天狗岳、夕暮山（内匠起点）

2016年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 989m
• 下り: 995m

コースタイム

7：45下腰越ー8：05神楽堂ー9：00　709m−10：20夕暮山（その1）ー10：30夕暮山（その2）ー10：52烏天狗岳ー11：17夕暮山ー13：05白水橋ー13：25内匠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下腰越の先にある、道路脇に駐車。地元の方に、問題なしの答えをいただきました。

コース状況／危険箇所等

全体的に登山道は整備されていますが、あまり人が入らないためか、はっきりしない箇所もあります。

写真

2/23 7:44

下腰越バス停近くの、道路脇に駐車しました。

2/23 7:53

内匠バス停近くの坂道から入ります。

2/23 8:02

ここから登ります。

2/23 8:06

下の道からこの神楽堂が見えます。

2/23 8:08

茶畑通過

2/23 8:20

墓場を左に見ながら稜線沿いに。

2/23 8:40

気持ちよい稜線

2/23 8:51

人工物

2/23 9:01

709m。ここからの道を誤りました。

2/23 9:11

笹のやぶ漕ぎ

2/23 9:16

正常な稜線に戻りました。

2/23 9:46

大石

2/23 9:52

800mくらいで初めてテープ出現

2/23 10:09

上の稜線に出ました。南下します。

2/23 10:21

哀愁の天狗岳

2/23 10:21

展望も何もありません。

2/23 10:31

5分くらい進むと、またもや天狗岳の標識

2/23 10:32

うっすら「天狗○○」と書かれています。

2/23 10:35

テープも多く、分かりやすい道が続きます。

2/23 10:38

いきなり林道出現！興醒めもいいとこ。

2/23 10:39

竜爪、真富士方面が良く見えました。

2/23 10:43

林道作らなくていいよ。

2/23 20:14

アプリでは林道が示されています。

2/23 10:52

林道と平行しながら稜線を進むと、烏天狗岳

2/23 10:55

せっかく良い道が続くのに。

2/23 10:58

林道と繋がってしまいます。

2/23 11:07

無理に稜線を行くと、下りるのが難しくなります。

2/23 11:13

大王　1026m

2/23 11:17

憧れの夕暮山

2/23 11:20

今日のお昼。サケむすびと魚ソー

2/23 11:44

素直に進むと、違う道に入ります。コンパスで確認してからこちらを進みます。

2/23 12:11

笹やぶをクリアしたら、急斜面に出てしまいました。

2/23 12:28

無理に下りようとしても、無理なものは無理。仕方なく一旦上に戻り、正規の稜線を進むと、防獣ネット。登山道はこのネットで分断されていました。

2/23 12:51

とりあえず稜線を下りれば大丈夫です。

2/23 13:07

白水橋の所に出ました。

2/23 13:07

白水橋

2/23 13:09

東に良さげな山が見えます。河内山陵です。

2/23 13:17

こうゆう風景は心が洗われます。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

keniya

　天気が心配されましたが、温かく気持ちよい地味山行となりました。内匠を通過する際、工事現場の方に今日のルートを尋ねられました。なんでも山に興味があるとのことで、安倍山系も図書館で閲覧されたとのこと（購入してね）。
　内匠からのルートは、テープがないものの、登山道は比較的しっかりしていました。テープは800m近辺から目立ちました。
　天狗岳は、なぜか2箇所に看板がありました。地図上では最初のピークですが、元祖は南のピークのような気がします。残念なことに天狗岳の西側で林道の開発が進んでいました。おかげで登山ルートが途切れています。それでもなんとか夕暮山にたどり着きましたが、内匠から天狗岳ー夕暮山を周回するルートは、あまり面白くないルートになってしまいました。
　夕暮山から内匠へ下るルートは、稜線沿いに下れば問題ありませんが、途中笹やぶでルートを外し、今回もヒヤヒヤものの山行になってしまいました。下って分かったのは、内匠から夕暮山へ登るルートは、あまり人が入っていない印象を受けましたが、林道さえ気にしなければ、スタートとゴールがほとんど同じ場所で、車で来た場合はなかなか面白いルートではないか、と考えています。

コメント

itta

お疲れ様でした
興味深く拝見させていただきました。
999峰の烏天狗岳、天狗岳の２つめの山頂標、、
何れも見落としています。何れ、探しに向かいたいです。

kenpapa

分水嶺
山に登っていないころに渓流釣りで玉川や藁科川の上流に良く行ってましたが腰越と諸子沢がこんなに近いことには気がつかずにいました。
天狗岳の稜線が分水嶺になっているんですね〜。

keniya

kenpapaさん へ
稜線は気持ちよいのですが、林道がすべてを台無しにしています。ただ、下りは楽しかったです。ほとんどバリルートみたいで（笑）。

keniya

標識ですが
天狗岳の１０１０ｍ（私の最初の方ですが）標識は、ittaさんがブログにアップされていますが、こちらはかなり捜しました。南の標識は、安倍山系の１０２０m越のところにありました。西側に引き込まれるような場所です。恥ずかしながら今更コンパスを使い始めまして、これのおかげで迷い込まなかったです。烏天狗は林道をなるべく歩かないようにしたら、コース上に見つかりました。林道のおかげで迷走しやすくなったのが残念です。

maturi1198

雑感
　大変な所をやりましたね。現在の私では，やる気がさっぱり起きません。
　天狗岳は，北峰と南峰と言われていましたので，それで２箇所に山名板があると思います。
　内匠への下りは，私もひどい目に遭ったことがあります。

keniya

maturi1198 さんへ
改めて中巻を読みました。あの最後の稜線、登れないようですね。何とか下りることはできましたが、登れないなあと思いながら下りました。最近は必ずこんな目に会っています。自分としては、天神山の登りの方がきつかったです。

sksakura4

SK
何回か失敗した後、このコースを２回歩きました。夕暮れ山〜白水橋までがたいへんですね。三角点から下は防獣網や激藪に苦労しました。また、内匠からの天狗岳手前には新しい林道ができていました。

keniya

sksakura4 さんへ
2年前のことなんで、かなり記憶が薄れています。防獣網は、本当に困りモンですが、茶藪の方が苦労しますね。