記録ID: 81243
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キャンプ等、その他
アジア
エベレスト机上登山〜Normal route via col in the south ( Everest by Google Earth !)
2010年10月07日(木) [日帰り]
アルプス岳
その他20人
- GPS
- 01:00
- 距離
- 110km
- 登り
- 7,376m
- 下り
- 7,376m
コースタイム
You can climb Everest with Google Earth ! Let's click the Google Earth!
●Google Earth(地図の上の下線付きの文字をクッリクすると) でリアルな登頂体験ができます! (ヤマレコの地名Wikiとルート表示機能が素晴らしい!)
(地図+航空写真で、地名や空港の滑走路や集落が分かる!)
・8/30 Lukla:ルクラ空港 2850m - パクティン
・8/31 Phakding:パクティン 2640m - 標高3,300mで軽い頭痛(高山病)、途中の滝で水浴び - Namche Bazar:ナムチェバザール 3450m
・9/1 ナムチェバザール停滞(高度順応か?)、ダルバート(豆を使ったカレー)を食す。(http://www.google.co.jp/images?num=100&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&q=%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=gq2uTPzDOofsvQPAoN29Bg&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=5&ved=0CDoQsAQwBA )
また、モモ(日本のギョーザ)も食す。(http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&q=%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%80%80%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi )
・9/2 ナムチェバザール - Syangboche 3880m-ホテル エベレストビューhttp://www.himalaya-kanko.co.jp/hev/hev.htm (動画:http://www.himalaya-kanko.co.jp/hev/hev256kbps.wmv )
『ヒマラヤの灯―ホテル・エベレスト・ビューを建てる』宮原巍(著) http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1590 - Pangboche:パンポジェ 3900m
・9/3 パンポジェ - Lobuje:ロブチェ 4930m
・9/4 ロブチェ - BC:5300mに到着、小雪舞う、気温3℃、視界無し。
BCで水牛(バフ)のステーキ+ご飯+お味噌汁を食べていた。ご飯を炊くのに圧力釜を使っていた。6回目の遠征で初めてのステーキをうまいと言って食べていた。
プジャのお祈りの儀式を行う。エベレストの氷河を削っれカキ氷を食べる。開発した栄養ドリンクを飲む。(黒豆ココア+黒胡麻+お湯+ハチミツ+テンサイオリゴ+メープルシロップ+シナモンシュガー)
…
中略(高度順応とルート工作で行ったり来たりか? 悪天候で登頂予定が変更)
BC - C1 16個のクレバスにハシゴ。
・9/12 C1への荷上げを試みたが、積雪でたどり着けず下山。
…(極地方)荷揚げと高度順応のためBC間を行ったり来たりか?…
・9/23最初の山頂アタック開始→撤退?
【You Tube】
・9/26 BC(5,300m) -C1(6,100m) http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/1/1VHl6rGTWmQ
C1へ到着、大きな雪崩を目撃、クレバスのハシゴ渡り、快晴の中、ローラーフェイスの雪崩の巣を通過
・9/27 C1(6,100m) -C2(6,400m) http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/0/wIVxHmr81XA
快晴の中、C2へ向かう。巨大なクレバスのハシゴを渡る。C2に到着するとアメリカ隊とチェコ隊のテントあった。エベレスト・ローツェ(8,516m・世界第4位高峰)・プモリ(7,165m)などが見えた。
・9/29(AM6:15/C2 - AM11:45/C3) CCRを組み立て、7,000mから生中継成功! http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/5/caUD-3-fIHY 8848mの山頂が見えていた。C3(7000m)は、クレバスの横で周辺にはゴミが散乱。黄緑色のGORE LIGHT Xのテントを張っていた。Twitterのリクエストに応じて、アントニオ猪木などのモノマネをしていた。
・9/29-18:30〜(10/2に登頂予定)いよいよサウスコルC4(7,900m)へ! http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/4/czTui9IjWTQ
動脈血酸素飽和度:SpO2=58(C3:9/30早朝)で体調不良(SpO2:パルスオキシメーターで測るもので血中のヘモグロビンのうち何%に酸素が結合しているかを表す)→その後(AM:9:00)74に回復し10/1に山頂を目指したが、積雪(腰の高さのラッセル)と強風の悪条件で(サウスコルの手前で雪崩の危険があり引き返す)、時間切れ(10/3寒気が到来予報)で10/2に撤退。
・10/2-AM10:15 エベレストから最後の生中継! http://www.youtube.com/watch?v=arxXx7tIcmY 最後に酸素(救助のシェルパがデポしておいくれた物)で乾杯。中継中に強風が襲う。強い寒気が迫ってきている。C3で携帯が通じた(ネパール・モバイル)。 手袋を外して、タッチパネルでTwitterをしようとしたが、すぐに凍傷になりそうなため、諦めた。来年の3度目挑戦への抱負を語って中継終了。→その後BCへ無事帰還。
・10/7頃にカトマンズへ到着した。
・10/9 AM8:30成田へ帰国予定
●Google Earth(地図の上の下線付きの文字をクッリクすると) でリアルな登頂体験ができます! (ヤマレコの地名Wikiとルート表示機能が素晴らしい!)
(地図+航空写真で、地名や空港の滑走路や集落が分かる!)
・8/30 Lukla:ルクラ空港 2850m - パクティン
・8/31 Phakding:パクティン 2640m - 標高3,300mで軽い頭痛(高山病)、途中の滝で水浴び - Namche Bazar:ナムチェバザール 3450m
・9/1 ナムチェバザール停滞(高度順応か?)、ダルバート(豆を使ったカレー)を食す。(http://www.google.co.jp/images?num=100&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&q=%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=gq2uTPzDOofsvQPAoN29Bg&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=5&ved=0CDoQsAQwBA )
また、モモ(日本のギョーザ)も食す。(http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&q=%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%80%80%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi )
・9/2 ナムチェバザール - Syangboche 3880m-ホテル エベレストビューhttp://www.himalaya-kanko.co.jp/hev/hev.htm (動画:http://www.himalaya-kanko.co.jp/hev/hev256kbps.wmv )
『ヒマラヤの灯―ホテル・エベレスト・ビューを建てる』宮原巍(著) http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1590 - Pangboche:パンポジェ 3900m
・9/3 パンポジェ - Lobuje:ロブチェ 4930m
・9/4 ロブチェ - BC:5300mに到着、小雪舞う、気温3℃、視界無し。
BCで水牛(バフ)のステーキ+ご飯+お味噌汁を食べていた。ご飯を炊くのに圧力釜を使っていた。6回目の遠征で初めてのステーキをうまいと言って食べていた。
プジャのお祈りの儀式を行う。エベレストの氷河を削っれカキ氷を食べる。開発した栄養ドリンクを飲む。(黒豆ココア+黒胡麻+お湯+ハチミツ+テンサイオリゴ+メープルシロップ+シナモンシュガー)
…
中略(高度順応とルート工作で行ったり来たりか? 悪天候で登頂予定が変更)
BC - C1 16個のクレバスにハシゴ。
・9/12 C1への荷上げを試みたが、積雪でたどり着けず下山。
…(極地方)荷揚げと高度順応のためBC間を行ったり来たりか?…
・9/23最初の山頂アタック開始→撤退?
【You Tube】
・9/26 BC(5,300m) -C1(6,100m) http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/1/1VHl6rGTWmQ
C1へ到着、大きな雪崩を目撃、クレバスのハシゴ渡り、快晴の中、ローラーフェイスの雪崩の巣を通過
・9/27 C1(6,100m) -C2(6,400m) http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/0/wIVxHmr81XA
快晴の中、C2へ向かう。巨大なクレバスのハシゴを渡る。C2に到着するとアメリカ隊とチェコ隊のテントあった。エベレスト・ローツェ(8,516m・世界第4位高峰)・プモリ(7,165m)などが見えた。
・9/29(AM6:15/C2 - AM11:45/C3) CCRを組み立て、7,000mから生中継成功! http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/5/caUD-3-fIHY 8848mの山頂が見えていた。C3(7000m)は、クレバスの横で周辺にはゴミが散乱。黄緑色のGORE LIGHT Xのテントを張っていた。Twitterのリクエストに応じて、アントニオ猪木などのモノマネをしていた。
・9/29-18:30〜(10/2に登頂予定)いよいよサウスコルC4(7,900m)へ! http://www.youtube.com/user/kurikiyama#p/u/4/czTui9IjWTQ
動脈血酸素飽和度:SpO2=58(C3:9/30早朝)で体調不良(SpO2:パルスオキシメーターで測るもので血中のヘモグロビンのうち何%に酸素が結合しているかを表す)→その後(AM:9:00)74に回復し10/1に山頂を目指したが、積雪(腰の高さのラッセル)と強風の悪条件で(サウスコルの手前で雪崩の危険があり引き返す)、時間切れ(10/3寒気が到来予報)で10/2に撤退。
・10/2-AM10:15 エベレストから最後の生中継! http://www.youtube.com/watch?v=arxXx7tIcmY 最後に酸素(救助のシェルパがデポしておいくれた物)で乾杯。中継中に強風が襲う。強い寒気が迫ってきている。C3で携帯が通じた(ネパール・モバイル)。 手袋を外して、タッチパネルでTwitterをしようとしたが、すぐに凍傷になりそうなため、諦めた。来年の3度目挑戦への抱負を語って中継終了。→その後BCへ無事帰還。
・10/7頃にカトマンズへ到着した。
・10/9 AM8:30成田へ帰国予定
天候 | 晴・曇・雪・暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・メンバー: 栗城史多(隊長)、森下亮太郎(副隊長)、村上裕資、魚住司、半田誠、門谷優(写真)、石井邦彦、廣瀬あかり(音声・映像)、テレビ東京:梅崎陽ディレクター、池田正夫、大成公識+シェルパ10人? ・クレバス多数(各国の登山隊のために、ハシゴを設置してルート工作がしてある) ・雪崩発生 ・無酸素 ・標高7,000mから、インターネット生中継実施。 ■スポンサー協力 【 テレビ東京 】 『地球の頂きへ 栗城史多 エベレスト挑戦』★10月24日(日)夜7時54分〜9時48分放送予定(出演:栗城史多、野口健、市毛良枝、伊藤淳史) http://www.tv-tokyo.co.jp/kuriki_everest/index.html 【 Vana H 】『エベレストプロジェクト!』 http://www.vanah.co.jp/kurikichallenge/index.html 【 ソフトバンクモバイル 】『白戸家のお父さんが、栗城史多さんのエベレスト登頂を応援中!】 http://mb.softbank.jp/mb/special/kuriki/ 【 日清食品 】? ■著書 『一歩を越える勇気』サンマーク出版 http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1532 『NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法』サンクチュアリ出版(2010-10-27出版予定) http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1672 http://www.sanctuarybooks.jp/kuriki/ ■TOKYO SOURCEのインタビュー http://www.tokyo-source.com/interview.php?ts=42 ■マクロミルは栗城史多さんを応援しています http://www.macromill.com/kuriki2.html |
写真
感想
・Yahooの地図上では、精度が悪くルート作製ができなかった。
・Googleの航空写真はかなりリアルなため、1点ずつ経度と緯度を測定して、カシミールー3D上でルート作成を行った。(山頂までの推定ルートを作成)
・Google Earthで大体のコース(サウスコルルート)が体験できた。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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alpsdakeさん、
Google Earthを使った仮想登山、とっても楽しかったです
ただ、自分のPCでは途中でメモリー不足に陥り、再起動をしなくてはなりませんでしたが
daizさん、こんばんは。
富士山の山頂など有名な所は、高解像度の写真データが登録されているようですね。
標高差があり、スケールの大きな山をGoogle Earthで見ると予想以上の風景でした。
一生行くことはないような所に、行けたような気分になりました。
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