津乃峯山(岩窟めぐり)・鍛冶ヶ峰【徳島_阿南】
- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 838m
- 下り
- 814m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 3:57
天候 | 晴れー北風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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備考 | 神社に寄るのに、お賽銭を持たずに出発してしまった。 |
感想
阿南での用事を済ませ、スタート地点のJR橘駅近くの登山口へ向かった。車を置きやすそうだったので、この登山口を選んだ。
しばらくは、コンクリート道路を登る。20分ほど登ると鳥居があり、山道の参道となる。古い石段で、歩幅がとりづらい。今日はこの冬一番の冷え込みで、気温も低いが津乃峯神につくころには、やっぱり汗だくになった。
神社からスカイラインの駐車場に降りて、陣ヶ丸展望台に向かう。駐車場からのリフトは動いていない。平日で、参拝客もほとんどいないので当然だろう。
冷たい北風が強くなってきて、汗が冷えてきた。南斜面側の風のない場所で昼食休憩をとり、岩窟めぐりに向かった。事前のネット検索で岩窟の写真を見ていたが、実物は空洞が深く、写真で見るのとは大違いだった。一見の価値ありかと。ただ、あまり人が訪れないのか、ルートは少し荒れ気味だった。
小さな祠が収められている神明の窟から、三谷集落へ参道を下った。古い石段に流れて来たような石が堆積し、歩き辛い。こちらの参道はあまり使われていないのだろう。三谷集落の参道入り口には、目印として道路わきに石灯籠がある。
次に目指す鍛治ケ峰への登山口は、山本神社。地理院地図には神社からまっすぐ頂上に登っていくようになっている。小さなふるい祠の裏に4段ほどの石段がある。草が生い茂り、怪しいが多分これだろう。しばらく進むと赤テープを発見。間違いないようだ。まっすぐ頂上を目指すので、傾斜はきつく狭い歩幅でしか進めない。20分程で、鍛治ケ峰神社の裏に出てきた。展望台に上がり、写真を撮っていると突然スマホがバッテリー不足の警告を出してシャットダウンしてしまった。
エェ〜ッ!! GPSログは! 今回の登山記録は! どうなる?? ルートは結合できるのか? あせりつつ、モバイルバッテリーを繋ぎ起動させようとするが、バッテリー容量が低すぎて起動しない。仕方がないのでとりあえず出発した。
石門方面への下山を計画していたが、どこから下山するのかわからない。ひとまず、正面の鳥居に向かい鳥居を出てしばらく行くと、かろうじて文字が読める道しるべがあり、石門方面に左に大きくまがった。よく人が歩いているようで歩きやすい路だった。途中、やっとスマホが復活。ヤマレコMAPも中断状態で復活。ただ、正式な記録が残らないのは少し残念な気持ち。鍛治ケ峰から35分ほどで津乃峯への分岐に到着。あと少し。がんばって登ってそしてゴールへ下る。丁石の意味も知らず登って行くと、九丁の丁石を過ぎたあたりで、分岐に出会った。ラッキーなことに右は橘近道らしく、あとは下るだけ。すぐに最初の登山口からの景色(写真5)に合流し、往路では寄らなかった展望所に進んでから、無事下山。
短時間で、十分に歩き、楽しめた。
コメント
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aogameさん、はじめまして。
いつも、レコ拝見させてもらっています。
今回も素敵なコースですね。以前からここの岩窟に興味がありました。
今度時間が出来たら、aogameさんのコース参考にさせてもらって行ってこようと思っています。
e-sann さん どうも。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
岩窟には、自己責任で中に入ることも問題ないようです。暗いので、ライトは持って行った方が面白いと思います。スマホのライトでは明るさ不足でした。
今回のルートの計画にあたって、いろいろネットで調べてこのルートが一番てんこ盛りかなと・・・。土地勘がないので、Google マップのストリートビューで確認しましたが、山間部はストリートビューがフォローされていなのが辛いですよね。地理院地図に記載のない登山道も多くあるようで、それも面白いですけど。
e-sann さん 日曜日の『羽海崖トレイルランニングレース2016』出るんですね。尊敬です。楽しんでくだいね。
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