幕山【幕山公園BS→幕山→南郷山→ゆとろ嵯峨沢の湯】

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 9.9km
• 登り: 596m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:31

10:47 幕山公園
11:03 11:06 湯河原幕岩（桃源郷）
12:02 12:31 幕山
13:10 14:43 南郷山
15:44 15:44 鍛冶屋
16:18 ゆとろ嵯峨沢の湯

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■箱根登山バス　湯河原駅 → 鍛冶屋・幕山公園／天保山・真鶴駅行
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/35101-003001.pdf

■箱根登山バス　「湯河原梅林　梅の宴」会場行き臨時バスを運行いたします
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/images/information/pdf/pdf_145489021903.pdf

■湯河原町コミュニティバス
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/life/koutuu/community-bus/schedule.html

写真

2/7 10:20

■写真1 - 幕山公園BS
臨時バスの運行期間中、定期バスは鍛冶屋止まりとなる謎仕様。
座席満員程度で到着しました。

2/7 10:21

■写真2 - 幕山公園
早速の幕山どーん。
梅は…ちらほらと言ったところか。

2/7 10:24

■写真3 - 幕山公園
入場料200円を支払い園内へ。
幕山登山口へは暫く道なりに歩きます。

2/7 10:25

■写真4 - 幕山公園
鈴なりに咲いてくれる株は、まだ希少でした。
でも、この時期に三分咲きは異例の早さです。

2/7 10:26

■写真5 - 幕山公園
珍しい気がするピンク色の梅の花。
ワインで言えばロゼみたいな品種か。

2/7 10:28

■写真6 - 幕山公園
ウッドチップが敷かれたエリアには出店も。
軽食や地場のものが並びます。

2/7 10:28

■写真7 - 幕山公園
再び山容を仰ぎます。
裾野が梅の花で彩られるのは、もう少し先のようです。

2/7 10:43

■写真8 - 幕山公園
自己主張の強い、鮮やかな紅梅。
本数の割合も少ないので、なおさら目を引きます。

2/7 10:46

■写真9 - 幕山公園
そんな紅梅を背景に可憐な白梅。
青空に期待できなければ背景を工夫するまで。

2/7 10:43

■写真10 - 幕山公園
椿と山茶花、因縁の対決です。
葉っぱがギザギザしているから山茶花？

2/7 10:44

■写真11 - 幕山公園
まだ水仙も咲いていました。
もうそろそろ倒れそうなので、梅との共演は難しいか。

2/7 10:57

■写真12 - 幕山公園
ん？
この株は緑がかっているように見えます。

2/7 10:58

■写真13 - 幕山公園
こちらは赤みがかっています。
よくよく見ると白梅にも品種が幾つもあるようで。

2/7 11:04

■写真14 - 幕山公園
幕岩には朝からクライマーが張り付いてます。
この時期の岩は冷たくてキツそうですね。

2/7 11:13

■写真15
幕山公園を抜けたら暫くは階段を登ります。
途中には東屋があり休憩できる高待遇。

2/7 11:33

■写真16
淡々と登る系の単調な登山道。
唯一の癒やしは相模湾が見えるところ。

2/7 12:02

■写真17 - 幕山
梅園の終点から1時間ほどで着きました。
お昼どき、カヤトの山頂はランチで賑わっています。

2/7 12:31

■写真18 - 幕山
東方には相模湾の展望が。
座ってしまうとカヤトが邪魔して見られないのはお約束。

2/7 12:38

■写真19
幕山で少し休んで南郷山を目指します。
周回するハイカーが多いのか、意外と人通りがあります。

2/7 12:48

■写真20 - 自鑑水
括弧書きが怖すぎる池塘。
源頼朝が自害しようとして思い留まったのだとか。

2/7 13:04

■写真21
稜線に出たとおもいきや、カヤトで視界を塞がれます。
モーゼよろしく笹薮の中を突っ切ります。

2/7 13:10

■写真22 - 南郷山
幕山の山頂を狭くした感じの南郷山。
今日は、ここでランチにします。

2/7 13:57

■写真23 - 南郷山
まだまだ寒い季節なので豆乳鍋。
長時間滞在なので、冷やした白ワインなんぞを頂きます。

2/7 14:40

■写真24 - 南郷山
少しだけ眺望がある東方。
相模湾越しの彼方の街並みは横浜？

2/7 14:41

■写真25
お腹もいっぱいになったので下山します。
真鶴半島と、その先の水平線の広がりが印象的です。

2/7 14:48

■写真26
この山の界隈は笹薮が多い？
刈り払う前は藪漕ぎとか強いられるのでしょうか。

2/7 15:04

■写真27
林道を越えて暫く下ると、ゴルフ場の脇を通ります。
プレイヤーと目が合うと少し気まずいですね。

2/7 15:18

■写真28
オリジナリティあふれる指導標の使い方。
右手は立入禁止の意ではないので、そのまま進みます。

2/7 15:25

■写真29
ゴルフ場をトラバースする辺りから舗装路に変わります。
ここから五郎神社まで長い…登りでは使いたくないかも。

2/7 15:40

■写真30
頭上の庭先に現れたイケメン君。
育ちの良さそうな端正な顔立ちです。

2/7 15:45

■写真31 - 五郎神社
境内では何やら撮影が行われていました。
鍛冶屋のバス停もあるので、駅に行く人はゴールです。

2/7 16:17

■写真32 - ゆとろ嵯峨沢の湯
駅には行かず、日帰り温泉まで歩いてきました。
のんびり露店風呂に浸かり、コミュニティバスで駅に戻ります。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

SuSE

今シーズンは雪山に登る意欲ナッシング。
暖かいし週末は天気崩れるし。

そんな気候に便乗するかのように、早春の便りが。
神奈川で順調に咲き始めた梅を愛でに、湯河原へと足を伸ばしてみます。


■幕山公園BS→幕山→南郷山→ゆとろ嵯峨沢の湯
梅の宴の開催期間中は、湯河原駅から臨時バスが運行しています。
幕山公園の梅林は三分咲き程度ながら、朝から賑わっていました。

園内の案内図には幕山の登山口が無く、指導標を見落とさないように。
梅林の終点を目指して、稀に現れる指導標を頼りに登っていきます。

ロッククライミングで賑わう岩稜を横目に、梅園の終点から更に伸びる登山道を進みます。
梅園の上部まで来ると、梅は殆ど咲いていない状態でした。

休憩舎を超えると、真鶴半島越しの相模湾が見られるようになります。
幕山山頂はカヤトで展望も良く、ランチする人で賑わっていました。

幕山から先、大石ヶ平との分岐を超えて自鑑水まで来るとルートは急に淋しくなります。
指導標よりも赤テープを頼りに進む場面もありますが、迷うほどでは無さそうです。

背の高い笹薮に覆われた稜線を抜けて辿り着いた南郷山。
幕山と同じくカヤトの山頂ながら、比べるとだいぶ狭くキャパは限られます。

しかし、この日は1時間半ほど滞在するも行き会う人もなく。
幕山に比べたらマイナーなルートなのでしょうか。ルートはしっかりしているのですが。

地図にある通りゴルフ場の脇を通り、五郎神社のある鍛冶屋に至ります。
ここからバスで帰ってもいいのですが、ゆとろ嵯峨沢の湯を目指して歩き続けます。

湯河原と言えば奥湯河原温泉ですが、下山地点としての勝手は悪いです。
梅の宴の開催期間中は幕山公園から奥湯河原まで直通の路線バスが出ているので、それを利用するのも手ですね。

なかなか高額なゆとろ嵯峨沢の湯は、価格に見合ったサービスの提供が欲しいか。
露天風呂は広く高評価ながら、それくらいしか特筆するものがないのが残念なところ。

湯河原駅まではコミュニティバスを利用し、駅の近くで飲んで帰りました。
湯河原で評判の居酒屋は予約で埋まるので要注意ですね。