南沢小滝/大滝
- GPS
- 09:14
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 593m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゆっくり美濃戸入りするも、赤岳山荘の駐車場は満杯ではなかったのでラッキー。美濃戸までの林道も、まだ雪も氷結もほぼ無く快適でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢もばっちりトレース有。南沢大滝/小滝への分岐は、ロープおよびピンクテープがあるので判りやすい。 |
その他周辺情報 | しゃくなげ亭 http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19004044/ 生姜焼きが旨い、薪暖炉が温かい、いつも空いてる(失礼)、サービスしてくれる。 延命の湯 (道の駅こぶちさわ) http://www.spatio.jp/hotspring/ 久しぶりに来たけど、値段が上がっているような? 820円 |
写真
感想
知人2人とアイスクライミングしに南沢小滝/大滝へ
・先週に引き続きアイスの練習しに。道の駅こぶちさわで集合、車中泊し、美濃戸へ。
・小滝も大滝も、ガイド山行半分、山岳会みたいなの半分って感じで、にぎわっていました。小滝も大滝も3〜4本ぐらいロープが垂れているものの、待ちなどはほぼ無く、渋滞というほどは無かったです。
・小滝でトップロープ4本、大滝でトップロープ1本、ノーテン。稀に片足が滑るが、手やもう片足が決まっているので落ちはしない。ただレストや、支点作るときなど、片手外しているときに片足が滑るとヤバいのでフットワーク(決めて、体重のせる)大事。小滝では疑似リードの練習をする。小滝の一番右のラインは、左側の凹隔からつららに乗り移るところが難しい。直登ばっかだったので、トラバースでバイルや足を送るのが新鮮だった。(バイルのクロス(そんなムーヴあるの?)、足の踏み替えが怖いので、氷に刺すか/肩にバイル置いて、もう片方のバイルにマッチして持ち替えた。たぶん合ってる…足は刻んだ…たぶんこれしかない。)
・小滝も大滝も、両側に残置スリング、ビナが有り懸垂下降しやすい。大滝は抜け口まで40m弱ぐらい、そこから終了点までナメが10m弱あるので、50m2本でちょうど良い。トップロープのビレイ時は、結び目通過があるので要クライマーとの意思疎通。
・(自分流) バイルを毎回振ると疲れるので、自然に出来ているガバや、人が空けた穴にフッキング&テスティングして抜けて省エネする。どうしてもいいのが無いときと、レスト、スクリューの時だけ、振って刺す。刺して決まると超安定して気持ちいい。レストは大事、両足決めてから休むこと、片足カウンターで休むのは危ない。バイルも氷に刺したまま手だけ外す。バイルをもったままレストすると、(落下防止バンドをハーネスと結んでいるものの)落とす可能性や、握り込んだ指が解放されてないので指が休めていない。モノポイント刺した後、かかとをしっかり下げて決めるところが曖昧なので、もう少し練習する。スクリューを刺す位置が悪く、最後まで刺さりにくい場所を選定してしまう&腰辺りだと言っているのに、胸辺りでやってしまうので注意する。
・買った状態のまま放置しているので、バイルのピックの面取り、モノポイントを研ぐために、シャープナーを買いにいかないと。刺しやすさより、抜けやすさが違う模様。ダウンに穴を開けてしまったので修理に出さないと…(ゲレンデアイスはバイルを携帯する必要もないので、登攀時以外は携帯せずに横に置いておこう!) スクリューホルダーと、スクリューに詰まった氷をほじり出す棒が欲しい。(V字スレッドのフックと兼用出来ると良いか…)
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