安峰山 〜お手軽登山で、ホットして古川町を一望〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 433m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 2:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはここにあります。 安望山登山道の標識があるのでそれに沿って脇の林道を行く、約10分程あるくと登山口に到着。ここまで、車で来て脇に駐車している方もいるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 登山道は、迷うところはありません。 最初は、落ち葉が敷き詰められた道を行きます。途中、雪が徐々に出現しますがノーマルで問題ありませんでした。途中、分岐がありどちらにいっても頂上にはたどり着くことができます。右へ行けば登りが急です。左に行けば、林道に突き当たりトイレもあります。頂上には、東屋や展望台があります。古川の町並を一望可能。 |
その他周辺情報 | 温泉には入りませんでしたが、古川ですとぬくもりの湯すぱーふる。 国府ならしぶきの湯 遊湯館が良いです。 食事ならみやぎ食堂のカツどんがお勧めです。 壱の町コーヒーのコーヒーもお勧め。 |
写真
感想
身近にある飛騨古川の安峰山。近いだけに登るのは約1年9か月ぶりでした。
登ると決めたのも、朝起きてから徐々に晴れ間が増えてきたからです。
手軽にいける安峰山に行こうと即決でした。
昔親に弟と連れられて、初めて登った山と言える山はこの安峰山でした!
ここは寒い時期になると、朝霧が古川盆地に立ち込め雲海の様な姿に見えることで有名ですし、展望台を通して対峙する猪臥山も同じく朝霧の雲海が見える場所として有名です。
今日は、天気、時間的にも見ることは不可能なのは承知で、青空と古川の町を一望できればなという期待で登りました。墓地駐車場から、登山口まで歩きますが誰にも会いませんでした。墓地には、安望山登山口へとあり、峰でなく望になっています。
これは、古川を一望できるから望としているのでしょうか…理由は分かりません。
登山口に着くと、先行者がいるのか奥に一台車が停まっていました。
進んで行くと、雪は全くなく落ち葉ロードが続きます。晩秋の山に来た錯覚を覚えます。朝冷えたためか、霜柱や濡れている所もありましたが危険に感じると所はありません。曇り空がほとんどでしたが、ひんやりした空気と時より青空が見えてそれがすがすがしく感じました。
雪が出現するとやっと冬らしさを感じます。ですが、例年より圧倒的に少ない感じですね。二十五菩薩跡で、登山の無事を祈り進み分岐に来ます。いつも、右側の急登を行っていたので今回は左側を行きます。昔は、この左側にシニアコースト看板があった気もしましたが…。進むと、雪道が続き何かは分かりませんが動物の足跡がありました。進むと頂上に続く林道付近に出ます。そこにはトイレがあります。
りんどうを見送り、印を頼りに樹林帯を少し進むと頂上の東屋と展望台が見えてきます。無事に到着。そこには、地元国富から来ていた男性がいました。天気が良さそうなので登ってきたが、既に雲が多くなっていて今は食事を終えて休んでいたそうです。前日は、中尾から焼岳登頂を目指されたと、、すごい。山の話を数十分しましたが、経験豊富なお話は勉強になりました。一番登った山は西穂高岳だそうです。
僕はちなみに焼岳ですね〜☆
展望台から、古川の町を眼下に望めて素敵な時間でした。空は雲が多く、白山や御嶽山は望めず…猪臥山はしっかり見えました。展望台には、以前には無かった写真のパネルが展示されていました。この山が古川の町に愛されているような気がします。
そして、同行してくれた雷鳥さんは、安がつく山だけに安心してホットしたいた気がします。
帰りに飛騨古川の冬の風物詩である三寺参りに使う雪のろうそくが作られていました。今年は雪不足ですが、関係者のご尽力には頭が下がります。
三寺参り…行きたいな…。けど、今年は行きません!
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