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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
泉ヶ岳 水神北尾根(袖泉)
2016年01月31日(日) [日帰り]
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その他1人
- GPS
- 04:24
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 669m
- 下り
- 652m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通称「袖泉」は水神コースの北側に並行する尾根で夏道はありません。例年より雪が少ないもののきれいな雪堤になっており、快適に歩くことができます。尾根先端の雪壁は急斜面ですが、今年は灌木が大分でていてやや小さい感じ。スノーシューをはいたままでも安全に降りることができましたが、いずれ雪質次第、凍っていると厄介です。本日は一人分のトレースありました。 |
写真
感想
気温は低いが青空なので気持がいい。雪は例年より少ないが、通称袖泉はいつものようにきれいな雪堤になっていた。
*船形の山小屋管理人さんのブログを拝見していたら、あの尾根、本来の袖泉ではないそうな。なるほど。これから何コースと呼ぼうかな。
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cheezeさん
こんばんは。
麓から袖泉?の白いラインが、やっとしっかりしてきたなあ、と眺めていたこの頃。いつも覗いているcさんのブログを見てビックリ!(◎_◎;)
写真10のあちら側のラインの方が本来の袖泉と認識していいのでしょうか?
確かに着物の袖に見える姿ですよねー。でも、北泉ヶ岳だから、あちらは北袖泉なような気もしますが、なんか複雑な心境です
micremonさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
名称については、私も今後何と呼ぼうかなあと思ってました。泉ヶ岳で一番展望のいい尾根ですので、今後も悩みながら歩きたいと思います
まだ雪が少ないですが、もう快適に歩けますので、micremonさんもどうぞ
”泉ケ岳の西北に袖泉岳あり”
先人の努力を大切にしたいのは同感ですが・・・
何と呼べばいいのでしょう???
定着してしまっている”袖泉”改名ではなく命名ですか
困った、困った
冬限定コース!歩いてみての妙案を期待します
fuuさん、そんなに困らなくても これまで通りでもいいのでは。ただ「昔はあっちが袖泉って呼ばれてたんだよ」って分かっていれば。この素敵な冬尾根は泉ヶ岳の冬の魅力の一つ、それで十分だと思います。
今週末行かれますか?もう少し降るといいんですけどね。悩みながら歩いてください
cheeze さん
こんにちは。
「船形山からブナの便り」ブログ書いてる大和町のチバです。
僕の拙ブログを見て頂いているようでありがとうございます。
僕も袖泉の記事を書いたあと、皆さんがどんな感想を持たれたのかが気になっていました。(僕のブログってコメント書きづらいのか?少ないんですう、、、)
> ただ「昔はあっちが袖泉 って呼ばれてたんだよ」って分 かっていれば。
↑↑↑おっしゃる通り!
僕の言いたいことを見事に読み取って頂けたと思っています。
北泉ケ岳の山容を着物の袖に見立てた先人の感性を語り継ぐことが大切だと思っているのです。
かつては「北泉ケ岳を袖泉岳とも言っていた」を知った上での「泉ケ岳の袖泉」であって欲しいと思う気持ちをブログで綴った訳です。
cheeze さんの着物にも袖はあるし、僕の着物にも袖はあります。
ヤマレコのレポートに取り上げて頂けたこと感謝します。
チバさん、こんにちは。コメント誠にありがとうございます。
「船形山からブナの便り」いつも楽しく拝見させていただいております。今回も船形登山史を知る良い機会になりました。この水神の北尾根はなかなか展望もよく、毎シーズン歩いておりますが、いつも下り利用のみ。チバさんが歩かれたお花畑付近からの登りルートもそのうち歩いてみたいものです。尾根の名称については、袖泉が定着しているようですね。チバさんのブログを読まれた方が、以前は別の尾根を指していたんだ、袖というのはこんな意味だよ、ということが共有できればいいですね。
ブナを守る会の活動、升沢小屋、山頂小屋の管理、本当に御苦労さまです。春夏秋冬、船形の美しいブナの森をこれからも訪問すると思います。いつか山中でご挨拶できればと存じます。
袖泉は今から約800年前ころから大倉の定義参りの時に使われた名前です。
私が子供のころに先輩から詳しい由来を教えてもらいました。古い地図にも記されています。私は今でもその時代を思いながら歩いています。泉ケ岳周囲には歴史のある名前が沢山あります。大事にしたいと思います。
gakuo63様、こんばんは
袖泉の名称については、チバさんへのお返事の通りの気持でおります。今後自分の記録においては水神北尾根(袖泉)のような表記をしたいと思います。古くから歩かれ記録を残し登山地図を作製された方々へ深い敬意を持っております。
現在の登山地図では特に名称がないようですので、北泉の尾根を袖泉とするか、あるいは慣用として使われている泉ヶ岳北尾根を「袖泉」とそのまま踏襲するか、個々の登山者にお任せしてよろしいのではと思っています。ただ多くの方に、この名称の由来を知っていただければという気持はあります。
gakuo63様は、歴史的な名称を残したいというお気持ちのようですね。賛同される方が増えてくれば、そのようになるかとも思うのですが。
長く船形山系を歩かれておられるご様子、いろいろと示唆に富むコメント誠にありがとうございました。
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