記録ID: 802566
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沢登り
丹沢
大小屋沢〜境界尾根 / シュガーの山遊記
2016年01月16日(土) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 620m
- 下り
- 623m
コースタイム
弥太郎川水系でまだ、遡行していないのは大小屋沢。と言うことで今日は大小屋沢。弥太郎林道終点の駐車場に駐車。橋を渡って入渓。左岸の仕事道に炭焼き窯跡あり。
大岩の重なる4mは乾いた左隅を登る。テーブル岩、烏帽子岩が現れる。やっと棚が現れ、滑状の10m、釜3mを登ると左岸に涸れ棚。前方のゴルジュの中には連続した棚が見え良い雰囲気。ここで休憩を入れる。
倒木で埋まった樋状3mを越え、末広6mを左、4m直漠はポリスさんが乾いた左から、自分は右から登るが、水が流れてグズグズ。おまけに手が濡れて痛くてしびれる。冬は乾いた方が正解。
4mCSは最後右隅、2mは右をヘツり連漠帯は終わった。面白いね〜!続く4mを流芯右から登ると沢は左に曲がり、多段20m滑が現れる。
樋4mをツッパリで越えると第二弾の連漠帯が現れる。迫力ある景観だね〜!4m滝を三本越えるとスラブの斜滝10mが現れた。外傾した中央水流部は滑って登れない。直ぐ右の乾いた壁を落ち葉を払って登る。岩が硬く安定している。
左からルンゼが合わさり、右に進むと第三弾の連漠帯が現れる。良いんじゃない!3m×3本を登ると立ったスラブ10mが現れた。ポリスさん、スラブが得意と言うことで、壁際に沿って登っていく。中段にハーケンが2ヶ所あり、下に1本、上に二本のスリングで輪を作って足を掛ける。その上にはホールドもハーケンもない。クラックを探って右壁に上がり、岩角の丸い岩を登って滝上に上がった。シュガーが続く。一段目のスリングを回収したが、二段目のスリングに足を掛けて、右壁に移るのでスリングの回収ができない。ロープも下から伸びており、怖エー!上に登るには岩角が丸く滑りそう。安全のためスリングが出たが、岩と体の隙間がなくハーネスの中央に連結できない。使うわけではないので腰の横に掛け、残りの3mを登った。やー!しびれたね!
スリングを回収しにポリスさんロープで下降。ごぼうで引き上げる。核心部は終わり、後は詰めるだけ。
ルンゼが現れ左、左、左に進む。このまま進むと最後大変になりそう。と言うわけで、左の斜面を登り境界派生尾根に上がった。そのまま登って840m境界尾根合流地点で昼食。ところが上がったところが境界尾根で、昼飯にしたところが三峰山登山道合流地点と勘違い。
食後、また派生尾根を降りて行ったが、沢に向かっている上に隣に尾根と825mPが見える。アッチじゃない?戻って825m境界尾根29号から下り直す。脚立のP26号で右に進み、モミの木の間を降りていく。600m辺りでウシップティを探しに左にトラバースするが見当たらず戻る。以前も探したが見つからなかった。縁がないのかね?尾根を下り、左の滝ヶ谷戸を見て、右の不動尻からの登山道に合流、帰還した。
8:00 駐車場
8:35 大岩4m
9:24 烏帽子岩
9:30 滑10m
9:40 連漠帯
10:01 多段20m滑
10:03 連漠帯4m×3
10:09 スラブ斜め10m
10:23 連漠帯3m×3
10:26 スラブ10m
11:27 715m分岐左
11:30 730m遡行打切り
11:44 800m境界派生尾根
12:32 境界尾根31号石柱 昼食
12:53 825m境界尾根
13:08 脚立のP
14 : 15 駐車場
*ルート図は手書きなので正確ではありません。
大岩の重なる4mは乾いた左隅を登る。テーブル岩、烏帽子岩が現れる。やっと棚が現れ、滑状の10m、釜3mを登ると左岸に涸れ棚。前方のゴルジュの中には連続した棚が見え良い雰囲気。ここで休憩を入れる。
倒木で埋まった樋状3mを越え、末広6mを左、4m直漠はポリスさんが乾いた左から、自分は右から登るが、水が流れてグズグズ。おまけに手が濡れて痛くてしびれる。冬は乾いた方が正解。
4mCSは最後右隅、2mは右をヘツり連漠帯は終わった。面白いね〜!続く4mを流芯右から登ると沢は左に曲がり、多段20m滑が現れる。
樋4mをツッパリで越えると第二弾の連漠帯が現れる。迫力ある景観だね〜!4m滝を三本越えるとスラブの斜滝10mが現れた。外傾した中央水流部は滑って登れない。直ぐ右の乾いた壁を落ち葉を払って登る。岩が硬く安定している。
左からルンゼが合わさり、右に進むと第三弾の連漠帯が現れる。良いんじゃない!3m×3本を登ると立ったスラブ10mが現れた。ポリスさん、スラブが得意と言うことで、壁際に沿って登っていく。中段にハーケンが2ヶ所あり、下に1本、上に二本のスリングで輪を作って足を掛ける。その上にはホールドもハーケンもない。クラックを探って右壁に上がり、岩角の丸い岩を登って滝上に上がった。シュガーが続く。一段目のスリングを回収したが、二段目のスリングに足を掛けて、右壁に移るのでスリングの回収ができない。ロープも下から伸びており、怖エー!上に登るには岩角が丸く滑りそう。安全のためスリングが出たが、岩と体の隙間がなくハーネスの中央に連結できない。使うわけではないので腰の横に掛け、残りの3mを登った。やー!しびれたね!
スリングを回収しにポリスさんロープで下降。ごぼうで引き上げる。核心部は終わり、後は詰めるだけ。
ルンゼが現れ左、左、左に進む。このまま進むと最後大変になりそう。と言うわけで、左の斜面を登り境界派生尾根に上がった。そのまま登って840m境界尾根合流地点で昼食。ところが上がったところが境界尾根で、昼飯にしたところが三峰山登山道合流地点と勘違い。
食後、また派生尾根を降りて行ったが、沢に向かっている上に隣に尾根と825mPが見える。アッチじゃない?戻って825m境界尾根29号から下り直す。脚立のP26号で右に進み、モミの木の間を降りていく。600m辺りでウシップティを探しに左にトラバースするが見当たらず戻る。以前も探したが見つからなかった。縁がないのかね?尾根を下り、左の滝ヶ谷戸を見て、右の不動尻からの登山道に合流、帰還した。
8:00 駐車場
8:35 大岩4m
9:24 烏帽子岩
9:30 滑10m
9:40 連漠帯
10:01 多段20m滑
10:03 連漠帯4m×3
10:09 スラブ斜め10m
10:23 連漠帯3m×3
10:26 スラブ10m
11:27 715m分岐左
11:30 730m遡行打切り
11:44 800m境界派生尾根
12:32 境界尾根31号石柱 昼食
12:53 825m境界尾根
13:08 脚立のP
14 : 15 駐車場
*ルート図は手書きなので正確ではありません。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
核心部は最後のスラブ滝です。残置ハーケンが2ヶ所あります。
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