を望む
2016年01月02日 13:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:36
天城連山を望む
神島橋を渡り出発地吉田の狩野川堤防に戻りました。
2016年01月02日 13:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1/2 13:46
神島橋を渡り出発地吉田の狩野川堤防に戻りました。

感想

 穏やかな新春を迎え体の方も鈍って来たので軽く足慣らしを兼ねての今年初山行になりました。
 今季の天城の冬は暖かく、例年年末頃から積雪する天城山は未だ白くならず麓では氷も張らない状態です。
 里山低山山行では長袖一枚になっても登りでは薄らと汗をかく暖かさでした。
 車は冬装備はしておらず人間も同じなので遠くの山には行けず、雪の天城山ぐらいは登りたいと思っていますがこの暖かさでは無理かもしれません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:672人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら