ただ氷瀑に会いたくて… 日光雲竜渓谷
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 708m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渓谷までならアイゼンがなくても行けそうだが氷瀑まで行くならアイゼン必須。 |
その他周辺情報 | 宇都宮みんみん駅東口店 餃子1人前(6個)230円 瓶ビール(中瓶)400円 税抜き表示 |
写真
装備
個人装備 |
靴
アイゼン(10本爪)
ピッケル
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
かなり早起きし、一本早い電車に乗ったのにもかかわらず乗り換えの際に天を突くスカイツリーの姿に心を奪われ仲間4人と一緒に乗る予定だった東武線快速に乗り遅れてしまった。
スペーシアで追いつこうと思うがあいにく特急がない時間帯で1時間ほど北千住駅で待機。
30分ほど遅れ東武日光駅に到着、待ちくたびれた仲間たちには煎餅を献上しご機嫌をとる。
華厳の滝、東照宮、並び地蔵など有名観光スポットを見学してホテルにチェックイン。
料理もなかなかに美味しく枕投げこそなかったが修学旅行気分な楽しい宴の後、就寝。
6時半頃起こされ朝風呂に入り目を覚まし、ご飯を三杯食べて荷物を纏めタクシーに乗る。
当初宿から歩いていくつもりだったが思ったよりも距離がありタクシー利用は正解だった。
ゲートまでの道は路上の端や退避場所などの迷惑駐車が多く運転手さんは愚痴っていた。
林道ゲートに到着し登山届を出そうと思ったが届出用紙が切れてたためスルー。
今まで使っていた10本爪アイゼンは仲間に貸して、買ったばかりの10本爪アイゼンを装着。
歩いているうちにアイゼンが緩んできたためサイズを調整しストラップを締めなおす。
ひたすら林道を歩き続け稲荷川展望台に到着、赤薙山、女峰山を一望でき周辺の霧氷が綺麗。
しばらく行った分かれ道から沢コースを登り下りし何箇所か徒渉したりして雲竜渓谷に到着。
そこにはアナ雪の氷の宮殿ともいうような幻想的空間が開けていた(ちょっと盛りすぎ?)。
氷柱の裏側からも覗いてみたかったが気温が高いため融けて崩れたりしてるのでやめておく。
雲竜瀑までは直登、一段目は問題ないが二段目は氷がかなり薄いため恐る恐る登る。
仲間たちは捲き道から来たが大半の人は捲き道を利用するようでかなり渋滞していた。
雲竜瀑のまわりでは多くの登山者が休憩しアイスクライミングを楽しむ方も目についた。
捲き道から下りた広場でランチタイム、大量に食べ物を持ってきたが半分も食べられない。
ウィスキーを持ってこなかったのを猛烈に後悔、氷柱の欠片でオン・ザ・ロックしたかった。
日が翳り寒くなってきたため帰ることにするのだが、今日という素晴らしき日の思い出を白銀のキャンバスに刻むべく雪面に向かっておもむろにダイブし始める面々。
しばらくして林道ゲートに着くがタクシーは呼ばず日光駅まで歩き通し電車で宇都宮へ移動。
餃子の像をお参りしたのち駅近くのお店で餃子祭に突入、自分は7人前をたいらげお腹一杯。
瞬く間に時間は過ぎ19時31分発の上野東京ライン小田原行きにギリギリで乗り込んだ。
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