ニコルス山の会、（番外編）和泉葛城山。今日のメインは牛滝温泉。
mkm_kawa
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 619m
- 下り
- 608m
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| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
岸和田 9:32→10:09塔原 南海バス \550 帰り：牛滝温泉16:00→16:28久米田 送迎バス 久米田 16:36→17:09天王寺 JR阪和線 \390 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道で崩落している所がが1ヵ所あったが、通行には問題ありませんでした。 山頂付近では残雪が凍結していました。 |
| その他周辺情報 | 牛滝温泉いよやかの郷、いい湯です。ぬるっととろっとした温かなお湯です。ゆっくり長湯できます。入浴料は\750で、タオル、バスタオル付です。 |
写真
終点の塔原バス停。写っている建物はトイレです。きれいに清掃されてました。今日はわたしの他はご夫婦1組と自転車のお兄さんだけでした。青空の下、スタートしました。
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熊野古道を彷彿させます。以前歩いた中辺路の道が懐かしいです。思い出に耽るのも束の間、このあと、味気ない先ほどの本谷林道を10程歩きます。
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山頂横の展望台です。先客はご夫婦2組、おじさん・おばさん4人組とおじさん3人組。おじさん3人組は鍋パーティをされてました。
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西南西に和歌山市。8才〜20才まで住んでいた懐かしの街。よく遊んだ名草山、秋葉山が見えます。紀伊水道を挟んで四国山地が見えてました。
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東は電波塔が邪魔ですが大峰奥駈道の稜線がくっきりと見えてました。北から山上ヶ岳、大普賢岳、行者還岳、弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳まで、こんなに見えるとは思っておらず、ほんまに感激しました。
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二十一丁地蔵さん。ここから大威徳寺まで一丁毎にお地蔵さんが設置されてます。一丁地蔵さんが終点です。全長21×109m=2289m。
湯の温度は熱すぎず、ほどほどです。肌にねっとりまとわりつく美人の湯です。露天風呂もあります。内湯より広く浅いので、のびのび寝そべって入れます。お気に入りです。
湯上りは送迎バスの時間までひとり反省会です。生ビール(おつまみ付き)3杯いただきました。おみやげは山菜の佃煮と柚子胡椒です。
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感想
10日(水)アポなしで梅田に呑みに繰り出したが、行くとこ行くとこ予約でいっぱいで、舐めていました。1hrほど徘徊して諦めて天満やったらいけるかなと思い、行く事にしました。なんて日だ！
天満、侮ってました。駅まわり、細い路地の中も予約でいっぱいでした。なんて日だ！
ほんなら南森や！と半ばやけ気味に歩き出し、やっとの事でSABARで空きがあり、入ることができました。鯖料理を堪能して帰り道、ふと、温泉に行きたい！そうだ、大好きな牛滝温泉に行こう、ついでに和泉葛城山を歩こうと思いつきました。
と言うわけで、やっと今回の山行きにつながりました。
今回のコースは、2年前にニコルス山の会で行ったコースです。その時は、林道が下り道と知らず大石ヶ峰の方へ行ってしまい、時間をロスして温泉に入らずに帰る羽目に・・・。安心してください、同じ過ちはしませんよ！
今回は天気がよく展望が抜群でした。四国山地、紀伊山地、大峰山脈、こんなに遠くまで見渡せるとは思っていなかったので、めちゃめちゃ感激しました。特に大峰の美しい稜線は言葉にできません。もっと足を磨いていつかは行ってみたい。
そんなこんなで機嫌よくお昼の片付けをしてる時に事件が勃発しました。コーヒーの小瓶をうっかりころがしてしまい割ってしまいました。2日連続の、なんて日だ！
見える限りのガラス破片は拾ったつもりですが、拾い切れてないでしょう。コーヒーの粉も拾い切れず残してきたことが心残りです。後から登ってこられた方、本当にすみませんでした。下山後、テーピング用のテープを持って行っていた事に気づき、それで吸着すればきれいに片付けられたのではないかと、なんでその時に思いつかなかったんだろうと、後悔しきりでした。
メインの牛滝温泉、ほんまにいい湯です。おすすめです。一度味わってみてください。今度は犬鳴山から和歌山県に入った所にある神通温泉に行ってみたいと思っています。秘湯ぽくてワクワクします。
ちなみに、家に帰ってからワイングラスを割ってしまいました。もお〜なんて日だ！
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