NZ ラキウラトラック2日目

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 26.2km
• 登り: 661m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:26

8:58 スタート地点
16:24 ゴール地点

ゆっくり9:00ごろスタート〜9:40 産業遺跡Log Haulers〜11:03 木道〜12:25ノースアームハット〜14:00 Prices Inlet〜 14:54Kaipipi Bay〜15:46 車道終点〜16:08 オーバン

天候

晴れ

アクセス

オーバンのバックパッカーズまでコースを歩いて戻る

コース状況／危険箇所等

＊公園の遊歩道のように良く整備された区間が大部分で、険しいところは全くない。
＊ただ、ガイドブックには、手入れの行き届いた木道、とか、大部分が木道と階段、ほとんど平坦、などの記載があるが、そこまでではない。ぬかるみもたまにはあるし、木道は、どこにあったかな？というくらいわずか。標高差は少ないが前半はアップダウンの繰り返もあった。
＊海岸を離れた区間はずっと同じような森の道で、ガイドブックに記載された個所がどこのことかわからず、現在地が把握しにくい。

その他周辺情報

＊ＮＺには温泉がたくさんある（らしい）でも、スチュワート島にはない。安宿なのでバスタブもない。でも村に戻れば山小屋と違って熱いシャワーを浴び、店に行ってお菓子やワインを買い、Wi-Fiでスマホもできる。
＊村にはレストランやカフェが数軒あるが、高そうなので入らなかった。生クリームをたっぷり添えたワッフルとか、ムール貝でワインを飲んでるのとか、おいしそう！指くわえて眺めるだけ。

写真

1/11 2:58

日の出を見ようと外へ。ハットの前はまだ山の陰。桟橋に出てみたら、もう上がってしまってた。

1/11 5:01

ノースウエストサーキットの分岐は、昨日見落としたがキャンプ場のところだった。

1/11 5:02

ビーチを眺めて、坂・階段を登り昨日の分岐へ。

1/11 5:41

分岐を右へ、ノースアームハット方面に向かう。しばらく進むと、史跡の看板

1/11 5:42

ここも製材所か何かがあった産業遺産

1/11 5:43

蒸気機関らしい

1/11 5:51

橋はガイドブックに記載があるので良い目印だが・・・

1/11 5:52

橋から見た小川
ガイドブックで、どのレベルを橋として記載してあるのか、実際の長さや設備と一致しない。

1/11 6:55

で、ず〜っと同じような森の中の緩いアップダウン。道が間違ってないことは確かだが、どこまで来たんだろう

1/11 11:03

ちょこっと木道があったが、ガイドブックの前後の目印と一致しないし、長い木道があるように書いてあるし・・・

1/11 7:10

これは・・・細い葉っぱの樹は何だろうと思って

1/11 7:13

こんな巨大倒木も

1/11 7:34

こういうぬかるみもたまにはある
歩いても歩いても目印の地点がわからず、前後していた人に聞いたら「1時間前に中間点があった」と。

1/11 8:17

じゃ、もうすぐ。と思ったらほんとに間もなく、ノースアームハットへの分岐に着いた。

1/11 12:21

緩い下りを少し進むと、ノースアームハット

1/11 8:25

ハットのデッキから見える海。良いところだけど、まだ12時半。ここを予約してあり、今さらキャンセルしても宿代は戻らないけど、午後一杯時間のつぶしようがない。

1/11 8:36

一応中に入り、昼食休憩。
周辺の植物や鳥や

1/11 8:36

この海で採れる魚や貝についてのポスター。
小屋には1組（若い男子2人）が到着してた。その一人も、日本語を学んだことがあるって。

1/11 8:52

ノースウェストサーキットの次の小屋まで11km。6~7時間。道が悪いんだろうな。ハーフムーンベイまで12km。やはり、このまま行ってしまおう。

1/11 8:55

キャンプ場を通りすぎ

1/11 8:55

一山越えて

1/11 9:08

次の浜辺Sawdust Bayへ。違った。これは名もない浜辺

1/11 9:10

なぜか流木の多い砂浜

1/11 9:32

海岸からすぐだけど、うっそうと茂る森

1/11 9:32

橋から見おろした小川

1/11 9:37

次に右に見えた海がSawdust Bay

1/11 9:38

少し内陸に入る。避難小屋が・・・あったかなあ？わずかなアップダウンのあと

1/11 10:00

右にPrices Inletを見おろす。

1/11 10:15

また、シダのうっそうと茂る内陸を通り

1/11 10:32

この分岐を左へ寄り道

1/11 10:33

川に沿って少し入って行くと

1/11 10:33

ここでコースは終わるが

1/11 10:33

産業遺跡らしい。現在、ブツは残っていなかった。

1/11 10:35

折り返してコースに戻る

1/11 10:43

深い入り江を橋で渡り

1/11 10:54

Kaipipi Bayの水辺へ寄り道

1/11 10:56

水際まで下れる。澄み切っていた

1/11 10:59

メインコースに戻る。

1/11 15:29

その先、海を離れたが平坦で道幅も広がった。

1/11 11:46

Ryans Creek Track回りコースの分岐を過ぎると、間もなく車道終点に

1/11 11:46

ここはFern Gully Trackの入り口にもなる。

1/11 16:08

丘を越え、空港への分岐を右に見て、オーバンに戻った。

1/11 18:53

スーパーで、お菓子、ワイン、野菜、サワークリーム等を購入、熱いシャワーを浴びて、楽しい夕方を過ごした

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊ガイドブック記載のポイントがわからず、まだ着かないと焦って歩いたら予約した小屋に着いてしまった。
＊道の整備は行き届いている。しかし、ガイドブック記載のような、ほとんどが木道と階段というのは全然違う。（複数の、日本人のアップした記事にそう書いてあったのだけど）
＊コース最高地点に見晴らし台があるはずだが見当たらなかった。聞くと、壊れたらしい。そういえば途中に、危険立ち入り禁止のテープがあって迂回した個所があった。その先下りになったのであそこかな。
＊村に戻ればシャワー、ワイン、Wi-Fiがあるので1泊料金が無駄になるけど歩き通してしまった。その旨ワーデンさんが来たら伝えてほしいと、小屋に居合わせた2人連れに依頼、村に着いたらDOCオフィスにも立ち寄って報告。予約したのに到着しないと捜索になるという話をきいたことがあるので。でも、DOCではとくに氏名の確認とかされなかったから、バックカントリーへの届け出を出した場合のことかな？
＊2日続けて、会う人も少ない中で、日本語を勉強した青年に会ったのは面白い。NZって日本に関心ある人が多いのかな？
＊大自然の中の小屋やキャンプ場で過ごすより、村の宿が合っている。そういう自分自身がちょっと残念。真逆に、歩くのはかったるいけど、キャンプ場でテントに泊まるのが好きという人もいっぱいいるし、まあいいか。→そうそう、このコースだったら、そういうアウトドアの楽しみ方にも良いかもしれない。車道終点まで車を使えば歩くのはわずか。ワインや美味しい食材をいっぱい持って行って、知識・技術があれば海で現地調達もできそうだし。ただ、夜はお静かにね。